[読了時間:2分] 未だに続く電子メールのお作法。紙の手紙のように拝啓から始まり、季語まで使って結局話すのは「納期の催促」や「ごめんなさい行けません」。ITやインターネットはこういった無駄を排除し、私達ユーザーの生活をより有意義にするものではなかったか? 「メールはもう古い」と米シリコンバレー等のコミュニティで言われたのはもう5年ほど前のこと。華ばなしくデビューしたGoogle Waveは画期的ながら1年たらずで消え去ってしまった。その轍を日本のスタートアップECスタジオが、効率化と実務で利用できることを念頭に置き「チャットワーク」として日々完成度を高めている状態。彼らはこのサービスで北米進出も狙っている。 そんな中、シリコンバレーから「メールの未来を占う試金石」を銘打ったコミュニケーションサービスが登場した。メンバーはGoogle WaveやGoogle+を担当した人で構成されており、ま
![メール代替を狙う、もう一つの新サービス「Fluent」 【増田(@maskin)真樹】 | TechWave(テックウェーブ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/43f6f866ff519e8b57b2b4e96f39505e76a43a3b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechwave.jp%2Fimages_inbox%2F2016%2F05%2F5bbf8644-s.jpg)