夢の計画？自殺行為？ オランダの無名企業が2023年目標で火星にスペースコロニーを建設する計画を発表 - IRORIO（イロリオ）ドイツ企業と、エネルギー会社の元経営者で研究者のBas Landsdorp氏が共同設立したオランダのベンチャー企業が、火星にスペースコロニーを建設する計画「マーズワン・プロジェクト」をぶち上げた。人類の火星へ移住は、11年後の2023年を目標にしている。マーズワン・プロジェクトの具体的なロードマップは次の通りだ。 2016年、火星に通信衛星を打ち上げる。 2018年、火星探査機を送り込み、コロニーの建設予定地を探す。 2020年、ソーラーパネル、火星に存在する成分で水と酸素を作る装置など、人類が火星に移住するために必要な設備を送る。 2022年9月14日、4人の宇宙飛行士を火星に向け出発する。もちろん片道切符だ。 2023年8月、4人の宇宙飛行士が火星に到着する。 2023年以降、2年ごとに2人の宇宙飛行士を火星に出発する。 2033年、2033年には20人以上が火星で居住する。 英デイリ
