王将フードサービスは11日に2009年3月期の連結業績予想の上方修正を行った。外食産業が落ち込む中、「」全店黒字を達成。なぜこれほど強いのか。 レストラン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスが外食産業で頭ひとつ抜けた存在感を発揮している。今月11日に発表した2009年3月期の連結業績予想では上方修正を行い、売上高は昨年5月時点の予想より17億円多い545億円、純利益は3億円多い32億円を見込んでいる。 純利益は従来予想の29億円の時点で、すでに過去最高を見込んでいたが、さらに3億円を上乗せした。既存店売上高は2月まで19ヵ月連続で前年を上回っている。国内景気が落ち込み外食産業全体が不振に陥っているなか、王将フードはなぜこれほど強いのか。 好業績を支えるのは、やはり餃子。数あるメニューの中でも一番人気を誇る。全国にチェーン展開しているのにもかかわらず、餃子の具材の豚肉は、国産の「生」を
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