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  • 【ペルセウス流星群】今年はかなりの好条件(2013年8月12日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今夜遅くから明日の明け方にかけて「ペルセウス流星群」が近年にない好条件で見られます。今夜の天気、流星群を見るためのポイントなど、お伝えします。 今夜は北海道は曇りや雨ですが、 そのほかは晴れる所が多く、流れ星、期待できそうです。 流星群の活動が極大になるのは「13日の午前3時頃」の予想。 その前後の時間帯「今夜遅くから明日13日の明け方」は、 多くの流れ星が見られそう。 今年は ・放射点(流星の出発点)の位置が高い(高いほど観察しやすい) ・月明かりの影響がない ということで、近年まれに見るよい条件で観測できることが予想されています。 さらに街灯などの明かりに邪魔されない、条件の良い場所で観察した場合、 1時間に50個以上!!流れ星を見ることができると言われています。 願い事をたくさん準備して、夜空を見上げてみてください。 【観測のポイント】 ◆長い時間、夜空を

  • 経験したことのない暑さです(2013年7月11日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    関東から九州は経験したことのない暑さとなっています。 ◆猛暑・酷暑・炎暑 けさも関東から九州はあまり気温が下がらず、熱帯夜が続出。 そして日中は夏の強烈な日差しを受けて、とても暑くなる。 きのうと同じようなパターンが続きます。 きょうも高い数字がズラリ。 最高気温37度以上が続いている名古屋は、きょうも37度の予想。 おととい、きのうと全国一の暑さだった山梨県勝沼は37度くらいまで上がります。 東京は35度の予想。きょうも猛暑日となれば5日連続となり、統計開始以来の記録を更新します。 これだけの暑さがこれほど続くのは経験のないことです。 ◆猛暑がおさまるのは14日 暑さはいつ落ち着くのでしょうか? 下図はきのうまでの猛暑日・真夏日地点の割合と きょう以降の割合(予想)をグラフでまとめたものです。 きのうは観測地点の10%以上の地点(109箇所)で猛暑日となりまし

  • 今週末は危険な暑さ、熱中症に厳重警戒(2013年7月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今週末は厳しい暑さが予想され、熱中症に厳重に警戒が必要です。 土曜日と日曜日は太平洋高気圧に覆われて、 東日や東北を中心に今年一番の暑さとなる見込みです。 特に関東では内陸部を中心に最高気温が35度を超える地点が多くなる見込みで、 都心でも猛暑日となる可能性があります。 まだ体が暑さに慣れていないこの時期は特に熱中症のリスクが大きくなります。 この図は熱中症による救急搬送者数と真夏日地点数の関係です。 真夏日地点数(最高気温が30度以上)が増えるにつれて、 救急搬送者数が増えていくのが分かります。 また、7月は夏番の8月に比べて、同じ真夏日地点数でも搬送者数が多くなっています。 暑さに慣れていない時期は、より熱中症に注意が必要です。 昨年は7月中旬に真夏日地点が連日500地点を超え、 救急搬送者数も1000人規模が続きました。 今週末は全国の観測地点の約半数に

  • スーパームーン見られたらスーパーラッキー(2013年6月23日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    きょうは月がいつもより大きく明るく見られ、しかも満月というスーパームーンです。 でも夜に晴れるのは沖縄くらい。 もし、他の地域でスーパームーンが見られたらスーパーラッキー♪♪(^-^) 沖縄は夜にかけて晴天が続くでしょう。スーパームーン鑑賞に最高ですね☆ 九州から近畿にかけては曇り空です。 雨が降りやすいのは朝と夜ですが、日中も一時的に雨のぱらつくことがあるでしょう。 九州では夜になると次第に雨脚が強まり、あすにかけて局地的に激しく降るでしょう。 今夜、月の鑑賞は厳しそうです。 北陸や東海、関東甲信は晴れ間が出る見込みです。 ただ、昼過ぎ以降は、にわか雨や雷雨に注意してください。 夜も雲がかかりやすく、スーパームーンは雲の切れ間から見られるかどうかという感じです。 東北や北海道は日中は広く日差しが出るでしょう。 東北は夜もだいたい晴れて、なんとか満月を見られるかもしれ

