【レビュー】App Storeでヒット作を生み出すためのノウハウを凝縮した良書『iPhoneアプリで稼ごう』
本書は、iPhone・iPad向けのアプリで成功するためのノウハウを、企画・開発からプロモーション・サポートに至るまで、多角的にまとめた書籍です。 目次： 01 情報収集・準備編 02 企画・マネタイズ編 03 開発・受発注編 04 設計・デザイン編 05 プロモーション編 06 運用・サポート 若干煽り気味のタイトル・帯とは対照的に、先人らのインタビューや、App Store特有の制約、国内マーケットの特徴などがきめ細かく分析されており、App Storeでヒットするために必要な知識が凝縮されています。 インタビューに答える開発者は、個人と法人、アプリもカメラから辞書まで幅広く、そしてどれもがApp Storeでヒットしたものばかりです。 文面から開発者の個性や、メンタリティなども垣間見ることができ、読み物としても楽しめる内容です。 マネタイズの方法についても、具体的にノウハウが解説され
最寄りの駅や店舗をカメラビューにかさねて案内するARアプリ『東京の地下鉄』-今日のアプリ第450回
『東京の地下鉄 』は、現実の世界にコンピューターの情報を付加して表示するAR(拡張現実)を採用したアプリです。 iPhone 3GSのカメラビューに周辺の駅や、店舗の情報を重ねて表示。空間にかざすだけで、目的地までの方向と距離を案内してくれます。 このアプリは先日、”App Store初のARアプリ”、として紹介した『Metro Paris Subway』を東京の地下鉄用に対応させたもので、他にもシカゴ、香港などのバージョンも存在します。 実際に使用している様子を動画に収めてみました。 地下鉄のマップ、路線名や駅のリストといった基本的な機能を備えています。 また、駅から駅への乗換え経路の機能や、GPSを使って周辺の駅を検索し、現在地からの距離とともにリストアップすることも可能です。 しかしながら、このアプリで最も注目したいのは、「測位」というメニューにある”拡張現実“の機能です。 “拡張現
住所録 1.0.0
「住所録」は日本語環境に特化した住所録検索アプリです。特に日本語の「ふりがな」を最大限に活用し、アドレスデータをあかさたなインデックスにまとめることで、日本の従来の携帯電話でおなじみの操作性を実現しています。 通話先やメールアドレスをさがすのに特化した、日本語環境専用のアドレス帳 iPhone アプリケーションです。 「住所録」を起動するとアドレスデータを読み、「あかさたな」インデックスのほかは「その他」と「全て」にまとめられます。 「グループ」をタップして、任意のグループに登録している人名のみを表示することも可能。アルファベットの人名は「その他」にまとめられるようになっていますが、ふりがなが正しく振ってあれば、「あかさたな」インデックスに表示することもできます。 画面下の「電話」「Eメール」「住所」をタップすれば、それぞれ電話番号、メールアドレス、住所が登録されているアドレスのみを表示す
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