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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (56)

  • 日本代表対アゼルバイジャンの感想 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。実は今、ちまちまと今期のジュビロ磐田についてのエントリ書いてる最中なんですけど、それで色々と思う事もあり、今日は先日行われた日対アゼルバイジャンの感想でも書こうと思います。ホントにちょっとした感想なので、そんなキャプは使いません。 日対アゼルバイジャン。アゼルバイジャンの守備ェ・・・・ で久々の代表戦なんですけど、マッチアップ的にはこうです。 日本代表は343やるかなと思ってたんですけど、4231でした。対するアゼルバイジャンは442です。それでなんですけど、4231ってフォーメーションとやる場合、442はちょっとミスマッチ抱えます。図にすると ここになります。中盤中央で、ボランチ二人がトップ下とボランチ二人を見なきゃいけなくなるんですね。それでなんですけど、普通は、ここにセカンドトップあたりがプレスバックしてきて、中央で数的不利に陥らないようにします。 ただ、この

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  • ハンドボールの速攻とサッカーの速攻の話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。今日は、磐田の話でもしようかと思ってたんですけど、その前に色々と思うところがありまして、ちょっと話題変えて今日はサッカーの速攻の話でもしようかと思います。 といっても、サッカーの話がメインというわけではなく、どっちかというとハンドボールの話がメインになりがちにはなりそうですが、おつきあいくださいませ。 イタリアサッカーにおいて何故カウンターという言葉が近年使われなくなってきたのか? まず、最初にこの話をしようと思います。この話は、そのまま「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス」のP254から引用します。この、題名はアレですが、内容はイタリア人監督5人に岡田ジャパンの試合をみてもらって分析してもらうという至極まともなです。 ちなみに、近年イタリアではカウンターという言葉を使うケースが極端に少なくなっています。理由は、近代サッカーがかつてのそれとは大きく変化し、守

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  • 清水エスパルス対セレッソ大阪の簡易レビュー「君はケンペス師匠を見たか」の巻 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。例によって例のごとく、これも書いてるの夜なんですけど、こんにちは。日は、清水対セレッソの試合のレビューを行います。といっても、今回は、書くことがあまりないので、ネタ的なレビューになるんですけど。 結果だけ先に書きますが、このゲーム、前半にセレッソが先制しましたが、後半ロスタイム95分で清水が土壇場で追いつき、痛み分けとなりました。 で、題名にある「君はケンペス師匠を見たか」という奴は、もういい加減、セレッソは何とかした方が良いと思ったからです。とてつもない助っ人外人です。主にセレッソの対戦相手にとっての。 てかね、この一戦を超楽しみにしてたんですよ僕は。この試合、見なかった人の為にいうと、セレッソは清水にボールを持たせて「清水の良い所を消すサッカー」をしてました。特に、前半でリードしてからは、完全に清水のいいところを消すサッカーに徹しました。これはセレッソってチームに

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  • J1第11節:清水対C大阪のプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    みなさん、こんにちは。といっても、これ書いてるの、やっぱり夜なんですけど、とりあえず、ご挨拶としてこんばんわ。 さて、今日は、今週末に行われる清水対C大阪のプレビューを行います。なんで、プレビューかというと、僕が非常に楽しみにしているからです。 そんな訳で、皆さんにも、このお楽しみをお裾分けできればいいかなと。 日は、両チームのそれぞれのストロングポイントとウィークポイントを紹介してみたいと思います。といっても、セレッソの研究は、以前のエントリでもやったんですけどね。なんで、わりと清水が多めです。 ですが、その前に、 J1第11節:清水対C大阪プレビュー こっちの記事の紹介をしときます。この記事を書こうと思ったのは、これの予想スタメンみたからです。おお、そうくるとかと思ったので。ちょいと引用しますけど、 日は、現在3連勝、前節無敗で首位を走る仙台に勝利した絶好調清水を想定した練習を行った