  • 台風が低気圧になっても油断禁物(2013年6月21日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    台風4号は午前9時に九州の西の海上で温帯低気圧にかわりました。 ◆台風は温帯低気圧になったが、油断はできない 【今夜9時の予想図】 台風からかわった温帯低気圧は、このあと梅雨前線と一体化する見込みです。 台風が温帯低気圧になるといっても、 構造や勢力を維持・発達する主なエネルギー源が違うだけで、 決して勢力そのものが弱まるわけではありません。 前線を伴った低気圧として発達しながら 日の南岸を東よりに進むでしょう。 西日ではおとといの降り始めからの雨量が300ミリを超えるなど 連日の大雨でかなり地盤の緩んでいる所があります。 きょうも断続的に雨が降り、大雨となるおそれがあります。 引き続き土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。 山などの斜面や川の近くには近づかないでください。

  • 関東甲信地方が過去3番目に早い梅雨入り(2013年5月29日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    ちなみに、 過去最も早かったのは5月6日頃(1963年) 2番目に早かったのは5月27日頃(2011年) 最も遅かったのは6月22日頃(1967年、2007年) です。 東京都心の空の様子です。 この先も曇りや雨で、ムシムシとした日が続く見込みです。 ところで、昨日の井口予報士の記事(5月28日「近年、梅雨入りが早いような気がしませんか」)に同感したかたも多いのでは。 関東甲信が5月に梅雨入りするのは、今年を含めると 平成の25年間で5回なのに対し、昭和の36年間(昭和26年から)で1回だけです。 関東甲信の平年の梅雨明けは7月21日ごろ。 長期予報によると、今年の6月は関東甲信では曇りや雨の日が多く、梅雨らしい梅雨になりそうです。 長雨の季節を、できるだけ快適に過ごせるように、早めに、 除湿剤や除湿機、お気に入りのレインシューズや傘などを用意しておきましょう。

  • 九州、四国、中国地方、一斉に梅雨入り(2013年5月27日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    ちなみに、過去最も早い記録と遅い記録は、 ・九州南部 最も早い記録は 5月1日頃(1956年) 最も遅い記録は 6月21日頃(1957年) ・九州北部 最も早い記録 5月13日頃(1954年) 最も遅い記録 6月22日頃(1967年) ・四国 最も早い記録 5月19日頃(1991年・1976年) 最も遅い記録 6月21日頃(1967年) ・中国地方 最も早い記録 5月8日頃(1963年) 最も遅い記録 6月24日頃(1968年) などとなっています。 今週のこれからの天気を見て行きましょう。 ★きょうの天気

  • 数年に一度の強烈寒気(2013年4月18日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    19日は、北海道から東北の上空に 4月としては数年に一度の強烈寒気が流れ込みます。 地上天気図と上空約5,000m付近の寒気の予想です。 水色に覆われている所はマイナス30℃以下の寒気です。 札幌はマイナス37℃、秋田はマイナス35℃の強烈な寒気が流れ込む見込みです。 北海道は広く雪が降り、東北も標高の高い所では雪が降るでしょう。 車の運転などは、十分にご注意下さい。 また、地上との気温の差が40度以上とかなり大きく、 大気の状態が非常に不安定になります。 東北ではアラレの降る可能性があります。 農作物の管理にも注意が必要です。 関東から西も季節は逆戻りです。 最高気温は15度前後までしか上がらず、 北よりの風が冷たく感じられるでしょう。 夜は一段と冷えますので、暖かくしてお過ごし下さい。 ◆寒さいつまで? 全国的に寒い週末となりますが、週明けの月曜日からは

  • 嵐の備えはきょうのうちに(2013年4月5日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    きのうの記事でもお伝えしていますが、週末の日列島は春の嵐に襲われます。 吉田予報士の記事⇒週末は猛烈低気圧で台風並みの暴風に 伊藤予報士の記事⇒穏やかな陽気はあす(5日)まで。 原因は、低気圧が日海を猛烈に発達しながら進むこと。 あさって日曜の朝は州付近に等圧線がビッシリ。 台風並みの暴風が吹き荒れるのに加え、 台風以上に広範囲で影響をおよぼすことになりそう。 樹木が根こそぎ飛ばされ、走行中のトラックが横転するくらいの風が吹くおそれも。 おだやかなのはきょうまで。あすから天気は急変します。 きょうのうちに嵐に備えた対策を行っておきましょう。 ・ベランダや庭などの飛ばされやすいもの(物干し竿、鉢植えなど)を しっかり固定するか、室内にしまう。 ・雨戸を閉め、カーテンも閉じておく 風だけでなく雨に対する警戒も怠れません。 雨どいや排水溝を掃除し、水はけもよくし

