生後100日から120日の間に、一生食べ物に困らないようにと願いを込めて行う「お食い初め」。 正式には男の子は朱塗りの漆器、女の子は黒塗りの漆器でお膳を整えるのですが、今では普段でも使えるベビー用食器でお食い初めをされる方も多いようです。 昔ながらの漆器のお膳は普段の生活様式には馴染まず、その時限りで準備するにはお値段が張る…かと言ってレンタルだと記録は残るけど記念となる物が残らない…。 そう思うと、可愛らしく普段使いもできる食器で行うのは現代のスタイルに合っていると思います。 食いしん坊の私は、我が子が食べることに困ることのないように、あわよくば沢山の美味しい物に恵まれるように…と、記念に残り、かつ、普段も使える器を探しました。 色々探し回って、私がこれだ!とようやく辿り着いたのが「寿重 -jejeu-」という漆塗りの食器。 ”一生にたった一度のお食い初めだけど、そこで使われるものを使い