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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (56)

  • 書評『モウリーニョ vs レアル・マドリー「三年戦争」 明かされなかったロッカールームの証言』 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆様、こんにちは。日は、先日やると言ったモウリーニョ書評でもやりたいと思います。どういうかってーと、 モウリーニョ vs レアル・マドリー「三年戦争」 明かされなかったロッカールームの証言 作者: ディエゴ・トーレス,木村浩嗣出版社/メーカー: ソル・メディア発売日: 2014/02/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る こっちでございます。 で、なんですけど、この、訳者が前書きで述べていますが、スペインでも評価が二分になってるです。評価は両極端になってるです。実際に読んでみて、「モウリーニョファンが読んだら激怒しそうな内容だなあ」ってのが正直な所です。なんで、モウファンは読まない方がいいですね、このは。 このの面白い所は、一般的なメディアで伝えられるモウリーニョ像、選手像と証言を元に構成したソレが全く異なっているって所です。理由は、書に

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  • 書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、書評の方をやりたいと思います。今回扱うですが、先日発売された、 知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る こっちのになります。 の内容なんですが、現・バイエルン監督のグアルディオラの半生を追ったでして、グアルディオラの生まれからバイエルンと契約するまでの彼の軌跡を追ったとなっています。 【目次】 サー・アレックス・ファーガソンによるまえがき [序章]ローマとニヨンでのハイライト/ローマでの欧州制覇/サー・アレックス・ファーガソンへの返答 [1章]なぜバルサを去らなければならなかったのか?/いくつかの理由 他 [2章]村の広場からカンプ・ノウの監督室へ/北スタンド7列目からバルサの

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  • グアルディオラのバイエルンのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。先日、CL決勝ラウンド一回戦が行われまして、バイエルン対アーセナルの試合がありました。内容的には、途中でアーセナルのGKのスチェスニーが赤紙+PKで退場らってしまい、そこからは一方的な展開になって、バイエルンが2-0で勝ってます。アウェーで2-0なんで、ほぼバイエルンの勝ち抜けは決定ですね、こりゃ。 でもって、なんでペップバイヤンの話を急にする気になったかというと、 戦術大国イタリアが脅威の分析「ペップ・バイエルンはたった1つの練習しかしていない」 こいつのせいです。 これは、先日発売された「欧州サッカー批評」の記事でして、 欧州サッカー批評(9) (双葉社スーパームック) 作者: 第一書籍編集部出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/02/13メディア: ムックこの商品を含むブログを見る この中にバイヤンの分析が入ってたからです。内容的にはグアルディオラ

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  • マンチェスター・ユナイテッドのサッカーの問題点の話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。最近、サッカー系のブログで、マンチェスターユナイテッドの話を見ないことがないという位、ネタにされているモイーズ監督と愉快な仲間達のサッカーですが、日は、うちのブログでも、その流れにのっかって、ユナイテッドネタをしようと思います。 何がいけないって、「全部だーーーーーーーーーーー」と言いたい所なんですが、守備の話ばっかしても、つまらないので、今日は攻撃方法に焦点を当ててお話します。皆さん、攻撃の話の方が好きでしょうしね。 これは、最近、超話題になったフラム戦でのクロス集です。この試合、ユナイテッドは81という記録的なクロス数を上げており、それでサッカー関係のブログの話題を独り占めにしてました。 で、なんですけど、これもう、他のブログでも散々話題になった奴ですけど、現在のマンチェスター・ユナイテッドの問題点について、一言でまとめてしまうと、「バイタルエリアを使った

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  • 2013年J1のトレンドその弐、3421フォメのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は先日のエントリに引き続き、J1のトレンドについて扱いたいと思います。前回は442、もしくは4231から3421に変化するチームの話をしたので、今日は最初から3421でやるチームのお話になります。 ちなみに、3421を採用していたチームとしては、浦和、広島、湘南、柏(15節以降)となります。甲府も18節から3421に切り替えてますね。 さて、最初から3421でやるチームと、4231,もしくは442から3421に変形するチームの最大の違いは何かってーと、これ守備面になります。つまり、5バックか4バックかって所です。 つまり、 こんな感じで5-4で守るか、 こんな感じで4-5で守るかっていう違いになります。 攻撃面では、どちらも、それほど違いはありません。ただ、浦和と広島の場合、攻撃時に、 こんな感じにボトムチェンジしますが、狙いとしては、 こうです。CBとボラ

