特に問題となるのがS3の場合でした。EC2インスタンス上のWebアプリケーションであればOriginヘッダの有無に関係なくAccess-Control-Allow-Originヘッダを返すこともできますが、S3のCORS機能は仕様通りの実装であるためOriginヘッダが存在しない場合はAccess-Control-Allow-Originヘッダを返しません。具体的には、以下の様な挙動になります。まずはOriginヘッダをつけない(同一ドメイン)の場合です。curlコマンドでStatic Website Hostingを有効にしたS3バケットhoge.example.com.s3-website-ap-1.amazonaws.comに対してアクセスします。 $ curl -I hoge.example.com.s3-website-ap-1.amazonaws.com/hoge HTTP/1
#Sharing by Dilexa> (studying), on Flickr 前半からの続き。後半は残りのリソース(労働力や知識、サービス)および移動のシェアリングサービスをまとめた。まずはそれらをご紹介する前に、思考の整理として海外事例についてまとめておきたい。 海外のシェアリング・エコノミー 海外事例についてもListiaの分類にならってモノ、場所、リソース、移動の4項目で主要サービスをまとめてみた。なお、文中に出てくる数値は特に断りやリンクのない限り、米Matter Markのデータを参照しているので、あくまで参考程度として考えて欲しい。 ではまず、リソースやサービスのシェアリングからみてみよう。 2008年にスタートしたサンフランシスコ拠点のP2PタスクマーケットプレイスがTaskRabbitだ。 掃除やお使いなどの細かいタスクを他の誰かに頼むことができ、現在アメリカは19の
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