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ブックマーク / www.fukuishimbun.co.jp (9)

  • 鯖江のアニメは「メガネブ!」 眼鏡テーマ、タイトル決まる 催し・文化 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 鯖江のアニメは「メガネブ!」 眼鏡テーマ、タイトル決まる (2013年7月9日午後7時10分) 「メガネブ!」の登場人物が並ぶPR用画像 日一の眼鏡産地・福井県鯖江市が舞台のテレビアニメを制作している東宝などは9日までに、アニメのタイトルを「メガネブ!」と決めた。眼鏡を愛するイケメン男子高校生がメガネ部というクラブをつくり、「異常なまでの情熱をメガネにかける」ストーリー。9日、主要な登場人物5人が並ぶ画像が「メガネブ!」のホームページ(HP)で公開された。12日にはネット上で制作発表と声優などのお披露目会が行われる。  眼鏡がメーンテーマであることから、鯖江市が舞台に選ばれた。眼鏡をかけた男子高校生が西山公園や日野川河川敷、中心部の商店街などを舞台に青春時代を送る。4月末には制作スタッフが市内を視察した。  HPでは9日、登場人物の画像が公開された。眼鏡を着用した5人のいきいき

  • 「政治色強い」と絵画作品撤去 アオッサ管理会社、県の注意応じ 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 「政治色強い」と絵画作品撤去 アオッサ管理会社、県の注意応じ (2013年5月1日午前7時07分) 撤去を求められた作品。9枚の半紙に憲法の条文が記されている 福井市のアオッサで開かれている憲法をテーマにした展示会で、絵の具などで条文を書いた作品が「政治色が強く思想的だ」などとして、管理会社に一部撤去を求められ、主催者が応じていたことが30日分かった。  展示会は「ピースアート展 憲法と平和」で29日に始まった。福井市で創作に取り組む河合良信さん(31)ら、県内の7人が1階の共有スペース「アトリウム」に絵画や写真を並べている。  撤去を求められたのは河合さんの作品。9枚の半紙に戦争放棄をうたった9条や改正手続きを記した96条などを書き出し、絵画の周囲に配した。色や書体を変え、文字で円を描いたりイラストを添えるなどしていた。  河合さんによると展示初日の午後、管理会社の統括責任者が

  • 鯖江舞台に青春TVアニメ 10月放送予定、東宝など制作 社会 福井のニュース :福井新聞

    福井県鯖江市を舞台に男子高校生の青春や友情を描いたテレビアニメが、東宝などによって制作される。10月に放送予定で、特産の眼鏡や西山公園、B級グルメなど鯖江の魅力をふんだんに盛り込む。27日から29日まで制作スタッフがめがね会館や市中心部の商店街などを視察している。  近年、アニメの舞台になった全国の都市や地域に、登場人物の気持ちやアニメの世界に浸りたいという熱烈なファンが殺到する現象が起きている。地域活性化につながっている例もあり、鯖江市は幅広い誘客に期待を寄せている。  東宝によると、田舎に住む男子高校生が学校生活を通じて友情をはぐくみ成長していく青春ストーリー。鯖江市が作品のイメージと合うことから舞台に選ばれたという。  制作を前に来鯖したスタッフら6人は、ツツジが咲き始めた西山公園やさばえ菜花が美しい日野川の河川敷、商店街などを見て回っている。28日にはめがね会館を訪問、眼鏡を手に取

  • 2メートルの紙製ガンダム登場 福井の男性制作、児童に人気 社会 福井のニュース :福井新聞

    全高約2メートルのガンダム出現―。福井市種池2丁目のつばき児童館に、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するユニコーンガンダムのペーパークラフトが飾られ、児童に人気となっている。制作した市内の男性は「多くの子どもに見てもらいたい」と、無償で貸出先を募っている。  作ったのは内田誠次さん(67)=若杉3丁目。もともと、ものづくりが好きで、定年退職後に飛行機やロボットなどのペーパークラフトを始めた。そのうち「大作に挑戦したい」とインターネットでガンダムのパーツ設計図を無料公開しているサイトを見つけた。  A4判クラフト紙約600枚を使い約2カ月かけて完成させた。腕や足の中に角材を入れて補強し、パーツごとに分解して持ち運びできるよう工夫。今まで作ったほかの作品とともに、自宅近くの同館で展示を始めた。  子どもたちはすぐにガンダムを囲み「かっこいい」「動くの」と興味津々の様子。ロボットが好きと

