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ブックマーク / www.comiket.co.jp (3)

  • 【注意喚起】コミックマーケットにおける頒布物の表現について

    これまでコミックマーケット準備会は当日のサークル参加登録時、「ワイセツ」を中心としてサークルの頒布物を確認してきました。「ワイセツ」については、当該サークル以外にも広く責任を問われる可能性があります。頒布物確認を行なうことは、頒布物に対して準備会がサークルとある意味共同して責任を取れる形とすることを目的にしています。 コミックマーケット85でも同様の確認作業を行う予定でおりますが、今年下半期に入って「ワイセツ」表現に関する新しい動きがあったことを受け、『コミケットアピール』に加えて注意喚起を行うこととします。 既に報道されている通り、2013年4月19日に成年向けマンガを発行している出版社に家宅捜索が行われ、7月25日に編集者がワイセツ図画頒布の疑いで逮捕されました。その後も、数社の出版社が警察から呼び出しを受けているという一部報道もあります。 こうした動きを受け、9月発売以降の成年向けマ

  • 日本では何ができるのか――北米でのコミック表現規制とCBLDFの取組 チャールズ・ブラウンスタイン氏講演会

    児童ポルノ禁止法における創作物規制に向けた動き、TPP協定交渉参加に伴う知的財産権の問題など、同人文化を取り巻く自由な表現の問題は、日国内に閉じた問題に限定することは難しくなっています。 今回、アメリカでコミック表現規制の問題と取り組んでいるCBLDF(Comic Book Legal Defense Fund/コミック弁護基金) 事務局長のチャールズ・ブラウンスタイン氏が来日、8月13日に「マンガ文化の自由を考える国際シンポジウム」に参加しますが、コミックマーケット当日においても、会場にて講演会を開催いたします。 講演では、北米などにおけるコミック表現規制の現状と、それに対するCBLDFの取り組みをご紹介いただき、日同人文化を継続・発展させていくための示唆を、参加者のみなさんと一緒に見つけたいと考えています。コミックマーケット84二日目の閉会後というお疲れの時間ではありますが、サー

  • 「児童ポルノ禁止法案」に対する意見表明

    私たちコミックマーケット準備会は、全国同人誌即売会連絡会による『「児童ポルノ禁止法」改訂案への反対声明』に全面的に賛同いたします。 また、日漫画家協会様の声明、日雑誌協会様・日書籍出版協会様の声明(PDF)、いずれに対しても強い支持を表明いたします。 そして私たちは同時に、現実に被害者が存在する児童虐待、児童の性的搾取に立ち向かう取り組みを支持することを表明いたします。 今回の法案において、私たちが危惧するのは「政府は、児童ポルノに類する漫画等(漫画、アニメ、CG、擬似児童ポルノ等を言う。)と児童の権利を侵害する行為との関連性に関する調査研究を推進する」という附則の存在です。 日は、世界最大のマンガ文化が花開く豊饒の地です。一方で、世界に冠たる傑作、名作の影には、数多くの知られることなく消えていく作品があります。 コミックマーケットにおいては、一回の開催で約三万五千サークルが参加し

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