[読了時間:2分] 基本的に僕は、ネット関連のサービスや製品でマネタイズが成立するのってB(ビジネス)向けか、C(消費者)向けなら既存産業にITを導入したケースか、ソーシャルゲーム、巨大SNSしかない、って考えている。 教育産業が英語学習アプリを作るとかいうように、既に成立している産業がITを利用するというC向けサービスは成立しても、今流行りの位置情報系とかコマース系とか写真系とかTwitter系とかメッセージ系とかが、それ単体で新しい産業を作っていくのは非常に困難だと思う。短期的には少人数のチームを食わせていける程度のマネタイズはできても、長期的には十分なマネタイズって無理じゃないだろうか。だってよさげな機能ならFacebookのような大手ソーシャルインフラ企業が真似してくる。最初はおもしろがっていろんなアプリを立ちあげて遊んでくれるユーザーも、最終的に立ち上げるアプリの数は限定的になり
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