ラスベガス発--CDは、テクノロジに精通した音楽ファンにとって、廃れたものと長い間見なされてきた。しかし、Amazonは、このフォーマットにある程度可能性がまだあると考えているようだ。 Amazon幹部らは間もなく、CDが購入された場合、その楽曲のコピーが購入者のAmazonクラウドに無料で保存され、自動的に受け取り可能になることを発表する見込みだという。この計画に詳しい複数の情報筋が米CNETに語った。そして、このクラウドに保存されている楽曲は、ウェブ利用が可能なデバイスからアクセスすることができる。これは間違いなく、ここ数年のCDに関連する発表の中で最も重要なものである。 同機能は「auto rip(自動リッピング)」と内部的に呼ばれているが、情報筋らは、この名称について、変更される可能性があると警告した。Amazon関係者からはコメントを直ちに得ることができなかった。 情報筋によれば
米Amazon.comは4月11日(現地時間)、下取りサービス「Trade-In」で音楽CDの取り扱いを開始した。米国内のユーザーは、Amazonのリストにある音楽CDを着払いでAmazonに送るとAmazonギフトカードと交換してもらえる。 Amazonは2009年にTrade-Inを中古ゲームの下取りサービスとして立ち上げ、書籍、デジカメやスマートフォン、iPad、Kindleなどの家電製品へと取り扱い製品を拡大してきた。 下取り価格は内容や物理的な状態(傷のあるなしなど)で変わるが、60セントくらいから8ドルくらいまでのようだ。 ブログメディアのThe Next Webによると、Amazonは下取りしたCDを販売はせず、Amazonマーケットプレイスのショップが販売するという。
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