梅田のドージマ地下センターに7月5日、「青森・岩手えぇもんショップ」(大阪市北区堂島1)がオープンした。運営は、あおもり北彩館(青森市)。 笑顔を見せる青森・岩手の両知事(中央) 両県の総合的な情報発信拠点として、地域の物産品を販売するほか、観光、文化の情報を発信する。大阪には以前、青森・岩手・秋田3県のアンテナショップ「jengo」があったものの、2015年3月31日に閉店。その後は拠点がない状態が続いていた。商品数は各県約400品目で、常時計約800品目を販売する。一部、季節商品も取り扱う。 オープニングイベントで、三村申吾・青森県知事は「食の都、大阪の皆さんに『えぇもんそろってるな』と思ってもらいたい」、達増(たっそ)拓也・岩手県知事は「歴史ある南部せんべい以外にも、意外な掘り出し物に期待して」とあいさつした。 初日は多くの報道陣と関係者、開店待ちの客らが集まり、地下道は大混雑。店内
新御堂筋の梅新南交差点近くに7月2日、食パン専門店「乃が美 大阪御堂筋店」(大阪市北区西天満4、TEL 06-6362-1288)がオープンした。 食パンは店内奥の工場で焼き上げる 「耳が一番おいしい食パン」を作ろうと、2013年に大阪上本町の総本店で創業。現在は、兵庫県、福岡県、愛知県、京都府などに9店を展開している。 食パンの特徴は、耳までの柔らかさと、控えめな甘さ。高温・短時間で焼く珍しい工法で、「腰折れ」(側面が内側にへこむ)寸前の柔らかさを実現した。素材にはカナダ産100パーセントの小麦粉を使い、卵は使わない。「高級『生』食パン」の名称で商標登録もしている。 開発は、阪上雄司社長が2009年ごろに高齢者施設を慰問し、食パンの耳を残すお年寄りを見たのがきっかけ。耳嫌いの子どもでも喜ぶような、ちぎって食べられる柔らかい食パンを作ろうと決意し、2011年から約2年の準備を経て完成させた
新有楽町ビル(千代田区有楽町1)地下1階に7月1日、「ふるさとチョイスcafe」がオープンした。運営はふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク(渋谷区)。 「ふるさとチョイスcafe」でくつろぐくまモン さまざまなメディアでも紹介されて注目を集めるふるさと納税だが、同社は「ふるさと納税の詳細や実際に寄付金が地域でどのように役立てられているか等については、まだまだ認知されていないのが現状」と見る。 昨年11月に、同制度を「気軽に知ることができる・相談できる」場として、カフェ「となりのふるさと」を2週間限定で営業した際に延べ500人以上が来店し、好評を奏したこともあって、同制度と地域のPRを目的とする常設店である「ふるさとチョイスcafe」の開店に至った。 同店ではセミナーや個別相談で「ふるさと納税」について学び、相談をすることができるほか、スタッフのサポートに
名古屋の昭和時代を豊富な写真で紹介した書籍「名古屋 昭和の暮らし 昭和20~40年代」が6月28日、光村推古書院から発売された。 同書は2008年に休刊した新聞「名古屋タイムズ」の紙面と資料から昭和20年~40年代の写真をまとめたもので、昨年同出版社から発売された「昭和の名古屋 昭和20~40年代」に続く第2弾。前書が街並みの変遷、交通網の発展など戦後の名古屋市を俯瞰(ふかん)的にとらえた写真に重点を置いたのに対し、本書は主に大衆の日常に主眼を置いてピックアップ。名古屋に暮らす人々の風俗、季節の行事や風物詩、子どもたちの表情などを間近で撮影した写真222枚を掲載している。 7月3日には栄の「丸善名古屋本店」(名古屋市中区栄3)6階で、刊行記念トークショー「写真で見る驚きの昭和-名古屋 昭和20~40年代-」を第12回丸善ゼミナールとして開催。名古屋タイムズ・アーカイブス委員会の長坂英生さん
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