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ブックマーク / glassonion.hatenablog.com (6)

  • iOSアプリ開発の本を書きました - A Day In The Life

    ご無沙汰しております。約半年ぶりの記事です。 この間、ずっと iOS アプリ開発のを書いていました。タイトルは「プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」です。 出版社様から書籍執筆のお話を頂いたのが約1年半前でした。やっと発売にこぎつけることができました。2月26日発売です。早ければ22日から書店に並ぶと思います。 の内容のいくつかは当ブログの記事が元になっています。iOS アプリ開発をはじめられたばかりの方からバリバリ開発している方まで幅広く読める内容になっています。魂込めて書いた自信作ですのでよろしくお願いします。 発売に先駆けて「プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」の目次を紹介させていただきます(ついでに元になったブログ記事へのリンクをはっておきます。中身検索的な感じでお使いください)。 iPhone/iPa

    iOSアプリ開発の本を書きました - A Day In The Life
  • iCloud プログラミング入門 - A Day In The Life

    「iOS データ設計入門」でデータはメモリ、フラッシュドライブ、iCloud に保存することができると説明しました。今回は iCloud にデータを保存して複数端末でデータを共有する方法について説明していきます。 iCloud って何? クラウドと聞くとなにやら難しい感じがしますが、iCloud を簡単にいうとインターネット上にあるデータの置き場です。実体はものすごい数のサーバです。 iCloud のデータは Apple ID ごとに管理されていて同じ ID であれば iPhone iPad iMac など端末を問わずデータを共有することが出来ます。 この記事は iCloud のプログラミングについて説明するので「iCloud って何って?」ところには深入りしません。iCloud に関する詳しい説明は下記書籍を参照してください。 iCloud パーフェクトガイド iCloud を使うと何が

  • iOS アプリの画面開発の基礎を理解する - A Day In The Life

    前回の記事「iOS アプリの構造がどのようになっているか紐解いてみる」で iOS アプリの構造について説明しました。深いところの説明ばかりだったのでもう少し浅いところ、画面の見た目や画面遷移を実装する方法について説明します。 ユーザの要望がどのようにアプリに反映されるのか アプリができる背景には「アプリでこんなことしたい」というユーザの要望とか、開発者自身の「アプリを通してXXのような素晴らしい体験をユーザに提供したい」という思いが出発点になっています。 ユーザの要望だったり開発者の思いは「UX設計」「ユースケース抽出」「UI設計」という3つの段階に分けてアプリに反映していきます。図にすると以下のような感じです。 UX(ユーザエクスペリエンス)設計 ユーザの要望や開発者のこんなもの作りたいという思いを元に、いつ、どこで、誰が使うのか?アプリが使われる状況を洗い出す。その上でユーザがアプリを

    iOS アプリの画面開発の基礎を理解する - A Day In The Life
  • iOS アプリの構造がどのようになっているか紐解いてみる - A Day In The Life

    iOS アプリの構造がどのようになっているのか理解しなくても簡単なアプリを開発することは可能です。実際自分も iOS アプリの開発をはじめたことろはそうでした。しかしアプリの構造を理解していないと複雑なアプリ、例えばタブとナビゲーションを組み合わせたアプリやマルチタッチやジェスチャーを使ったアプリなどを作ろうとしたときにハマることが多いです。 記事では iOS アプリの構造について説明します。 一番単純なアプリの構造 それでは iOS アプリの中でも一番単純なアプリの構造がどうなっているのか見てみましょう。 iOS で一番単純なアプリは画面を一つ表示するアプリです。画面を一つ表示するアプリはシングルビューアプリケーション(Single View Application)といいます。 ラベルもボタンもなく、ただ真っ白な画面を表示するだけのアプリがどのような構造になっているのかみてみましょう

    iOS アプリの構造がどのようになっているか紐解いてみる - A Day In The Life
  • iOS のイベント駆動をライフサイクルイベントとユーザアクションイベントにわけて理解する - A Day In The Life

    iOS は タッチパネル式端末用に最適化された OS で ユーザが端末を操作しやすいように GUI の仕組みが提供されています。iOS アプリ開発では主に GUI を操作するプログラムを実装していきます。iOS の GUI プログラムはイベント駆動型と言われるプログラミング方式に則ってプログラムを実装していきます。 iOS に限らず Mac OS 用のアプリ開発でも同じようにイベント駆動型のプログラムを実装しますが、 iOS はタッチパネル式モバイル端末用の OS という性質上 Mac OS のイベント駆動プログラムと少し違うところがあります。 この記事では iOS のイベント駆動の仕組みを「ライフサイクルイベント」と「ユーザアクションイベント」にわけて説明します。iOS のイベント駆動がどういったものなのか理解してその仕組みの上で自由にプログラムできるようになることが目的です。 イベント

    iOS のイベント駆動をライフサイクルイベントとユーザアクションイベントにわけて理解する - A Day In The Life
  • シンプルで簡単に HTTP 通信が出来るライブラリを公開しました - A Day In The Life

    iOS で HTTP 通信をするときはいつも ASIHTTPRequest を使っていました。 しかし残念なことに最近 ASIHTTPRequest の開発が終了してしまい Automatic Reference Counting(ARC) に対応する予定もないようなので自分で ARC に対応した HTTP 通信のライブラリを作成しました。 コードは github で公開しています。ライセンスはBSDライセンスです。 R9HTTPRequest 中身はただの NSURLConnection のラッパーです。コード量も少なく軽いライブラリです。 主な機能は以下の通りです。 HTTP GET POST PUT DELETE など HTTP の非同期通信 ※現在非同期通信のみサポートしています。 マルチパート POST(画像送信など) 自動リダイレクトのオン/オフ WSSE 認証のサポート R9

    シンプルで簡単に HTTP 通信が出来るライブラリを公開しました - A Day In The Life
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