アキネーターというウェブサービスには大変驚いた。頭のなかに思い描いたキャラクターを当てるのだ(今回はそのパロディなのでもしご存じでない方がいたらまずはリンク先のアキネーターを試してから戻ってきてください)。 僕もああいうウェブサービスを作りたい。ちょうどニフティからC4SAという個人向けの開発環境がリリースされたのでそれを使ったサンプルアプリを頼まれた。 なるほど、ちょうどいい。やってみよう。
実家に住む親父(80)から、 「パスワードを入れる画面で、ぐにゃぐにゃの字が出てきて、どうすればいいかわからない。」 と電話がかかってきた。 いわゆる「画像認証」というやつだ。 画像を見て書いてある文字を入力すればいいのだが、酷く読みづらいことで有名で、時々 「いくらなんでもこれは読めないだろ!」 と話題になっているほど。なので、親父が読めないのも無理はないが、だからといってスルーさせてはくれないのがインターネットの厳しいところ。 考えてみるとコンピュータの世界は年寄りにやさしいところがほとんどない。昭和一桁生まれ、80歳の親父がいかにしてその荒波に立ち向かっていったかを見ながら、問題点がどこにがあるのか見直してみたい。
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