チームでReactを使って開発していると、コードレビューをする際に、「この書き方はしない方がいいが、それを説明するには800文字くらい必要。図も描きたい。でもそれらを準備する時間はない。」ということが度々ありました。 また、フレームワークやライブラリの技術選定をする際、マネージャに「どうして技術選定が必要なのか」を説明する必要がありました。ROUTE06のマネージャはエンジニアリングへの造詣が深い方が多いので、対立構造になることはありませんが、説明するためには1000文字くらい必要で、やはり図も描きたい。時間はない。と同じ気持ちになることがありました。 参考情報として紹介できる情報がないか探してみると、「とりあえずこうすればOK」というベストプラクティスについては検索エンジンやSNSですぐに見つかります。ただ、どうしてその方法がベストプラクティスなのか、仕組みや原理を説明している情報は少な
エンタメ 『容疑者Xの献身』も『魔女の宅急便』も、名作映画は地上波放送をオンタイムで観ると、録画やサブスクよりも面白く感じるのは何故なんだろう
画像生成AIサービスの「Midjourney」に3月12日、新機能「Creative Reference」が追加。1枚の画像から特徴を引き継いだ画像を生成できるようになり、同じキャラクターに別のポーズをとらせるなど様々な画像を作れるようになりました。これまで画像生成AI「Stable Diffusion」などで同じキャラクターの画像を作るには「LoRA」という追加学習をするのが一般的でしたが、それが必要ないため、キャラクターの再現が劇的に簡単になってきました。 画像1枚で“似た顔” Midjourneyの新機能「Creative Reference」 使い方は、MidjourneyのDiscordに画像をアップロードして、「Creative reference」のタグ(cref)をつけてプロンプトを入力するだけ。CW 0〜100までのパラメーターがあり、0だと顔だけが共通になり、あとは数字
ノーベル物理学賞を受賞したこともある偉大な科学者であり、愉快な先生でもあるリチャード・ファインマン(1918 - 1988)が推奨した学習メソッドである「ファインマンテクニック (The Feynman Technique」というのがあります。 今回はこの、知ってるだけでなく、使えるものになる学習をしたいときに最強のファインマン学習メソッドについて紹介したいと思います。 ところでまず最初に断っておきたいのは、ここでいう学習とは本を読み流して何らかの概要を知っているとか、試験のために暗記したりするといったものではなありません。 学んだことを他の人に説明することができ、様々な状況でそれらを自由に活用することができるという意味においての学習です。 以下、要訳。 もし何かをほんとうの意味で学んだのであれば、それはあなたにとって残りの人生で使い続けることができる武器となります。そして、なにか新しいこ
KOIZUKA Akihiko @koizuka 「現金なやつ」という言葉の由来を検索したら、江戸時代はツケ払いが多い中、現金払いを露骨に歓迎する店主に対して言うようになったという話があった。 江戸時代も客のキャッシュレス化と現金払いを望む店の構図があったんだな KOIZUKA Akihiko @koizuka なぜ由来を検索したかというと、現金な人という意味で「キャッシュな人」という表現を聞いて、確かに現金はcashだけど、そういうこと?と思ったのであった。正しくcashであったw KOIZUKA Akihiko @koizuka 補足:「キャッシュレス」はプリペイドとデビットとクレジットを包含しているが、ツケ払いはこの中だとクレジットの部分だけなので完全に一致しているわけではない 調べ始めた経緯がキャッシュという語からなのでそっちに寄せた面がある KOIZUKA Akihiko @ko
halt と hmtx を見る Windows に標準搭載される Yu Gothic UI や游ゴシックには、GPOS テーブルに halt 機能タグが含まれている。 halt 機能タグの正式名称は「字幅半角メトリクス」であり、全角の約物を半角として扱う際などに位置を補正する役割を持つ。text-spacing-trim プロパティの実装においても、この halt の値を見て文字詰めを決定している。 TTX(fontTools が提供する解析ツール)を用いて、Yu Gothic UI/游ゴシック の halt と hmtx(水平方向のレイアウト情報)を値をダンプしてみる。 ttx -t GPOS YuGothicUI-Regular.ttf ttx -t GPOS YuGothic-Medium.ttf ttx -t hmtx YuGothicUI-Regular.ttf ttx -t h
