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ブックマーク / www.kaynotes.com (2)

  • 良いことなんかなくていい : ITスペシャリストが語る芸術

    3月13 良いことなんかなくていい Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 多くの人が、「何もいいことなんてない」と思っている。 「いいこと」って何だろう? これを、著名な心理学者アブラハム・マズローの「欲求の5段階説」に当てはめて考えると面白い。 別に難しいことではない。欲求の5段階とは、簡単に言えば、 (1)住むところがあって、べていける。 (2)安全である。 (3)所属する家庭や職場がある。 (4)所属している場での立場がある。 (5)やりたいことをしている。 で、数字が小さいほど、基的で低レベルな欲求で、数字が大きいほど高度な欲求だ。 特に、(5)は「自己実現欲求」と言われる、人間にとって、とても大事なものらしい。 「いいことがない」と言う者は、(1)から(5)の中のどこかの段階で欲求が満たされていないということなのだろう。 では、高いレベルの方から、それが満たさ

  • 百年バレない嘘は人類を進歩させる : ITスペシャリストが語る芸術

    2月8 百年バレない嘘は人類を進歩させる Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 私が好きな精神分析学者の岸田秀さんが、何かの著書に、「イエスのような大噓つきがいるから、騙されないよう気をつけないといけない」と書いておられた。 しかし、イエスが大嘘つきだということは知っている。「嘘つき」でなく、「大嘘つき」と書いてくれたのが嬉しい。 嘘のない真理なんて、ある訳がない。 英文学者で詩人で画家の加島祥造さんは、タオイスト(老荘思想信奉家)を名乗るが、彼もある著書で、「老子は嘘つき、荘子は大噓つき」と書いておられたものだ。 決して、老子は「小」嘘つきなのではなく、彼の嘘は高度過ぎて分からないだけだと思う。むしろ、天下無敵の超嘘つきだ。 荘子なんて、最初から、「でたらめ言うから、でたらめに聞け」(妄言するから妄聴せよ)って、言ってるくらいだ。 「先生の言うことを真面目に聞け」って言う

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