認知拡大を目的にオウンドメディアを運営する皆様は、ターゲットとなるペルソナを設定し、彼らに深く刺さるコンテンツを届け、狙った成果を獲得すべく日々がんばっています。ですが、その効果計測としてPVやUUといった単純な数値指標が適切ではない場合、何をもって「認知拡大(or ブランディング)できた」、「効果があった」と考えるべきでしょうか。 ブランディング目的のオウンドメディアのロールモデルとしてよく名前が挙がる「サイボウズ式」さんのストーリーに、そのヒントを見つけたのでご紹介します。 この記事は、2015年11月28日に開催されたMovable Type のユーザコミュニティMT東京によるカンファレンス、「MTDDC Meetup TOKYO 2015」に登壇された、サイボウズ式の藤村さんのセッション「もうPVにはこだわらない――自社メディアを3年半続けて分かった本当の成果」のレポートです。 サ