異次元の強さで次々と記録を樹立していく、藤井聡太四冠。2021年は「棋聖」と「王位」のタイトル防衛に成功し、新たに「叡王」と最高峰のタイトル「竜王」を獲得。史上最年少での四冠達成を果たしました。20歳を迎える2022年にはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。 ■「冬将軍」との王将戦七番勝負 2021年11月、10代での四冠達成という歴史的な偉業から1週間もたたずして、5つめのタイトルへの挑戦権を獲得した藤井四冠。年が明けて1月9日からは王将戦七番勝負に挑みます。現在、「王将」を保持するのはこれまで何度も藤井四冠の前に立ちはだかった渡辺明三冠(名人・棋王・王将)です。 2人あわせて8大タイトルのうち、7つが出そろう、この対決はまさに将棋界の頂上決戦と言えます。タイトル戦での対戦成績では藤井四冠が6勝1敗と渡辺三冠を寄せ付けていません。 また、2021年2月に行われた朝日杯将棋オープン戦
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く