  • 週末は猛烈低気圧で台風並みの暴風に(2013年4月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今週末は猛烈低気圧の影響で、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあります。 交通機関に広く影響のでる可能性もあり、 不要不急の外出は控えるようにして下さい。 土曜日から月曜日にかけて、非常に発達した低気圧が日海を進む見込みです。 日曜日午前9時の予想天気図をご覧下さい。 首都圏などの電車がストップするなど大きな影響のでた 昨年4月3日と同様に低気圧が急速に発達する見込みです。 今回の低気圧の特徴は ①急速に発達する ②ゆっくり進む ことです。 このため、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れ、 長い時間、大荒れの天気が続く恐れがあります。 今回は北の寒気と南の暖気が非常に強く、低気圧が非常に発達するうえに 低気圧が上空の偏西風から離れた所を進むため、進行速度が遅くなる見込みです。 では、地域ごとに暴風が吹き荒れる期間を見てみます。 。 西から風が強まる見込みで、

  • PM2.5分布予測 - 日本気象協会 tenki.jp

    PM2.5分布予測 PM2.5分布予測では、分布傾向を弱い方から下記の表現で掲載してます。 □・・・ほぼ無(透明) ■・・・少ない(濃い水色) ■・・・やや少(薄い水色) ■・・・やや多(黄緑) ■・・・多い(黄) ■・・・非常に多(薄いオレンジ) ■・・・極めて多(濃いオレンジ) 現時点では、PM2.5分布予測情報は、東アジアスケールで定性的に予測する精度はありますが、都市スケールの精度や定量的な精度について、まだ不十分な部分があります。都道府県内地域での予測値は、当該地域を含む広いエリアの平均値を表示しています。なお、予測情報では、濃度の数値は扱っておりません。 PM2.5とは

    PM2.5分布予測 - 日本気象協会 tenki.jp
  • 関東から静岡にかけて記録的な暑さか(2013年3月19日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    沖縄と九州から関東にかけては青空が広がる見込みです。 東北や北海道も日海側は昼頃まで一部で雨が残りますが、 午後は広く晴れ間が戻るでしょう。 ただ、北海道では引き続き強い風にご注意ください。 最高気温は九州から関東にかけて23度前後の予想です。 特に、関東の内陸や静岡は27度くらいまで上がる所があるでしょう。 予想最高気温を見ると・・・・・ 暑さで有名な埼玉県の熊谷市は27度!!!! 暖かいではなく「暑い」と感じる気温ですね(*_*) ※熊谷では1月から3月までの間に、25度以上の夏日が3回あると"1897年以降で初"です。 つまり、これまでに1月から3月まで、夏日になったのは2回まではありますが、3回はなかったということです。今年は暑くなるのが早いのかっ!??? 静岡も27度の予想です。 ※静岡でこれまでに最も早く夏日になったのは1969年1月27日です。 前

  • 東京でソメイヨシノ開花(2013年3月16日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    16日、東京でソメイヨシノの開花が発表されました。 1953年に統計を取り始めてから、最も早かったのは、 2002年(11年前)の今日、3月16日。 これに並ぶ記録です。 サクラの開花に影響するのは、前年秋から春先までの気温です。 冬にある程度寒く、そのあとは、春先が暖かいほど開花は早まります。 その中でも、東京のサクラの開花に最も影響するのは、3月の気温です。 今年の東京のソメイヨシノが早く咲いたのは、 3月はじめの約2週間の気温が高かったことが大きく影響しています。 東京の3月1日から15日までの気温です。 上から、開花の早かった順に並んでいます。 上に書いたとおり、東京のソメイヨシノの開花が過去最も早かったのは、2002年の3月16日。 3月前半の平均気温を見比べると、 その2002年と今年はほとんど同じ。 寒い冬のあとの、この暖かさが、ソメイヨシノの早い

