インカ帝国は、南アメリカのペルー、ボリビア(チチカカ湖周辺)、エクアドルを中心にケチュア族が作った国。インカの神の象徴は太陽神であり、太陽への信仰と発達した文明で知られている。 南米ペルーに存在する「チャンキロ遺跡」は、インカ帝国が残した古代遺跡であるが、この遺跡が、約2300年前の太陽観測所であるとする研究結果が発表されたのは2007年とつい最近のことだ。この遺跡、南北アメリカ大陸で発見された古代観測所としては、最古のものなのだそうだ。 ソース:Загадочные башни Чанкильо (3 фото + текст) – Fishki.Net 南米ペルーの遺跡をめぐる議論に決着 「13の塔」は2300年前の太陽観測所だった 南米ペルー、北西沿岸地域のカスマ・セチン川流域にあるチャンキロ遺跡は、約4平方キロにおよぶ古代遺跡。遺跡に残された建造物のうちもっとも有名だったのが、立派