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SFと増田に関するyadokari23のブックマーク (3)

  • SF小説における「おはなし」はただの後付けのオマケ

    ぶく速 SFが読みたい!2012年のSFベストランキング発表! これで上位にあった、南極点のピアピア動画ってのを読んだ。 うんちくは多いけど、それだけって感じ。 俺設定・俺テクノロジーを語るために物語を適当にこじつけたような。 SFってただの設定厨ってことだったの? がっかり。 ■2013/03/01追記 SFってひとくくりにしたのはよくなかった。反省。 南極点のピアピア動画には、カタルシスがほとんど感じられなかったんだよね。 予定調和的に淡々と進んでいくだけで、オーバーテクノロジーなりトンデモ理論なりが、話の展開を作る上でただのモブに成り下がってたように思えた。 それを使って話の展開が180度変わったりとか、そういうカタルシスが欲しいんだ。個人的には。 SF的な「設定」は「とりあえずある」っていうだけで、おはなしの部分は平坦なストーリーをなぞるだけだったら、むしろストーリーなんてなくてい

    SF小説における「おはなし」はただの後付けのオマケ
  • 世界を救うSF

    私、世界を救うSFがあるって信じているんです。でも最近新しい希望を見せてくれる作品に出会っていません。何か面白いアイデアを提示する作品をご存知ですか?大前提 - A≠B救いのない世界小前提わたし・あなたわたし≠あなた - 帰結わたし・あなた - 救いのない世界 小前提の「わたし≠あなた」を「わたし=あなた」に置き換える方法も悪くないんです。 寄生型宇宙人が襲来寄生された人類の意識は並列化される寄生された人類は(ある意味)救われる この後、十中八九宇宙人は殺処分されてしまいます(悲しい)同じ方法でも群像劇が面白ければ楽しいです。人類補完計画もトランザムバーストも大好きです。そういえば、ガンダム00の第一期、(わたし・あなた)が(わたし≠あなた)になるところ、主人公らが割って入り、(わたし+あなた≠主人公たち)に置き換えてしまう、あの変則的なアプローチは良いアイデアでした。敵の敵は味方と言いま

    世界を救うSF
  • ロシア隕石(小惑星)は、予知されなかった方が「幸せ」だった。

    ロシアに直径17mの巨大隕石(小惑星に近い)が落下し、多数の負傷者が出た。 落下場所・落下角度や隕石組成如何では、地球規模の大惨事になっていた危険性もあり、 負傷者で済んだのは「不幸中の幸い」だろう。 さて、今の科学技術では、この大きさの隕石の落下を予報するのは困難を極めるが、 仮にこのレベルの隕石の落下の予報が可能で、しかし回避方法がない、というシチュエーションを想定すると、 どちらが人類に取って、「幸せ」だったか? 仮に、2月14日頃に、 「明日、直径15m程度の隕石が地球に落下する確率が60%見込まれます。 人口密集地に落下する確率は極めて低いですが、落下場所が仮に人口密集地だった場合、 甚大な被害が見込まれます」という「予報」を行なった場合、世界規模のパニックが予想される。 人的被害が発生する「確率」は、(ゼロではないが)「高くはない」にもかかわらず、 隕石落下予報がなされた時点で

    ロシア隕石(小惑星)は、予知されなかった方が「幸せ」だった。
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