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  • 今シーズンの鹿島アントラーズ研究 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日のエントリは、今期の鹿島さんについて扱おうと思います。内容的には、鹿島の4312についてです。442ダイヤモンドとも言われるフォーメーションですね。ここ数試合ほど、鹿島はこのフォメで戦っており、今回のエントリでは、鹿島の4312について考察してみたいと思います。 研究の題材としたのは、セレッソ戦、ガンバ戦、清水戦の3試合です。セレッソ戦は、3−2で逆転勝利、ガンバ戦では5−0で大勝、清水戦は、0−3で大敗でした。色々と、浮き沈みの激しい3試合で、題材として、非常に良い3試合です。 4312フォーメーションに変わった鹿島のお話 まず、最初に簡単な4312フォーメーションの説明から。こいつは、442ダイヤモンドとも言われるフォーメーションで、中盤がダイヤモンド型になるフォーメーションです。そして、最大の利点としては、ビルドアップの時に、相手の2トップ相手と、中盤での数的

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  • CL準決勝 バイエルン対レアルマドリーのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは、今日は、CL準決勝、バイエルン対レアル・マドリーの試合のレビューをしたいと思います。ホントは、もっと早めに出したいと思ってましたが、色々あって遅れました。なんで、今日は、1stレグと2ndレグをいっぺんにやります。 題に入る前にモウリーニョのチーム作りについて さて、まずは、レビューに入る前に、先日、発売されたワールドサッカーダイジェストNo.362に、スペイン人の監督、フアン・マヌエル・リージョによるレアルマドリーの現状分析があります。 ちなみにですが、フアン・マヌエル・リージョは、以前、雑誌のスポルティーバで、岡田ジャパンの分析をしたことがあり、その時の内容は、 『 岡田ジャパン 』 ファン・マヌエル・リージョ ↑のブログで、抜粋を読めます。ちなみに、内容的には、「世界が指摘する岡田ジャパンの決定的戦術ミス〜イタリア人監督5人が日本代表の7試合を徹底分析〜 (CO

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  • セレッソ大阪研究。今シーズのセレッソ大阪の変化について - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。といっても、これ書いてるの夜なんですけど。 さて、日は、今シーズンのセレッソ大阪のレビューをしたいと思います。やっとこさ、レビューやれる所まで、こじつけました。その間に、他の海外の試合とかに浮気してたのは秘密です。ちなみに、研究の題材にしたのは、セレッソ対大宮、セレッソ対新潟、それから、ナビスコカップのセレッソ対浦和の試合です。 セレッソ大阪というチームの変化について さて、まずは、セレッソ大阪の話から。ここ最近は、代表やU23代表に多くの若手を送りこみ、日本代表の中盤の製造工場となっているセレッソなんですが、今年から、監督が替わりました。 前監督のレヴィー・クルピといえば攻撃については、 「ゴールをしろ、ゴールする事でサッカーの道は開ける(セレッソの3シャドーに対して)」 「シンジにあってお前にないのはゴールだけ(家長に対して)」 という名言を残したレヴィー・クルピ

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  • サッカーにおいて監督解任は効果があるのか - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは、久々の更新です。ホントは、大宮対セレッソの試合か、ドルトムント対バイエルンの試合のレビューでもやろうかと思ってたんですけど、時間かかりそうなので、今日は、手軽に書けそうな話題で、ブログ書きのリハビリでもしようと思い、このネタ取り上げます。 取り上げようと思ったのは、 相馬直樹監督 契約解除のお知らせ なんてニュースがあったからでもあります。フロンターレさん、とうとうやってしまったわけですが、個人的には、これ、逆効果じゃないかなーと思ってます。いや、ホントに。 監督交代がチームに与える影響について 「かつて監督は、三ヶ月は何とか持ちこたえねばならないものだった。それが今では四週間だ」 オットマー・ヒッツフェルト(元バイエルン監督) さて、ですが、監督解任というのはサッカーにおいては、別に珍しい話じゃありません。あの、伝説の名監督、ヒッツフェルトですら、こんな調子です。その