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  • フォルランがJリーグに来たのでセレッソのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、かなーり周回遅れな感じもしますが、 】ディエゴ フォルラン選手と合意のお知らせ とフォルランがセレッソに来るのが決定したので、フォルランとセレッソの話でもしようかと思います。 セレッソの話は散々、うちのブログで扱ってきましたんで、「またかよ」的なアレもありますが、セレッソの試合はよく見るので、話をしやすいネタなんです。マンUにマタが移籍したんで、そっちの話もしたい所ですが、それは次にとっときます。 最初にセレッソ前監督クルピの特徴 さて、まずは、セレッソの話になると、このレヴィー・クルピって監督の話になります。もう6年くらいセレッソでずーっと監督やってるので、セレッソというとクルピのサッカーです。もっとも、去年は再登板でしたけれどもね。 クルピのサッカーの下で、香川、乾、清武なんかが海外に羽ばたいていったので、若手育成タイプの監督って感じですが、戦術面でも

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  • 本田のミランデビュー戦とミランの監督解任のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。先日、とうとう田がミランでデビュー戦を飾りましたので、日はミランのお話でもしようかと思います。もっとも、試合内容については、そんなに詳しくはやりません。なんでかってーと、ミランが、試合後、監督のアッレグリの首を飛ばしたからででして、「移籍して一戦したら監督が替わっていた」というイタリア全開な展開です。 そんな訳ですんで、試合内容云々の前に、最近のミランってクラブの問題点とかを、さらっとまとめときたいと思います。 僕個人としての感想なんですが、アッレグリのミランで田がプレーするのは心配だったので、割と解任を指示してます。なんで、アッレグリがダメなのかってーと、理由は単純で、「アッレグリのミラン、怪我人大杉」だからです。正直いって、半月板やっちゃってる田みたいな選手を、怪我人続出させてる監督の下でプレーさせるのはホント勘弁して欲しかったので、解任自体は田にと

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  • スポーツと観客動員のお話。観客は何に反応するのか。 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、こんにちは。今回も書きかけたまま、放置してたネタをやろうと思います。ネタの内容としては、Jリーグと観客動員の謎です。 じつは、先日、今年度のJリーグの観客動員が発表され、 http://footballgeist.com/audience より 開幕から20周年となった昨シーズン、J1とJ2のリーグ戦やナビスコカップなどを合わせた全845試合の入場者数は916万5092人でした。これは前の年を41万人余り上回って過去最多だった2009年の957万人に次いで過去2番目に多い入場者となりました。 Jリーグ 厳しい経営続くクラブも こうなりました。 なんというか、客が減ってるので2ステージやろうぜ!とかいう建前をぶち壊すような話ですが、2013年は観客動員そのものは良かったようです。リーグ戦のみでは830万人、カップ戦込みだと916万人となっており、過去二番目に多い入場者数です。 こ

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  • 「イングランド・フットボールの源泉に毒を投げ入れた」と言われる人のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆様、新年、あけましておめでとうございます。 と、ご挨拶をしましてから、今日は新年一発目の話をしたいと思います。なんつーか、今日のネタは元旦に行われたマンチェスター・ユナイテッド対トッテナムの試合を見て、「なんだこれ、チャールズ・ヒューズが泣いて喜びそうなゲームをやってるな」と思ったからです。 ちなみにチャールズ・ヒューズについては英語版のwikipediaへのリンク貼っときます。 Charles Hughes (football coach) 彼は、元イングランドFAのテクニカルディレクターであり、コーチングの為のマニュアルを作成した人物であり、ロングボール戦術の開発者の一人、となっています。そして、今回のタイトルである「イングランド・フットボールの源泉に毒を投げ入れた」とまで言われて批判されている人物です。 僕は、ロングボールの戦術自体は全く否定しないのですが、彼のコーチングマニュアル

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  • サッカーにおけるに個人戦術のお話(主に守備) - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、又、地味な話なんですが、サッカーにおける守備のお話をしたいと思います。前回もちょいとしましたが、今回は、守備戦術の中でも、個人戦術(一対一)なんかの話がメインです。そういや、守備のチーム戦術の話はしてきたけど、個人戦術の話は全くしてこなかったので、良い機会なんで、やっとこうと思います。 ちなみに、今回の奴はゾーンディフェンスの話です。 まあ、これはホントに基のお話であって、わざわざそんな基的な話をエントリにする必要なんてあんのかよ、というアレがあるんですが、書こうと思ったきっかけは何かってーと、 サッカーダイジェスト 2014年 1/14号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日スポーツ企画出版社発売日: 2013/12/25メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る これです。サッカーダイジェストの最新号に、毎年恒例のJ1全ゴールのDVDがついてまして、

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  • 日本代表、岡田時代とザッケローニ時代の違い、そしてあんまり変わらなかった事 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、日は久しぶりに日本代表ネタでお送りしますわ。つか、書こうとして書きかけにして、お蔵入りしてたネタが大量にあって、まとめとかなきゃいけないんですが、日はその一つ。日本代表ネタですけど、岡田時代とザッケローニ時代の違いについてです。 これも、書きかけのまま、放置してた奴なんですが、年内に日本代表についてまとめとこうと思って、色々と書き直してエントリにまとめることにしました。 内容的には、ザッケローニのサッカーと、岡田時代の日本代表なんかについての話になります。ちなみに、内容的には、サッカーのうんちくの中でも、あんまり面白くない「守備」の話が主体となっており、攻撃の話を聞きたい人には、あんまり面白くない話かとは思います。 岡田時代の日本代表の問題点について で、まず、岡田時代の話から始めますけど、その前に今週号のnumberで、ピクシーのインタビューが載ってます。そこにJリーグ創世記の

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  • ミランは何で本田を欲しがったのか?~本田はミランでどんなプレーが求められるのかって話~ - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。 ミランCEO田の加入を発表!!背番号10で1月12日デビューへ ようやっと、田のミラン移籍が決まったんで、日はお蔵入りさせてたネタでお送りしたいと思います。ネタの内容は「サッカーにおけるレフティの効用」です。これは、以前、ちょっと書きかけて、そのまま放置してた奴なんですが、田のミラン移籍が決定したんで、せっかくだし、それと絡めて、書いときたいと思います。 題に入る前にレフティのトップ下で現在、世界一なエジルのプレーの紹介 えっと、まず田の話になるまでに、エジルのプレー動画貼っときます。 メスト・エジル 全74アシスト集 2010 2013 - YouTube こいつですね。レアル時代のエジルの全アシスト集です。まず、こいつを見てください。これを見てくれないと、話が出来ません。見るだけでも面白いので、とにかく見てください。見ない人は、この先の文章読んで

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  • 2013年度J1におけるお金と勝ち点の相関性 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。相変わらず、更新に日が空いてしまいましたが、私は元気です。W杯の組み合わせが決まったり、そっちについても何か書いとこうとか思ってたんですが、それは又にして、日は毎年恒例の「J1におけるお金と勝ち点の相関性」についてまとめたいと思います。 2012年Jリーグにおけるお金と勝ち点の相関性 去年の奴はこっちでまとめてあります。興味のある人はこっちをどうぞ。 さて題にうつりましょう。 2013年度J1におけるお金と勝ち点の相関性について 最近は、コレ系の奴をつくるのが偉い楽な時代になりました。いい時代になったもんです。さて、まずは表にしたんで、今年の奴をご覧くださいな。 順位 チーム名 総年俸(単位万円) 勝点 年俸から予測される勝ち点 予測との差 1 サンフレッチェ広島 52760 63 45.828 17.172 2 横浜F・マリノス 91050 62 57.3

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  • Jリーグのレギュレーションのお話  ~2ステージ制への移行とか諸々~ - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。お久しぶりでございます。また更新が滞っちまいましたが、私は元気です。 それでなんですが、日はサッカーのうんちくとか戦術の話でなく、Jリーグのレギュレーションの話をしたいと思います。というか、プロスポーツのレギュレーションの話にもなるんで、ちょいと長くなりますが、興味のある人はおつきあいください。 えーっと、今、Jリーグはレギュレーション問題で揺れてまして、ちょいと前に「2015年からJ1は2ステージ制に」って告知が突然出まして、それに各クラブのサポから反発の声があがりまして、そのあたりで、Jリーグサイドとサポーターサイドで、溝が出来ちまったのが現状です。 ちなみに僕個人は「週末にサッカーが見られればレギュレーションは別に何でもいいかな」って思ってる人間です。 1996年に1ステージ制にして、そのあと1997年に2ステージ制に戻した時、こんな反対意見が一斉にでた覚え

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  • 2013東アジアカップ、日本対オーストラリアのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、先日行われた東アジアカップの日中国のレビューでもしたいと思います。有り難い事に、この試合については、死ぬほど書きやすい内容なんで、さっさと書いちまいたいと思います。 えっと、先日行われた日対オーストラリアなんですが、この試合、ザックが先発を総入れ替えという荒技に出ており、スタメンは、 こうなってました。CFに豊田、トップ下大迫、左にカモメッシ、右に山田となってます。左右のWGはしょっちゅうポジションチェンジしてたんで、ここのポジションはあってないようなモンでした。なんでポジションチェンジしてよかったのかについては、後述します。 で、後ろは扇原と高橋のダブルボランチ、4バックは左から、徳永、千葉、鈴木、森脇となってました。 この試合で特徴的だったのは、とにかく平均身長が高い所でして、180超えが8人もいるんで、日本代表とは思えないでかさです。特に両ボラ

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  • 2013東アジアカップ、日本対中国のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、先日行われた東アジアカップ、日中国の感想でも書いていこうかと思います。試合自体は、すでにyoutubeにロングハイライトが転がっているので、そっちを検索してみてください。 えっと、今回の試合なんですが、そもそも準備期間が二日とかしかなかったので、あんまし詳しいレビューをしてもしょうがないし、ちょっと切り口を変えて、ザックジャパンの戦術と、セレッソや広島なんかとの違いなんかを絡めてお話しようかと思います。 ちなみに、この試合のスタメンとマッチアップですが、中国が442,日が4231で こんな感じです。マッチアップ的には普通の442対4231の対戦で、特にミスマッチとか気にせずに戦える布陣同士です。ワントップはセレッソの柿谷、トップ下に広島の高萩、WGは左が浦和の原口、右が柏の工藤となってます。工藤は柏では10点とっててFWとしての色が強い選手でして、基

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  • 2013年J1前半戦、J1で流行った3421フォメについて - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。今日は東アジアカップがあるんですが、その前に、この話はちょっとやっとかないと不味いと思い、2013年J1前半戦の総括として、現在、J1で流行っている3421についてお話しようと思います。 現在、3421フォメを使っているのは浦和と広島、湘南になりますが、それ以外にも横浜FMとセレッソ大阪が3421に変形して攻撃する4231フォメを使っています。なので、計5チームが3421で戦っているような状態でして、J1で3421流行ってるね、みたいな話になります。 実は、現在、上位5チームのうち、大宮を除く4チーム、つまり広島、浦和、横浜FM、セレッソが3421を何らかの形で採用しており、そんな訳ですので、今日は3421のお話をしようかと思います。 といっても、書こうとおもったきっかけは、東アジア杯で柿谷のワントップとかザックが試しているからで、ザック、それはどーなのよ、とか思

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  • 2014年ワールドカップ アジア最終予選、第六戦、ヨルダン 対 日本のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は先日行われたヨルダン対日のレビューをしたいと思います。試合自体は、皆さん、ご存じかとは思いますが、日が2-1で負けてしまい、W杯出場を決めることは叶いませんでした。 えーと、こういう試合の場合、日にはセルジオ越後という老獪な日本代表をdisって飯をっている解説者がおられるため、僕がマチレポ書かないでも、セルジオ越後が仕事をしてくれるだろうから、別に書く必要もないかなあとか思うこともあるんですが、今回はそれぞれの国の監督の采配が対照的なモンになったので、日は、両監督の采配を中心としてマッチレポを書きたいと思います。 そういう訳なんで、よろしくお願いします。負けちゃったし、そーゆーのに興味の無い方は、読み飛ばしでお願いします。 あと、大事な事なんで、最初に言っておきますが、TV局の方、スローインの際にピッチじゃなくて選手の顔や監督の顔写すの止めてくださ

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  • サッカーにおけるフィジカルトレーニングの今昔 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日は、サッカーの試合もないし、明日の試合のプレビューもすでにやってしまったので、趣向をちょっと変えて、今日はサッカーにおけるフィジカルトレーニングの今昔ってのをテーマにしたいと思います。 この話、以前、ちょっとサッカーにおけるドーピングの話をしてみた時についでに話そうかと思ったんですけど、長くなりそうだったんで端折った話です。この話をしようと思ったのは、最近のWSDでロベルト・ロッシと片野道朗さんが、「こころとからだ研究所」って連載コラムをやってて、その中で、フットボールにおけるフィジカルトレーニングの変遷なんかをここ数回テーマにしているからです。 サッカーにおいては、1980年代後半あたりに戦術上の革命、つまりアリゴ・サッキの442の登場で、プレッシングとゾーンディフェンスが主流になる流れがあるんですが、それと平行して起こったのがサッカーにおけるフィジカルコーチの登

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  • Jリーグにおける先制点と優勝チーム、降格チーム - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは、はてなブログに引っ越して初の記事は数字遊びでございます。Jリーグ始まって3試合しかやってないのに、いきなり数字遊びかよ!と思う人もいるかもしれませんが、代表期間中なんで、こーゆー事で遊ぶくらいしか記事のネタがないのです。 で、日のお題は「Jリーグにおける先制点」のお話です。サッカーでは常々、「先制点が大事」と言われます。さて、これはどのくらい大事なのでしょうか?今日はそんなお話です。 サッカーで先制点が重要というのは当か? さて、まずはこの話題。サッカーでは先制点が大事と言われますが、これは当でしょうか? これ、データで簡単にはじき出せます。Jリーグ試合記録のところに、「状況別勝敗」ってのがございまして、そこに先制した場合の勝率がのってるカラです。ここからデータ引っ張って来て、簡単に計算するとJ1においては、 2007 先制点を取った場合の平均勝率 68%

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