建造物は自然光を最大限に活用することで消費エネルギーを節約できますが、透明なガラスで壁を覆うと中が丸見えでプライバシーが失われる点や、日中は太陽光で暑くなりすぎるといった問題があります。新たにドイツのカールスルーエ工科大学の研究チームが、「すりガラスのように不透明なのにガラスより多くの光を取り込み、部屋を冷却する効果まで持つ新素材」を開発しました。 Radiative cooling and indoor light management enabled by a transparent and self-cleaning polymer-based metamaterial | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-024-48150-2 KIT - KIT - Media - Press Release
![すりガラスのように不透明なのにガラスより多くの光を取り込み部屋を冷却する効果もある新素材が開発される](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f67317fbb32c6813d4de646de283631ef78b1af1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2024%2F06%2F05%2Fpmmm-transparent-metamaterial-radiative-cooling%2F00.jpg)