【ABA Games】インディーゲーム制作歴40年。PC黎明期から生成AI時代まで折れずに続ける理由 2024年3月25日 インディーゲーム開発者 長 健太 早稲田大学でコンピュータサイエンスを学び、学士号・修士号・博士号を取得。メーカー就職後はITの研究職を経て、現在はマネジャーとしてシステム開発に携わる傍ら、大学時代から一貫してインディーゲーム開発者としての顔を持ち続けている X ABA Games GitHub Blog -ABAの日誌- シューティングゲームを中心にこれまで400作以上もの作品を生み出し、インディーゲーム界の第一人者として国内外で知られる「ABA Games」こと長健太氏。 2023年9月に公開した「小さなゲーム開発の楽しみ」という電子冊子も話題となり、開発の楽しさを心から味わっている様子がうかがえます。 今回は長きに渡りインディーゲーム業界を牽引してきた長さんにイ
OOC 2024 の発表資料です。後のフィードバックを参考に、より妥当な文言に改訂してあります。 ※ 本コンテンツには、一部特定の宗教思想の迫害に言及する表現がございますが、そのような行いを肯定する意図の内容ではございません。
ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性 ライター:伊東 龍 あなたが普段何気なく日本語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 本連載「ゲーム翻訳最前線」は,海外ゲームの日本語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,「このシーンはどう日本語にするのがいいだろう?」と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第4回を担当するのは,「Salt and Sanctuary」や「The Cosmic Wheel Sisterhood」で
QAチームのいさな(@isanasan_)です。今回は筆者のお気に入りのツールをご紹介します。 モチベーション 先週コードレビューについての記事を書きました。 ジョインから1ヶ月経ちコードレビューで気を付けていることをまとめた こちらの記事の中でrebaseを使ってコミットログを整形することがレビューコストの低下に繋がると書きました。 しかし筆者はgitをcli上で使いこなすのはそれなりに難しいものだと感じており、特にinteractive rebaseは初学者にとって非常にとっつきにくい機能だと思っています。 そこで、今回は筆者が愛用しているgitのクライアントツールであるlazygitを紹介します。本稿ではハンズオン形式でgitの歴史改変の操作を説明していきます。尚、ハンズオンの題材に使ったコードは動作確認などはしていません。本題とは関係ないので細かいツッコミは無しでお願いします。 #
今どこかの会社に勤めていて、でもこれから自分でクリエイティブなことをして収入を得てゆきたいという人も多いと思うんですよ。 実際、そういうのが簡単にできるようになった時代ですしね。 でもそういう場合、最初のステップでつまずく人も多いと思うんですよ。 というのも、クリエイティブなことをするには、サラリーマン的思考とは違った考え方がいくつか必要になるんですよね。 その一つが、「時間をお金にする」よりも「時間を未来の可能性のために使う」という考え方かなと思います。 それはつまり、「ただ働きは割に合わない」みたいな時給的発想を捨てることですね。 例えば、1ヶ月かけて一冊の本を書き上げたとしましょうか。 それでAmazonで電子書籍として売りに出して、500円の売り上げができた。 サラリーマン的思考なら、「1ヶ月も労力をかけて収入が500円なんて、アホらしいを通り越してただの馬鹿」になりますよね。 で
今読んでいる本で、こういう内容があったんですよ。 ヒューマン・リソーシーズのマスターコースで教えていたときのことだ。 あるとき、「どんな人の中にも輝くダイヤモンドがある」という私のコメントに、一人の生徒が「汚れた黒炭のような人間もいるのではないですか」と反論してきた。 その言葉そのものよりも印象的だったのが、彼の険しい表情と鋭い声だ。 (中略)この学生は、自分自身のことを言っていたのだと思う。 ——マリオ・アロンソ・ブッチ(著書「ハーバード流 自分の潜在能力を発揮させる技術」より) まさにこれが象徴的なことで、私たちの中には、過去に周囲の人から言われてきたことが積み重なって、「自分」ができているんですよ。 この「自分が思っている自分像」のことを、「アイデンティティ」と言うんですが。 例えば、幼い頃から親や周囲の人から疎んじられていれば、次第にその人は「自分には価値がない」と信じてしまうよう
おもしろ 琴線に触れる、と使った際に「それ、性的な意味なのであまり使わない方がいいよ」と注意された話→何と間違って覚えてるんだ……
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く