  • 昨シーズン分の花粉量が一気に飛散(2013年3月6日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    全国的に、きのうよりさらに暖かくなり 関東から西では、最高気温17度前後。 スギ花粉が非常に多く飛びます! 昼間はブーツを脱いで、パンプスに。 厚手のコートは邪魔なくらいです。 (今朝は奈良と銚子からウグイスの初鳴きの便りが届きました) 北海道もプラスの気温の所がほとんどです。 雪崩や屋根から落ちる雪に注意が必要です。 ◆週末にかけて、昨シーズン分の花粉量が一気に飛散する予想です。 今日(6日)も九州から関東は、非常に多く飛びますが、 明日から週末にかけては、ピークとなりそう。 東京を例にとると、昨シーズンの全花粉量と同じくらいの花粉が、 この週末にかけての4~5日で、一気に飛ぶ見込み。 こちらは花粉が非常に多く飛ぶ天気図です↓

  • 関東南部、内陸を中心に積雪の所も(2013年2月26日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    関東地方、今夜は天気の崩れはありませんが、日付がかわると広い範囲で雪や冷たい雨となりそうです。 ☆午後4時現在の雨雲のようす この時間は九州から近畿で雨。 今夜遅くには東海や北陸まで雨の範囲が広がり、 内陸部を中心に雪になる所もありそうです。 関東は、日付かわって明日の未明から雪や雨が降りだし、 昼前後まで続きます。 雪や雨のピークは、朝の通勤・通学の時間帯と重なりそうです。 内陸部は雪の降る所が多く 埼玉県、神奈川県の山沿い、東京都内でも多摩地方は 雪が積もる可能性があります。 東京23区内でもうっすらと積もる所がありそうです。 通勤・通学の際は、足元にお気をつけください。 千葉県と神奈川県は雨の所がほとんどとなりそうです。 ただ、海沿いの地域では雨と風がともに強まりそう。 大きめの傘やレインブーツがあると良さそうです。 ☆明日の予想気温 予想最高気温は

  • 太平洋側の雪の時間帯は(2013年2月5日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    きょう(5日)夜からあす(6日)にかけて、 太平洋側の広い範囲で雪や雨が予想されています。 その中でも雪の可能性が高い場所と雪の降る時間帯をお伝えします。 次の図は5日22時現在の気象衛星画像に 天気図と雨雲や雪雲の動きを重ね合わせたものです。 現在の雨雲や雪雲の中心は九州や中国、四国です。 気温は高めで、雪より雨の所が多くなっています。 これからあすにかけて、 雨雲や雪雲の範囲が次第に東北まで広がる見込みです。 その中でも雪の降る量が多くなるのは 中国地方、関東甲信地方、東北地方太平洋側と予想しています。 6日18時までの24時間に予想される降雪量は いずれも多い所で以下の通りです。

  • 再び第一級の寒気が流れ込む(2013年1月27日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    日曜日は強い寒気がいったん東へ抜けたため、日中は日海側の強い雪や風は収まりましたが、 再び日海から第一級の強い寒気が流れ込み始めています。 すでに山陰などで雪の降り方が強まってきていて、大雪となるでしょう。 月曜日の朝にかけて、関東から近畿の太平洋側や四国でも雪の降る所があり、 道路が白くなる所もありそうです。 ◆再び強い寒気が流れ込む 日海側は雪が降ったりやんだりで、山陰や北陸は山沿いを中心に大雪になる所があるでしょう。 東北の太平洋側も所々で雪雲が流れ込む見込みです。 北海道は日中は晴れますが、朝晩に雪の降る所があるでしょう。 関東から近畿の太平洋側や四国でも、月曜日の朝にかけて雪の降る所がある見込みです。 雪は長い時間降り続くことはなく、大雪とはならない見込みですが、 平地でも雪の積もる所がありそうです。 月曜日の通勤や通学の際は、足元に十分お気をつけ下

  • 関東、来週は2回雪の可能性(2013年1月19日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

  • 強烈な寒波、再び襲来か(2013年1月15日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

  • 札幌、平成になってから初(2013年1月7日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp