NTTドコモは、原因は“スマホの無料通話アプリ”と報道されている先日の東京都内の通信障害について、山手線の事故によるダイヤの乱れとパケット交換機の処理能力の不足が原因であると発表、再発防止に努めるとした。 一方、無料通話アプリのLINEを提供するNHN Japanは「天下のドコモさんがそんな貧弱なはずがない。そもそもLINEは公開しているようにiPhoneユーザーのほうが現時点での国内は多い。iphoneを対象としていないドコモさんのバックボーンからトラブルを起こすとは考えにくいでしょ」と、無料通話アプリが一因であるとの説に反論。 更に、総務省は不祥事の続くドコモを正式に行政指導すると発表。ドコモは役員報酬などのカットやインフラへの追加投資を発表せざるを得なくなり、苦境に立たされている。 そんな中、驚くべき対策をNTTドコモが発表した。 NTTドコモは携帯電話通信障害の頻発を受け、米グーグ
NTTドコモは携帯電話通信障害の頻発を受け、米グーグルにスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に組み込まれている自動通信機能の頻度抑制を要請する。自動通信はデータ量の増大につながっている。ドコモは世界の通信会社と協調し、アプリ(応用ソフト)開発者にも通信頻度の抑制を呼びかけていく考えだ。 25日に発生したドコモの通信障害は、無料通話などを実現するアプリが原因の一つだった。 これらのアプリは操作していないときも3~5分に1回の頻度で外部と自動通信するため、従来の携帯電話の10倍の頻度で「制御信号」が出る。この制御信号の処理能力が不足して通信障害が起きたとみられる。通信障害が頻発すればアンドロイド端末の普及の妨げにもなるため、ドコモはグーグルと対策を協議する。 OSのアンドロイドも28分に1回の割合で自動的に制御信号が出る仕組み。ドコモはこの頻度を
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ ドコモからのお知らせ 【お詫び】2012年1月25日のFOMAの音声・パケット通信サービスがご利用しづらい状況について 2012年1月26日 2012年1月25日(水曜)午前8時26分から午後1時08分までの間、東京都の一部地域においてFOMAの音声・パケット通信サービスがご利用しづらい状況が発生しました。 お客様には、大変ご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。 今回の事象の内容と原因および対策は、以下のとおりです。 1.事象の内容 (1)発生期間 2012年1月25日(水曜)午前8時26分〜午後1時08分 (2)発生事象 FOMAの音声・パケット通信サービスがご利用しづらい状況 (3)事象の原
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