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読書に関するyamaimo_sanのブックマーク (27)

  • 森博嗣の傑作を見事にコミカライズした一冊──『赤目姫の潮解』 - 基本読書

    赤目姫の潮解 (バーズコミックス スペシャル) 作者: 森博嗣,スズキユカ出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2018/03/24メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る数ある森博嗣作品の中でも『赤目姫の潮解』は、イメージの奔流のような描写の数々、抽象から抽象へと流れるように話が/視点が繋がっていくスタイル、その詩的な表現の横溢によって多くの読者から難解であるとか、最高傑作であるとか言われている一冊なわけだけれども(でも一番多い言及は「百年三部作の最終作なのにミチルもロイディも出てこないじゃん! かも」)書はそのコミカライズ版である。 ちなみに、僕は迷わず「最高傑作」派だ。これほどまでに読んでいて心地の良い作品は他に存在しないし、こんな語り、描写のスタイルがあるんだ、やってもいいんだ、と気づかせてくれる、”小説の可能性”を広げる自由な一冊なのである。単行でも

    森博嗣の傑作を見事にコミカライズした一冊──『赤目姫の潮解』 - 基本読書
  • jinseikappo.com

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    yamaimo_san
    yamaimo_san 2015/02/21
    本に書き込むのは抵抗あるわー Kindleにはハイライト付けまくってるけど
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  • ミステリ「教養」としてのド定番10作+1 - あざなえるなわのごとし

    この手のリストで完璧なものは当然ないわけですが、とまれ乾くるみが入ってたりすると「いや、それは……」となりますがな。 10作の「教養」の中には入れないなぁ……。 教養として、ミステリクラスタでなくても読んでおく方が……というなら、まぁ他にもあるんじゃないかしら、と。 ゴリゴリに格、新格ですが。 そういうまとめ。 【スポンサーリンク】 とはいえ「教養」をどう考えるか、なんですよね。 教養ってよくわからないので「ミステリとして基的」なものと「ミステリでなければならない」もので造ってみました。 主にミステリ黄金期。 ド定番1 モルグ街の殺人/エドガー・アラン・ポー 青空文庫でも読めますが(でも書影が好きじゃないのでこっち)古典中の古典。 もともとポーはミステリと言うジャンルを書こうとしたわけではなくミステリになってしまったわけで、一般小説(漠然としてますが)寄り。 だからこそ「モルグ街の殺

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  • 読書記録しおりで、読書生活の全てを記録する。 - ゆるふわ√3

    自分を記録する。 昨年、自分的テーマは「記録する」でした。きっかけは、槙田雄司氏の「一億総ツッコミ時代」で、神輿を写メる方より担がれる方になれ、自分マニアになれ、という文脈に、 自分を編集してラインナップする「自分キュレーション」 な表現が出てきて「なにそれ絶対面白い!」と思ったこと。自分を記録し編集して、自分がどんなものか一歩引いて見てみたかったのです。 というわけで、ほぼ日手帳に日々思ったことを書いてみたり、読書ノートを取ったり、毎月聴いた曲をライフログ的に記録したりしてました。多分、このブログもその一環です。 特に読書ノートについては、元々Evernoteに記録を残してたものの、 視認性が低い(全部に目を通しづらい。紙ノートならパラパラめくれる) デジタルデータは読み返さない(ので内容を忘れやすい) という理由から、デジタル⇒アナログな読書ノートづくりを試行錯誤。Ca.Crea A4

    読書記録しおりで、読書生活の全てを記録する。 - ゆるふわ√3
  • 速読ができない人のための【人生を豊かにするひとりこっそり速読術】

    現代社会はあっちもこっちもものすごく忙しいので、ゆっくりと読書する時間なんて取れません。仕事から帰ってきたらまずテレビをつけて何も考えず脳みそを休めることが先決っ! でも、1冊10分程度で読むことができるのなら、、なんて思ったりすることはある・・ そんな時、「これであなたも速読ができるっ!」といった広告に煽られると、ちょっとやってみようかな?と速読することを目的にして始めてしまう方も少なくないようです。 しかし、速読ビジネスは現在かなり巨大なマーケットになってるので目的が曖昧なまま下手に足を突っ込むと、多大な費用を要したにもかかわらず一切身に付かなかったなんてことにもなりかねません。 速読は単なる手段のひとつなので自分にとって不要な速読ビジネスに時間とお金を浪費してしまわないよう今一度、速読する目的を明確にするように心がけましょう。 試験に合格するために暗記したい読んでないが溜まってしま

    速読ができない人のための【人生を豊かにするひとりこっそり速読術】
  • 【読書感想】フラニーとズーイ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    フラニーとズーイ (新潮文庫) 作者: サリンジャー,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/02/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (52件) を見る 内容紹介 アメリカ東部の名門大学に通うグラス家の美しい末娘フラニーと俳優で五歳年上の兄ズーイ。物語は登場人物たちの都会的な会話に溢れ、深い隠喩に満ちている。エゴだらけの世界に欺瞞を覚え小さな宗教書に魂の救済を求めるフラニー……ズーイは才気とユーモアに富む渾身の言葉で、自分の殻に閉じこもる妹を救い出す。ナイーヴで優しい魂を持ったサリンジャー文学の傑作。――村上春樹による新訳! 村上春樹さんによる新訳。 いきなり文庫での登場です。 この『フラニーとズーイ』、村上春樹さんの新訳が出ることを知って、僕はすごく楽しみにしていました。 というのも、つい最近文庫になった、中村うさぎさんと佐藤優さんの対談『聖書を語る』のなかで、こ

    【読書感想】フラニーとズーイ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言