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2009年7月15日のブックマーク (6件)

  • 国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記

    “朝生”が貧困問題をやっていたので録画して見ました。 出演者の立場はいろいろなのですが、中でも次のふたつのグループの意見の違いがおもしろかったです。 Aグループ:貧困問題をなんとかしろ派の人たち。当事者側と、その支援団体の人たち。 Bグループ:元日経の記者、元コンサル、経営者など。自由主義経済の担い手側の人たち。 中でも驚いたのは、Aグループの人たちが予想以上に国家頼りだったことです。 Bグループの人の意見はよくわかります。私も同じ意見で、意外感や違和感は全然ないです。 でも、Aグループの人たちの意見がここまで国頼みだってことは、今回初めて認識しました。 国頼みというのは、彼らが主張する解決方法のすべてが社会保障である、ということです。生活保護にしろ失業保険にしろ最低賃金の引き上げなどの規制強化策にしろ、とにかく「国がこうしてくれるべき」という意見ばっかりでした。 もっと言えば、消費税も法

    国に泣きつく若者達 - Chikirinの日記
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2009/07/15
    若者は真剣に若いうちに資格でも取らないとまずいなぁ。
  • 「実力」×「プレッシャー耐性」 - Chikirinの日記

    ちきりんは「古き良き時代の日企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度をもつ米系の投資銀行でも働いたことがあります。 転職前には「そのうち日企業も年功序列や終身雇用を維持できなくなる。だったら早めに欧米的な組織環境に慣れておいた方がいいよね」と思っていました。 けれど実際に外資系企業で働いてみてわかったのは、「こんなに高いプレッシャーの下で楽しく働けるのは、ごく一部の人達だけだ。大半の人はこんなところでは力が発揮できないだろうな・・」ということでした。 別にそれは、あからさまに目に見える厳しさではありません。そこら中で誰かが罵倒されているとか、毎週誰かが解雇されるとか、そういうことではないのです。 職場には冗談も飛び交っているし、みんなよく笑います。同僚や上司ランチべ、帰りに飲みに行くこともあり、一見すれば日企業と何も変わりません。中には何も教えてくれない先輩もいるけれど、

    「実力」×「プレッシャー耐性」 - Chikirinの日記
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2009/07/15
    同期が5人いるとする。//のくだりは面白い。昇進にあぶれて転職を考える人はプレッシャーに負けた人とな。
  • 気をつけたいよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - Chikirinの日記

    その1 年をとればとるほど、若い人をたたきたくなります。 気をつけましょう。 その2 何かに詳しくなればなるほど、その分野での新しい動きやアイデアに否定的になります。 気をつけましょう。 その3 何かを得れば得るほど、それを得たのは自分の実力だと思い込みたくなります。 気をつけましょう。 その4 持つものが多くなればなるほど、人は動けなくなってしまいます。 気をつけましょう。 その5 うまくいかないことが続けば続くほど、明日もきっと暗いに違いない、と思いたくなります。 気をつけましょう。 今年もよろしく!

    気をつけたいよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - Chikirinの日記
  • 正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記

    昨日使ったデータについてさらに調べてみたら、おもしろかったのでまとめておきます。 その中には、昭和62年(1987年)と平成19年(2007年)の比較で次のような数字がありました。 1987年の被雇用者数=4306万(正規雇用3456万人+非正規雇用850万人) 2007年の被雇用者数=5326万(正規雇用3436万人+非正規雇用1890万人) 2007年のほうは、社民党、民主党、さらに“ロスジェネの味方のふりをしているマスコミ”が「今や会社員のうち35%以上が非正規雇用!」と報じる元データです。 でもよく見ると「あれっ?」と思いませんか? だってこのデータをみる限り、過去20年で正規雇用数はほとんど変わってないですよね。非正規雇用が増えてるだけなんです。しかも1000万人も! これだとその意味するところは、「正社員が減って、不安定な非正規雇用が増えた」のではなく、「正社員は減っていない。

    正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記
    yamamototakehisa
    yamamototakehisa 2009/07/15
    20年後には今の年寄りが居なくなるが、ロスジェネ世代はその時代の若年層に正社員の椅子を奪われる運命。そして今後も、非正規雇用という甘い蜜を手に入れた雇用者側は一定の割合の非正規雇用を維持する。
  • あなたの孫はインドか中国で生まれます - Chikirinの日記

    最初は10歳以下の子供にむけて「あなた達の将来はね!」という話を書こうかと思ったのだけど、どう考えても「このブログを読んでいる10歳以下の子供」は多くないかも、と思い直しました。 寧ろそのくらいの年の子供がいる、という人のほうが多いかも、ということでタイトルを変えました。 今日の日経トップ記事は“日産が中国で2割増産。ホンダも設備増強。日車各社が一斉に中国事業を拡大する”という記事。一面以外でも“カネボウ化粧品、中国に専用ブランド投入”という記事も。 またミニコラムでは日総研の寺島会長の“ブラジルに日の新幹線を売り込む際には、建設に関する専門性も訴えて欲しい”が“建設業界は海外で人材不足に悩み、海外事業拡大に慎重だ。「大型プロジェクトを管理できる人材を育てるべきだ」と建設業に発破”という話が紹介されています。 これらはすべて同じ流れの話です。 基的に今後、「市場としての日」は全く

    あなたの孫はインドか中国で生まれます - Chikirinの日記
  • 出張マッサージは快適な時間になる

    私の仕事デスクワークが多くて長時間作業でどうしても凝ってきます。体が固まった状況だと仕事のパフォーマンスを挙げられなくていいマッサージを利用していて、そうしたときに利用してるのが出張マッサージ。これはホテル、自宅で利用が可能ですが、私は自宅で施術を受けます。体が疲れた状況でマッサージ店に行くと面倒でマッサージ中リラックスしたいので自宅の出張マッサージはとてもありがたいもの。マッサージは疲れた体をほぐしたり日ごろストレスで傷ついた心いやしたりします。マッサージはセラピストの相性あって、あわない時もありますが、しっかりしたお店を選ぶと満足できる施術を受けられます。疲れた体をほぐしてもらう以外にセラピストの会話も大事で、今日何があったなどなんでもない会話も優しく聞いてくれるのです。頑張った仕事の褒美に何よりいい仕事のために私は出張マッサージを利用するわけです。やはりお客が一番落ち着ける場所がプ

    出張マッサージは快適な時間になる