ニュースやブログ、ソーシャルメディアを組み合わせた米国のニュースサイト「ザ・ハフィントン・ポスト」(The Huffington Post)の日本版開設にザ・ハフィントン・ポスト・メディアグループと朝日新聞社が合意し、14日、そろって発表した。日本版を運営する合弁会社を両者で設立し、来春のスタートを目指す。 ザ・ハフィントン・ポスト(ハフポスト)は2005年に米国で創設された。ニュース、ブログをベースに、ユーザーが意見を交換する参加型コミュニティーとなっているのが最大の特徴。月に4600万人の利用者が800万件以上のコメントを寄せる米国最大級のニュースサイトとなっている。 現在は英国、カナダ、フランス、スペイン、イタリアの各国版もあり、寄稿するブロガーは世界中で4万人以上。各界の専門家、政治家、セレブリティー、学生らが幅広いテーマで書き込んでいる。 ハフポストの創設者で、チェアマン・