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  • これから湘南ベルマーレの話をしよう(ベルマーレ開幕4連勝記念) - pal-9999のサッカーレポート

    全ての物語は「むかしむかし」で始まるように、このお話は、そんな遠くもない、けれども決して帰ってはこない「むかしむかし」から始めよう。 まだ、Jリーグが創設されて、それほど間もない時代。あの頃、ベルマーレは生きていた。いや、それどころではなかった。物の強豪で、強かった。サポーターは、そんなチームを見ては一喜一憂し、プレーに酔いしれた。 この頃のベルマーレには、あの中田英寿がいた。彼については説明は不要だろう。そして、呂比須ワグナー、ホン・ミョンボ、名良橋晃、ベッチーニョといった素晴らしい選手たちも在籍していた。今となっては信じられないかもしれないけれど、1998年のWカップでは、中田、ホン・ミョンボ、小島伸幸、呂比須ワグナーの4人の代表選手を輩出した事だってあった。 だけれど、そんな時代は長くは続かなかった。まず、フランスW杯後、チーム最大のスターだった中田がセリエAに移籍してしまった。だ

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  • サッカーのフロントが絶対すべきでないこと PART I - pal-9999のサッカーレポート

    ちなみに例によって例のごとく、part2はありませんので、あしからず。 えー、今日は、ちょっとおもう所があって、お題の通りの話をしようと思う。ちなみに、この話をしようと思ったのは、 はてなは「絶対すべきでないこと」をやらかしたのか? という記事を読んだのと、J1が開幕したんで、Jリーグの幾つかのチームの試合みた後だからである。インスパイアというか、これを読んでから、色々と昔の事を思い出したり、当時の記録を探したりして、記事かこうとしてグダグダやってた訳だ。書こうと思ったきっかけは、浦和の試合をみたからでもあるんだけどね。 上記の記事内にあるが、『Joel on Software』という有名ながあって、その中に、「あなたが絶対すべきでないこと PART I」というのがある。こいつは、プログラマの話なんだけど 私たちはプログラマだ。プログラマというのは、心の中では建築家なのだ。建築家が建

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  • 日本代表対ウズベキスタンのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    注意:今回はマジで画像多いです。開く人は注意してください。 というわけ、大分、遅れてしまいましたが、今日は日対ウズベキスタンのレビューを行いたいと思います。すっかりさぼってしまいましたが、僕は元気です。とても元気です。はっきりいって、試合からだいぶ、時間たっちまいました。もう旬は過ぎた感じですね。ホントに困ったもんです。こういうレビューは早いモン勝ちなんですけどね・・・・PC新調したりしてて、色々と手間取っちゃいましたわ。 さて、今回は、見事なまでにアレな試合だった訳ですが、ザックがあーいう試合やったのにはそれなりに理由があるんで、そこは情状酌量の余地はあると思ってます。今日はそんな話です。 題に入る前にザッケローニの4231について。他のチームの4231との比較から。 さて、題のレビューに入る前にですが、ザックのサッカーについて、簡単にまとめてしまいたいと思います。最初に書いときま

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  • 「サッカーにおいてデータは役に立つのか?」問題 - pal-9999のサッカーレポート

    (1/17追記。すいません、計算間違いがあったので、書き直しを行ってます。それに伴って、数値も書き直しています。大変申し訳ありません。) というわけで、日の更新でございます。今回は、ちょいと、データをいじってみようと思いまして、いくつかのサイトから、サッカーのデータと引っ張ってきて、色々と調べました。 データ元ですが、 ひかりTV Jリーグ サッカーデータランキング Jリーグ公式サイト:試合記録 からです。残念な事に、詳細なデータは、2008年のものと2009年のものになりますので、そのあたりはご容赦を。 サッカーとデータ革命 なんですが、最初に、記事のご紹介から。 http://データ革命が、欧州サッカーを「マネーボール化」する(その1) – from 『WIRED』VOL.2 データ革命が、欧州サッカーを「マネーボール化」する(その2) – from 『WIRED』VOL.2 データ

