無人店舗、AI(人工知能)、モバイル決済、新たなテクノロジーが次々とリテール領域に導入されています。また、大手リテール企業の倒産や、ネット企業による店舗チェーン買収も注目を集めています。本コラムでは、そうした国内外のニュースから可能なものは自ら体験しつつ、今後のリテールのあるべき姿と未来像を紹介していきます。今回は、商品が売れなくても利益が出る店舗について、国内外での自身の体験も含めて記載します。 ガジェット好きなユーザーが新テクノロジーを体験 b8ta(ベータ)San Francisco店(筆者撮影) 知る人ぞ知る「b8ta」は、米国で直営店を16店舗(3月20日現在)、米国大手ホームセンターのLowe’s店内に約70店舗を展開する企業です。店内には主にスタートアップ企業がつくったハードウェア商品が並んでいます。例えば、Wifiと接続できるフォトフレームや時速40km近くでるスケボー(U
![Googleも出品。知る人ぞ知る、店頭の商品が売れなくても利益が出る米国の注目店舗「b8ta」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/942e85e3b078f8791a7d3b42cc5f549365008cc2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fagenda-note.com%2Ffiles%2Ftopics%2F1201_ext_03_0.jpg)