コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
グーグルは無料でランチを支給したり、福利厚生の制度を充実させていることを聞いたことがある人は少なくないのではないでしょうか。外部の方から見ると、バカげたことをやっているように見えるかもしれません。 しかし実際には、風通しのよい職場をつくるため、優秀な人材を集めるためにこれらは必要なことだと確信をもって言えます。 日本企業特有の文化「飲みニケーション」 でも実は、日本企業は昔から、これに近い社風があったように思うのです。その象徴が飲みニケーションだったり、社内運動会や社員旅行だったのではないでしょうか。 外国人である僕が個人的に日本企業でおもしろいと思ったのは、いちばん大事なことが決まるのは、アフター6の飲み会においてだったということです。 それだけでなく、社員が抱える悩みや今後のキャリアといった根本的な話もされていましたし、ときにはガス抜きの場にもなっていました。 これは、ほかの国から見る
2017年3月6日、北朝鮮が4発のミサイルを発射した。 発射場所は北朝鮮西岸東倉里であり、そこから北朝鮮の領土を横断し、日本海に入り、日本の排他的経済水域(EEZ)に3発が落下した。約1000キロ飛行したことになる。安倍晋三首相はドナルド・トランプ米大統領と会談するために訪米中で、すぐに「きわめて危険な行為」だと非難した。 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は、「在日米軍基地への攻撃に向けた演習だった」と伝えた。日米首脳が会談するタイミングに在日米軍基地を狙った演習としてミサイルを発射し、注目を引きつけようとしたのだろう。 その頃韓国では、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を構成する設備の第1弾が、首都ソウル南郊の烏山空軍基地に搬入されていた。ソウルの大統領府(青瓦台)から55キロの地点である。 アジア太平洋全域を管轄する米太平洋軍のハリー・ハリス司令官は記者発表で、「北朝鮮は昨
シリアでかすんだ米中対談 ドナルド・トランプ大統領と習近平国家主席の米中首脳会談は、4月6日夕(日本時間7日午前)から始まった。フロリダ州パームビーチの大統領別荘「マール・ア・ラーゴ」入口で出迎えたトランプ大統領は習国家主席と形式的な握手を交わしただけだった。 米中首脳会談は、民放テレビ各局が7日朝のワイドショーで現地から中継するなど、日本でも注目を集めた。だが、米国では6日夜のCNN、FOXを始め、ABCなど3大ネットワークなどは「シリアの化学兵器空爆疑惑」一色となり、米中首脳会談を大きく報じたテレビ局はほとんど無かった。 象徴的だったのは両首脳のメラニア夫人と彭麗媛夫人を交えた晩餐会だった。午後6時30分から始まった晩餐会は予定より早い午後8時前に終了したが、その会食中にワシントンから来た国防総省(ペンタゴン)高官がトランプ大統領に緊急報告し、指示を仰ぐシーンが何回かあった。 そしてそ
京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス (現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授(平成26年度後期)。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は150冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。 小宮一慶の週末経営塾 経営課題を抱えて日々悩む経営者に向けて、数々の企業経営者に伴走してきた経営コンサルタントの小宮一慶氏が課題解決の「ヒント」を提供。どんな業種にも通じる経営の原理原則をおさえながら、経営者はどうあるべきか、実際の経営現場で何を実行すべきか、を語る。 バックナンバー一覧 部下が「働く喜び」を感じるために、「良い仕事」に専念させているか? 前回は、「経
4月6日、シリアの空軍基地に対する米軍の巡航ミサイル攻撃について、トランプ大統領(写真)が会見した。米フロリダ州で撮影(2017年 ロイター/Carlos Barria)
ドナルド・トランプ米国大統領が北朝鮮のミサイル発射翌日である6日、安倍晋三首相とは電話会談を行った反面、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行とはしなかった。代わりに金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長とハーバート・マクマスター米国家安全保障問題担当大統領補佐官がこの問題について電話で協議したという。日米両国首脳が当事国の韓国を差し置いて北朝鮮問題について相談したのだ。 米中首脳会談を控えてトランプ政権では北朝鮮問題が焦眉の関心事だ。そのような時点から出てきた米国のこのような態度に、われわれは非常に当惑せざるをえない。米国が北朝鮮問題を議論するにあたり、韓国を「透明国家」か何かのように扱っているような気がするからだ。外交部は、韓国の大統領が空席という特殊な状況のために起きたことで、日米間では依然として緊密な調整が行われていると強調する。 もちろんそうか
Skypeのリアルタイム翻訳が日本語対応 SFの世界に一歩近づいた?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) 昔からSF小説などで語られる未来の世界に度々登場する「万能翻訳機」。相手がどこの出身であれ、どのような言語を話す人物であれ、その装置さえあれば問題なく意思疎通が図れるというものだ。アイデア自体は古くから存在するものの、コンピュータの性能的な制約が万能翻訳機の実現を阻んできた。 しかし今日、手のひらサイズの小型ハードウェアが一昔前の大型コンピュータ並みの性能を持ち、高速な無線ネットワーク回線からクラウドを介し、蓄積された膨大なデータとコンピュータ処理能力を演算に利用できるようになった。ソフトウェアの研究も進み、より実用的な「人工知能(AI)」の本格活用も始まった。 ハードウェアの性能が向上し、効率的な学習アルゴリズムが発展したことで、大量にデータを機械学習(Ma
昨日スティーブン・バノン首席戦略官が国家安全保障会議(NSC)から外されました。 バノン排除に動いたのはマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)です。 もともと国家安全保障問題担当補佐官はマイケル・フリン氏でしたが、ロシア問題で彼がクビになった後、トランプ大統領が急きょ起用したのがマクマスター氏です。 この仕事を受けるにあたって、マクマスター氏はトランプ大統領に対し「誰が国家安全保障会議に出席できるかは、オレが決めたい」と条件を提示していました。トランプ大統領はその要求を呑み、三顧の礼をもってマクマスター氏を招き入れました。 案の定、マクマスター氏は国家安全保障に関してしろうとのスティーブン・バノン首席戦略官がNSCに加わることを快くおもわず、彼の排除に動いたというわけです。 むかしカール・ローブがブッシュ大統領のストラテジストとして隠然たる影響力をほしいままにしましたが、そのカー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く