シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 スタンフォード大学から生まれた無料のオンライン授業「コーセラ(Coursera)」 が話題を呼んでいる。 コーセラが創設されたのは今春、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタルであるクライナー・パーキンズ・コーフィールド&バイヤーズとニュー・エンタープライズ・アソシエーツから1600万ドルの資金を得た時だ。両社の資金はさらに600万ドル増やされ、コーセラは合計2200
Arkはどの企業にも所有されるべきではない。TechCrunchは米国時間5月21日、人物検索の新興企業であり、多額のシードマネーを調達したArkがFacebookからの買収打診を拒否したと報じた。これは朗報だ。 Arkもまた、古くからある未解決のニーズを満たそうと試みている。その試みとは、すべてのソーシャルネットワークを検索して、ユーザーが探している人々を見つけるサイトの構築だ。Googleがこれを実行できないことはよく知られている。FacebookやTwitter、LinkedInなどによって構造化され、閉ざされたデータベースの内部は、Googleでは検索できないからだ(ユーザーがログインしているならば、「Google+」ではもっとうまくいくはずだが)。 筆者は以前、Spock(現在はiSearch)など、似たような目的を持った企業を取り上げたことがある。しかし、野心旺盛な人物検索企業
内容:「iromiru(イロミル)」は、画像に含まれている色のコードを確認できるサービスだ。HTMLやCSSで色を指定する際に必要な16進数のカラーコードを、画像をドラッグ&ドロップするだけでかんたんに抽出することができる。 「iromiru(イロミル)」は、画像に含まれている色のコードを確認できるサービスだ。HTMLやCSSで色を指定する際に必要な16進数のカラーコードを、ブラウザを用いて既製の画像から簡単に抽出することができる。 使い方は簡単で、手持ちの画像をドラッグ&ドロップするだけ。画像が解析され、含まれている色が画面の下部にバーの形で表示される。あとは必要な色をクリックすれば、画面の右側に16進数のカラーコードで表示されるので、必要に応じてカラーコードをコピーして利用できるというわけだ。 「iromiru」トップページ。特に使い方が書かれているわけではないが、わかりやすいアイコン
内容:「Picamatic」は、手持ちの画像をアップロードし、オンラインで共有できるサービスだ。会員登録不要で利用できるので、ブログやSNSへの貼り付けはもちろんのこと、匿名で画像を共有するのに向いている。 「Picamatic」は、手持ちの画像をアップロードし、オンラインで共有できるサービスだ。画像をアップロードすると発行されるURLをブログやSNSに貼り付けることで、匿名で画像を共有することができる。 利用にあたっては会員登録などは一切必要ない。ホーム画面上に表示されているマス目をクリックし、手持ちの画像ファイルを選べば自動的にアップロードが開始される。サムネイルが表示されたらクリックして共有URLを表示させ、コピーして相手に送ったり、ブログやSNSに貼り付ければよい。 オンラインで画像を公開するためのサービスは多数存在するが、本サービスは会員登録不要で利用できるのが大きな特徴だ。会員
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