2018年1月30日のブックマーク (9件)

  • 平昌で「米日VS南北」の戦いが始まる

    平昌五輪で韓国北朝鮮は女子アイスホッケーの合同チームを編成。「平和ムード」を演出するが…(写真提供:大韓体育会/Lee Jae-Won/アフロ) 演習は永遠にやめよ 平昌五輪を前に平和ムードが盛り上がっています。 鈴置:表面的には「平和ムード」ですが、実態は韓国北朝鮮による「米国追い出し作戦」です。米韓合同軍事演習の再延期、あるいは完全な廃止に向け、南北は手を携えて動いています。 まず北朝鮮が「演習を永遠にやめよ」と言い出しました。朝鮮中央通信の「朝鮮政府・政党・団体連合会議」(1月24日付、日語版)という見出しの記事から引用します。 最高指導者金正恩委員長が今年の新年の辞で提示した祖国統一課題の貫徹のための朝鮮政府・政党・団体連合会議が24日、平壌で行われた。 (報告者と各討論者は)南朝鮮当局が米国との戦争演習を永遠に中断し、南朝鮮に米国の核戦略資産と侵略武力を引き込む一切の行為を

    平昌で「米日VS南北」の戦いが始まる
  • Home - ジャパンスケプティクス

    JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス) JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス)または『「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会』は、「超自然現象」の批判的・科学的な研究の推進と研究者の交流を目的として、1991年4月に設立されました。 今日、科学技術が急速に進歩する一方で、科学の理論体系や方法論を根底から否定するような主張が数多く見られます。超能力、心霊現象、UFO、予言、テレパシー、占いといった多様な「超自然現象」がテレビや雑誌に興味位で取り上げられ、一般の人々の科学理解の形成を阻害する重要な要因の一つになっています。一般の人々は、私たちの先達が論理と思考を積み重ねて築いてきた科学的な認識を十分修得できないまま、自然現象や社会現象についての非合理的な解釈に走り、そのことが原因となって不意な生き方に陥るようなケースさえ多々生じています。 この時

  • 残念なリーダーがやりがちな「自分語り」の罠

    リーダーにとって、チームメンバーの人材育成は、時代を問わずいつでも大きなテーマです。多くのリーダーが、メンバー個々の性格や能力を考え、さまざまな試行錯誤をしていることでしょう。そして、どんな指導やアドバイスをすればよいのかと、常に頭を悩ませているのではないでしょうか。 今回紹介するリーダーは、これまで自分が経験、体験してきた実例を伝えることが、相手にとって最も理解しやすく、身に付きやすいだろうと考えている人物です。なので、今起こっていることを自分の過去の経験と重ね合わせながら指導、アドバイスをするように心がけているのが特徴です。このリーダーはメンバーとの信頼関係は作られているものの、自分の思いが必ずしもメンバー全員には伝わっていないジレンマも感じていました。 そんな中、あるメンバーとのやり取りをきっかけに、あらためて自分の経験、体験を相手にどう伝えていけばよいのかを考えるようになりました。

    残念なリーダーがやりがちな「自分語り」の罠
  • 日本人にとって「ウソ」とは何か? 偽ニュース大氾濫時代を再考する(畑中 章宏) @gendai_biz

    「ウソ」には「ウソ」の歴史がある インターネット上、とくにSNSにおいては、政治問題から社会や芸能、科学や医学の領域にいたるまで、デマ・ツイートは多くの人に信じられ、いったん広まると回収が困難である。 虚偽や誤報の発信者は無名の個人にとどまらず、政治家や識者、ニュースメディアが振りまくこともある。 ウソやデマをつく人物は、現在では批判の対象にしかならない。 しかし、「ウソ」という日語は来どのような意味を持っていたか、“ウソつき”はその人格を否定される存在だったのか。 フェイクニュースと聴衆といった問題を考えるために、ここでは日における「ウソの歴史」を取りあげてみたいと思う。 まずその前に、今日的かつ世界的な“ウソつき”像を紹介しておこう。 トランプ大統領のウソ「1年2140回」 アメリカ合衆国のトランプ大統領は今年に入り、“フェイクニュース大賞”を発表した。 トランプ氏が、事実ではな

    日本人にとって「ウソ」とは何か? 偽ニュース大氾濫時代を再考する(畑中 章宏) @gendai_biz
  • 580億円流出事件がきっかけに…仮想通貨「世界同時規制」の深刻度(町田 徹) @moneygendai