  • ガチャピンの先祖は剣竜類に近い 県恐竜博物館が研究成果発表 恐竜特集 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 ガチャピンの先祖は剣竜類に近い 県恐竜博物館が研究成果発表 (2013年2月22日午後7時41分) 祖先は剣竜類に近いとされたガチャピンと東特別館長(左)ら=22日、勝山市の福井県立恐竜博物館 ガチャピンの祖先はステゴサウルスなど剣竜の仲間? テレビ番組で長年、愛されてきたキャラクターのルーツ探しに取り組んでいた県立恐竜博物館(勝山市)は22日、研究の成果を同博物館で発表した。“大真面目”な研究論文が完成し、東洋一特別館長は「ガチャピンを通して多くの子どもたちが科学に興味を持ってくれれば」と話している。  ガチャピンはフジテレビKIDS(東京都)が制作する幼児向け番組「beポンキッキーズ」(BSフジ)に登場する恐竜の子ども。同番組が今年40周年を迎えるのを記念し、子どもたちの「ガチャピンはなんていう恐竜なの?」などの疑問に答えようと昨春、同博物館に研究を依頼した。  東特別館長と

  • 大飯原発、副大臣が船で構内入り 午後9時起動、反対派は道路封鎖 原発 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 大飯原発、副大臣が船で構内入り 午後9時起動、反対派は道路封鎖 (2012年7月1日午後6時01分) 原発に続く道路を封鎖し、再稼働に抗議する反対派ら=1日午前7時50分ごろ、福井県おおい町の大飯原発付近 大飯3,4号機の原子炉起動に向け、オフサイトセンターでの作業に当たる関電社員=1日、福井県おおい町 関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町、加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)は1日夜、原子炉を起動する。昨年3月の東京電力福島第1原発事故後、定期検査に入ったまま長期間停止してきた原発の再稼働は国内で初めて。5月5日以来続いた「稼働原発ゼロ」は約2カ月で終わることになる。  準備作業、検査は順調に進んでおり、当初の予定通り午後9時ごろに原子炉を起動、2日午前6時ごろ臨界に達すると想定している。  一方、再稼働に反対する市民グループは30日に続き1日も原発のゲート前にとどまり、

  • 白装束団体パナウェーブ自然消滅か 千乃会長の死から5年 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 白装束団体パナウェーブ自然消滅か 千乃会長の死から5年 (2011年10月26日午後0時54分) 「エルアール出版」の看板がかけられた施設。覆っていた白い布はなく、普通の民家のようだった=福井県福井市五太子町 2003年、「パナウェーブ研究所」を名乗る白装束集団が福井県福井市五太子町に居付き、大騒ぎとなった。上部団体とされる「千乃正法会」の千乃裕子会長=当時(72)=が亡くなって25日で5年。拠点施設やそこに住む人々の服装は白一色ではなくなり、同研究所は自然消滅の道をたどったようだ。 (久慈かおり)  同研究所は、人体に悪影響を及ぼす電磁波の調査研究を目的に成立したとされる。五太子町に拠点施設ができた時期は定かでないが、03年にメンバーが大挙して県入りし、大騒ぎになった。  それ以降、変死事件や不正車検事件、森林の無断伐採などを相次いで引き起こしたものの、06年に千乃会長が亡く

  • 親の理不尽要求で学校運営阻害 教員疲弊、教育の質低下恐れも 学校・教育 福井のニュース :福井新聞

    近年、学校と家庭の関係が様変わりしている。福井県内でも保護者の理不尽な要求やクレームが年々増え、正常な学校運営を阻害する要因ともなっている。「モンスター・ペアレント」と呼ばれる保護者の存在がクローズアップされる中、支援チームを設置して対策に乗り出した教委もある。専門家は「こうした環境が続けば優秀な人材が離れ、教育の質が低下する」と警鐘を鳴らす。(小島茂生)  ■「朝、起こして」  「子どもが朝起きない。先生が起こしに来てもらえないか」「塾があるのに宿題が多すぎる」「子どもが勉強が分からないと言っている。家に教えに来てほしい」「予定があるので、運動会の日程を変えてほしい」…。  県内のある小学校の男性教員は、この10年ほど「親からの非常識な要求に悩まされるようになった」と打ち明ける。  学校で子ども同士のもめ事はよくあるが、話し合いながら公正に解決していくのが教育の基。ところが子どもの話を

  • もんじゅ、装置引き抜き手順了承 検討委、事故原因つかみ具設計 もんじゅ再開 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 もんじゅ、装置引き抜き手順了承 検討委、事故原因つかみ具設計 (2011年2月25日午前8時05分) 原子炉建物で炉上部を視察する検討委員会の委員ら=24日、福井県敦賀市のもんじゅ 日原子力研究開発機構は24日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器内に落下した炉内中継装置の回収に向け、外部有識者による検討委員会の第2回会合をもんじゅで開いた。原子力機構が同装置を同容器上ぶたの一部「スリーブ」と一体で引き抜く具体的な作業手順を説明し、委員会は了承した。  一方、落下原因について委員会は、グリッパー(つかみ具)の設計に問題があったとの認識で一致した。  装置を引き抜く具体的な手順としては、原子炉容器内のガスを隔離する覆いを付け、仕切り弁や同装置の案内筒などの大型構造物を撤去する。その後、じゃばらの簡易容器を設置し、スリーブと一体で引き抜いた同装置を回収する。  火災防

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