6日は金星が太陽の前線を横切る「金星の太陽面通過」が起こります。 この現象が次に日本で見られるのは、なんと105年後。まさに世紀の天体ショーとなりそうです。 ◆気になる6日の天気は 天気に恵まれるのは、北陸と東海から九州にかけてとなりそうです。 ◆時間帯 金星が太陽面を通過していくのは、午前7時頃から午後2時頃にかけて。 約7時間ほどかけて、ゆっくりと通過していきます。 ◆気をつけたいこと 『日食メガネをかけて観察する』 裸眼で見ると、眼を傷める原因になりますので、 金環日食と同じように「日食メガネ」をかけて観察しましょう。 メガネをかけても、長時間の観察は避けて下さい。 1分見て、15分休むくらいが良さそうです。 お話を伺った国立天文台の方によると、 金星はゆっくりと進んでいくので、 時間をあけて観察した方が、変化にも気づきやすいそうですよ。 『安全な場所
■今夜は、全国で部分月食 今夜は部分月食が見られる、今年一度のチャンスです! 満月が少し欠けた状態のちょっと変わった月が見られます。 こちらは、tenki.jpに投稿していただいた昨日(6月3日)撮影の月の様子です。 今夜は、どんな月が見られるのか楽しみですね。 月の観察なので、先日の金環日食のときのように特別な道具を用意する必要もなく、 全国で空を見上げれば、見られる現象です。 ■気になる今夜の天気は? 九州は、午前中は日差しが出た所もありましたが、全般に雲が広がりやすい天気でした。 この後の九州は天気が下り坂で、夜は南部を中心に雨が降る見込みです。 今日14時発表の今夜の天気予報は、こちら。 台風の北上とともに梅雨前線が近づいてくるため、今夜は九州北部や四国でも雲が厚くなってくる予想です。 一方、北海道や日本海側は晴れて、部分月食が楽しめそうです。 本州の太平
今夜は「部分月食」です。 月の一部が地球の影に隠され、 今回の月食では、最大で月のおよそ4割が欠けます。 天気次第ですが、全国で見られる現象です。 月が欠け始めるのは18時59分です。 食の最大時は20時03分頃。 月の出の間もなくの時間帯は、月の高度が12度くらいで、かなり低いため 南東の低い空が見渡せる場所が観測に適しています。 月食は21時07分頃まで続きます。 観測のタイミングは日没直後。 今日の各地の日の入りの時刻です。 東京18時53分 大阪19時08分 名古屋19時03分 札幌19時10分 福岡19時25分 仙台18時56分 さて、今夜の天気ですが… 北海道、東北の日本海側、新潟、関東南部、東海は見える可能性が高いです(^-^) 東北の太平洋側や関東北部、近畿、中国・四国は雲が多いですが、 雲の切れ間から見られるチャンスも!!ぜひ、南東
金環日食から早2週間がたちますが、あすからは天体ショーが目白押しです。 第一弾は明日の夜の「部分月食」です。 月の一部が地球の影に隠される現象で、全国で観測できます。 観測のタイミングは日没直後。 東京のあすの日の入時刻は18時53分で、 月が欠け始める時刻は18時59分からです。 食の最大時でも月の高度は12度くらいと 前回の金環日食とくらべるとかなり低い空での観測となります。 南東の低い空が見渡せる場所を探してください。 (今回は最大で4割ほど月が欠けます。) そして気になる天気ですが… 関東の沿岸、東北の日本海側、北海道はチャンスあり。 九州は雨が降ってしまいそうですが、 その他の地域では曇り予想のエリアでも南東の空を見上げてみてください。 雲の切れ間から月が顔をのぞかせてくれるかもしれません。 天体ショー第二弾は水曜日の「金星の太陽面通過」です。 朝
昨日の昼頃には関東の広い範囲で雨や雷雨となりました。 今日14時30分現在、雨は関東北部と南部の一部だけ。 ただ、きのうに比べ大気の状態が安定したわけではありません。 寒気の入るタイミングが昨日よりも遅いため、 雨雲や雷雲が発達するタイミングが遅くなっているのです。 今夜(18時から21時)の雷の発生する確率です。 東京都や埼玉県は赤く、雷の発生する確率は90%以上。 周辺の各地も確率は高く、雨雲や雷雲が発達することが予想されます。 今夜は関東全域で雷が鳴ったり、激しい雨の降るおそれがあります。 都心で最も雷雲が発達するのは20時頃になりそうです。 都市部で短い時間に滝のような雨が降ると、 線路や大きな道路の下を通るアンダーパスなどは冠水のおそれがあります。 マンホールから水が溢れたり、小さな川は急激に水の量が増えて氾濫することも。 決して、近づくことのないように
午前9時50分現在、近畿北部や東北、北海道の所々に雨雲が発生しています。 関東の東海上にも活発な雨雲があります。(一部が千葉県や茨城県にかかっています) 北海道は雲が多く、所々で雨が降る見込みです。 東北から東海は晴れ間もありますが、午後は広い範囲で雨や雷雨となるでしょう。 落雷や突風、ひょうにご注意下さい。 関東は局地的に非常に激しく降ることもありそうです。 (きのうより激しく降る恐れも) 低い土地の浸水や川の急な増水にも注意が必要です。 マンホールから水が溢れたり道路が冠水する危険性もあります。 車の運転はご注意下さい。 近畿から九州にかけても夕立の所があるでしょう。 沖縄は雲が多いですが、夕方以降は晴れる見込みです。 最高気温は、北海道や東北、北陸は平年を下回る所が多いでしょう。 関東から西はきのうと同じくらいで、25度以上でしょう。 湿度が高く、蒸し暑く
虹が出たときの雨雲の動きを見てみると、池袋の位置から東側、墨田区や江東区にまとまった雨雲があることが分かります。 西日となる太陽を背に、ダブルレインボーとなったようです。 虹は、前方に雨が降っていて、背後から強い太陽光線が水平に近い角度で差し込むといった条件が整ったときにしか見られないのです。 専門的には、下の虹を主虹、上にうっすら見える虹を副虹と呼びます。 よく見ると、二本の虹の色の並びは逆になっています。副虹は、外側が青、内側が赤になっています。これは、雨滴内で屈折を2回、反射を2回起こすことによって出来ます。 そして、主虹と副虹の間は、明るさが暗くなっていることが分かりますね。 これは、主虹と副虹が現れたときの大きな特徴。 ちなみに、主虹の下側が最も明るく、副虹の外側がやや暗くなり、主虹と副虹の間が最も暗くなります。 虹は、幸運のサインだとも言います。 夕立ちの多い
21日の金環日食で太陽の姿を隠した月が、6月4日には主役に。月が地球の影に隠れて欠ける「部分月食」が起こります。金環日食とは違い、全国で見られます。 少々、気が早いかもしれませんが 【6月4日夜の天気マップ】 東北南部や関東から東海は雨の予想… ですが、まだ少し先のことなので、 降る時間帯は不明です。 金環日食のときのように、 月食の時間帯に晴れ間が出る可能性も。 そのほかは晴れる所がほとんどとなりそうです。 さて、 部分月食の詳細について以下に。 ・方角は南東。 低い空で見られる現象なので、南東によく開けた場所を確保しましょう。 満月が南東の空から姿を見せ初めて間もなく、月が欠け始めます。 ただ、北海道北西部と西日本は、 月の出の時間が遅いため 月が姿を表すときにはすでに部分月食が起こっている状態です。 ・詳細な時間帯は 欠け始め:午後6時59分頃
きょう、とても珍しい現象が見られました。 本日午前11時~11時半にかけて、さいたま市の上空で見られた現象です。 まずはこちらから。 水平環(すいへいかん)です。 水平環とは太陽のずっと下、地平線近くにほぼまっすぐな(水平)の虹が見える現象です。 虹は太陽光が空中の"水滴"で屈折・反射することで起こり、太陽と反対側に見えます。 一方、水平環は太陽光が"氷の結晶"で屈折して起こり、太陽と同じ側に見えます。 水平環自体は出現する高度は低いため、山や建物、雲に遮られると見えなくなります。 また、真冬のように太陽の高度が低い時期は見えることはなく、 初夏から晩夏にかけて、太陽高度が高いお昼頃に限られます。 続いてはこちら。 幻日環(げんじつかん)です。 太陽を通り、空をぐるっと1周する白っぽい光の環。 天頂を中心とした完全な環になるものは稀です。ほとんどの場合、 太陽付
今朝9時の東京は雨、気温は13度くらいしかありません(*_*)空気が冷たいです。 きょうは、晴れる所が多く、最高気温は25度前後の所が多い。 ですが・・・ 関東と東北南部だけは、「雨&空気冷たい」です。 ●気圧配置 日本の南海上に前線が延びています。この前線上を低気圧は東北東へ進み、 次第に関東の東海上、そして三陸沖へ。 ●天気 沖縄・・・・・・・・・午前中は晴れ、午後は雲が多い 九州、中国、四国・・・天気回復、日中は日差しが降り注ぐ 近畿、北陸、新潟・・・晴れ間があるが、一部でにわか雨 東海、甲信・・・・・・雲が多く、夕方にかけて所々で雨 関東、東北南部・・・・各地で雨、北よりの風が強まる 東北北部・・・・・・・日中は晴れ間があるが、夜遅くに雨の所も 北海道・・・・・・・・広く青空 ●最高気温(きょう) 日差しがある所は平年並みか高く、25度前後の所が多い
部分日食エリアの北海道や東北、北陸には目立った雲はありませんね。 札幌や仙台はこの時間は晴れているようです。 同じく部分日食エリアの那覇は雲が広がっています。 ただ、厚い雲は海上が中心です。 そして金環日食エリアの関東から西の太平洋側ですが、 衛星画像を見る限り厚い雲はかかっていないようです。 名古屋や大阪などこの時間は日差しの出ている所もあります。 四国や九州は所々に雨雲がかかり、雨の降っている所もあります。 高知や鹿児島は日差しがありません。 東京の空はというと…5時頃は東の空は少し雲が多かったです。 北陸から北はこのまま晴れて部分日食をしっかり楽しめそうです。 那覇も晴れ間の出る時間があるでしょう。 関東から西の金環日食エリアの最新の予報を細かく見てみましょう。 ●関東⇒北部ほど晴れるので良く見えそう。 南部は雲がかかりますが、場所によっては日差しがこぼれ
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