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  • ガンバと日本代表と浦和の今後のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    ちょっと思う所があり、今日は題名通りのお話でも。結構、とりとめのない内容ですが。 と、その前に、欧州サッカー批評で、 スーペル・デポルを作り上げた名監督、ハビエル・イレルタのインタビューがあったんで、そいつをちょいと引用します。黒字がインタビュアーです。 現代のサッカーの戦術をどのように分析していますか? 「数年前までカウンター戦術が勝利のために有効と思われてきたが、ユーロ2008とスペイン代表の優勝と昨季のバルセロナの三冠で、現在はポゼッション戦術への評価が高まっている。 戦術というものは守備をベースに真価してきており、現代のトレンドは『最高の守備はボールをもって攻撃すること』というポゼッション戦術的な考え方だ」 ただ、ポゼッション戦術を採用するためにはシャビ、イニエスタのような選手を抱える必要があるので、普通のチームがやろうと思ってできるものではありません。 「その通り。スペイン代表も

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  • 日本代表 ウズベキスタン戦レビュー - pal-9999のサッカーレポート

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  • 日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート

    注意!!画像が多いです。 というわけで、久々でございますが、今日は、日本代表のチェコ戦のレビューをやってみたいと思います。代表戦のレビューは久々な上に、試合から大分たっちまいましたが。 とりあえずなんですが、まず、最初にザックの343の話と、3バックが何故、現在、下火になってるかについて、簡単に説明しよーかと思います。 ザックの343及び3バックの問題点について 以前のエントリで、ちょっと書きましたが、簡単におさらいしましょう。ザックが最初に名を馳せたのがウディネーゼ時代です。 数年前まで、4−4−2でプレーするチームが退場処分で1人のプレーヤーを失った場合、1人のFWを削って4−4−1へシフトするのが普通であり、今日でも多くの監督がそうしている。 しかし96-97シーズンのある試合で、アルベルト・ザッケローニは違う選択をした。ザッケローニ率いるウディネーゼは、トリノで当時首位だったユベン

    日本代表チェコ戦のレビュー及び日本代表の攻撃パターンについて - pal-9999のサッカーレポート
    yadokari23
    yadokari23 2011/06/14
    343やる能力がなかったと素直に認めたうえでこの練習は無駄って判断するのはいいと思う。本田はその程度ってこと。
  • 日本代表が目指すべきサッカーの話 - pal-9999のサッカーレポート

    最初にあらかじめ言っときますが、うちらの代表は、こないだ、アルゼンチン代表に勝ったばっかりです。 Jリーグにアジリティ(素早さ)に優れた選手が多いというのは、今に始まった評価ではないだろう。5メートル、15メートルの距離のスピードに関して、Jリーグは世界屈指のレベルにあるはずだ。高さが重視されるセンターバックは少々事情が異なるが、その他のポジションにおいては、少しばかり足が速いだけでは評価されないほど、スピードに恵まれた選手がごろごろいる。だが、一歩踏み込んで考えると、もしかしたらそういう選手たちの能力を生かしきれていないのではないかという疑問が湧いてくる。 Jの「スピード」は既に世界レベル!? 欧州組が教えてくれた日人の長所。 で、色々思うところもあり、日もサッカーの話を。 上記の奴は、サッカーライターの木崎さんの記事なんだけど、中身は、Jリーグのスピードとか、日サッカー選手のス

    日本代表が目指すべきサッカーの話 - pal-9999のサッカーレポート
    yadokari23
    yadokari23 2011/01/08
    読んだ。