    仮想通貨規制は今後どうなるのか 「ビットコイン」価格の昨年末からの急落に加えて、先週26日には580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」の外部流出事件が発生――。新しい決済手段として、従来の法定通貨にはなかった利便性から注目を集める一方で、取引につきまとう仮想通貨のリスクの大きさが、あらためて浮き彫りになった。 海外に目を転じると、今年3月に予定されているG20(20か国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)で、フランスとドイツ仮想通貨の規制強化を共同提案する構えが見られ、国際的な議論が始まりそうな状況だ。実現すれば、日でも仮想通貨取引をめぐる制度が大きく変わるだろう。 利用者保護やテロ資金作りに悪用されないための規制は不可欠で、世界の金融当局の対応は遅きに失した感がある。 しかし、その一方で、自由な経済活動は保障されるべきだし、依然として規制の網がかかることを嫌う取引業者や投資家が多

    580億円流出事件がきっかけに…仮想通貨「世界同時規制」の深刻度(町田 徹) @moneygendai
  • 「北朝鮮危機、わが国はこう向き合う」在日ロシア大使・最後の提言(石川 一洋) @gendai_biz

    2012年に大使として来日、昨年12月に母国へと帰った、在日ロシア特命全権大使エブゲーニー・アファナシェフ大使。「したたかで狡猾な外交官」とも評される大使の帰国直前に、NHK解説委員を務めロシア事情に精通するジャーナリストの石川一洋氏がインタビューを行った。 前編では、安倍総理とプーチン大統領の関係、日ロの経済発展について語られたが、後編では北朝鮮問題、そして日ロ関係の未来に話が及んだ――。 (前編はこちらから) 北朝鮮危機は過去最高レベル 日ロシアにとって、現在愁眉の安全保障上の関心事は北朝鮮の核とミサイルの問題である。 ロシア中国以上に北朝鮮に対して融和的な姿勢を示し、プーチン大統領は「北朝鮮は草をってでも核兵器を持とうとするだろう」と述べて、圧力のみでは解決しないとの姿勢を鮮明にしている。軍事的な圧力を強めるアメリカ、圧力をかける時期だとする日とは、ロシアのスタンスは大きく

    「北朝鮮危機、わが国はこう向き合う」在日ロシア大使・最後の提言(石川 一洋) @gendai_biz
  • ビットコインなどの仮想通貨に使われる技術、ブロックチェーンって何なの? | ライフハッカー・ジャパン

    ブロックチェーンが急速に注目を集めています。2008年に発明されたこのテクノロジーは、その翌年にはビットコインに採用されました。でも、ブロックチェーンが使われているのは暗号通貨だけではありません。著作権保護から性的合意に至るまで、あちこちで利用されているのです。 ビットコインやオルトコインなどの暗号通貨の急騰が取りざたされるようになり、それを支えているとされる「ブロックチェーンっていったい何なの?」と思っている人は多いと思います。ブロックチェーンとは、実は非常にシンプルなコンセプト。でも、考えれば考えるほど複雑になるという不思議な特徴があります。 それを踏まえたうえで、ブロックチェーンについて少し整理をしてみましょう。 ブロックチェーンの仕組みまずは、比喩や誇張のない、もっともシンプルな説明をします。暗号通貨の用語としての「ブロック」とは、新しいトランザクションの記録を意味します。各ブロッ

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  • 安倍首相は訪韓で、あえて元慰安婦の方々と面会してはどうか

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安倍晋三首相は、韓国で開催される平昌冬季五輪の開会式に出席する意向を表明した。首相は、「20年に東京五輪がある。同じアジアで開催される平昌五輪の開会式に行き、選手団を激励したい」と語った。その上で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、旧日軍の従軍慰安婦問題を巡る2015年末の「日韓合意」について、日の立場を伝え、その履行を求める。核・ミ

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  • メイ英首相の新しいブレグジット戦略 「議論は後回しにして、まずは飛べ」、無策の策で漂流する英国(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    英ロンドンの英首相官邸前で、テリーザ・メイ首相(中央)と写真撮影に臨む新閣僚ら(2018年1月8日撮影)。(c)AFP PHOTO / Daniel LEAL-OLIVAS〔AFPBB News〕 欧州連合(EU)諸国はますます悲しそうな口調で英国にこう問いかけてくる。「はっきりしてもらわないと困る」。ブレグジット(英国のEU離脱)の最前線にいる企業も声を上げる。 しかし、ダウニング街10番地(英首相官邸)は沈黙を貫いている。無理もない。テリーザ・メイ首相はブレグジットについて、無策の策を取っている。 すべてその場しのぎでいく。難しい決断は先送りすればよい。2019年3月までにゴールにたどり着くことだけが重要になる、ということだ。 EU加盟27カ国との包括的な通商交渉など、一昨日までに完了しているだろう――。離脱派の閣僚がそう豪語していたのは、さほど昔のことではない。 ボリス・ジョンソン外

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