Googleは米国時間6月22日、「Google Maps API」の使用料を引き下げるとともに、スタイル付き地図と通常の地図の両方について制限を緩和すると発表した。 新しいオンライン価格体系では、地図の読み込み回数1000回あたりの料金が4ドルから50セントに引き下げられた。これはかなり大幅な値下げだ。ちなみに、大多数のサイトにとってMaps API自体は無料のままだ。 またGoogleは、仕組みをシンプルにするためMapsの分類を整理し、スタイル付きの地図とスタイルを適用していない通常の地図で分けていたこれまでの区別をなくす。したがって、スタイル付きの地図とデフォルトのGoogle Mapsスタイルのどちらを使用していても、アプリケーションには同じ使用制限と価格が適用される。 Google Maps APIチームで製品マネージャーを務めるThor Mitchell氏はGoogle Ge