vSphere のアップグレードポリシーは 5月には利用できるようになると言われている vSphere 7、既存の vSphere からのアップグレードポリシーはどうなのかをちょっと考察。 今までの vSphere で新しいバージョンが出た際のアップグレード対象は、2世代前のバージョン迄という形でした。例えば、 vSphere 6.7 にアップグレードするには・・vSphere 6.5、6.0 vSphere 6.5 にアップグレードするには・・vSphere 6.0、5.5 ※6.0U3除く vSphere 6.0 にアップグレードするには・・vSphere 5.5、5.1、5.0 ※ 5.5U3除く vSphere 5.5 にアップグレードするには・・vSphere 5.1、5.0、4.1、4.0 ※5.1U3除く vSphere 5.1 にアップグレードするには・・vS
Docker / Kubernetesのネットワークアーキテクチャの解説と、代表的なCNIプラグインとしてFlannel、Calico、Canal、NSX-T Container Plugin (NCP) を取り上げ、それぞれの実装の比較しています。Japan Container Days v18.12 での講演資料です。Read less
「2ノード vSAN」でHCI Powered by VMware vSANをシンプルに導入 ハイパーコンバージドインフラに関心は持っているものの、まだまだハードルが高いと感じている企業は少なくありません。HCI Powered by VMware vSANは大規模な仮想インフラのみを対象としておらず、2ノードの小規模な構成から導入することも可能です。加えてその活用のバリエーションも大きな広がりを見せています。 仮想インフラで外付け共有ストレージを不要に 以前、仮想インフラの構築には、外付け共有ストレージの利用を前提としていました。しかし、現在では外付け共有ストレージは必須ではなくなり、サーバのみで仮想インフラを構築することが可能となっています。これを実現したのが、ヴイエムウェアが提供しているハイパーコンバージドインフラ製品のHCI Powered by VMware vSANです。 小規
ヴイエムウェアはサーバ仮想化ソフトウェアの最新バージョン「VMware vSphere® 6.7」をリリースしました。ハイブリッドクラウドを指向する企業のニーズを先取りし、今後の仮想基盤のあるべき姿を体現するものです。 オンプレミスのデータセンターからパブリッククラウド、エッジにまたがる広範なアプリケーションの実行環境を提供 高度化・多様化する仮想基盤の要件 現在、仮想化技術は多くの企業で当たり前に使われるインフラとなりました。これに伴い、そこで求められる要件もますます高度化しています。 仮想マシン(VM)のワークロードはテスト/開発環境からミッションクリティカルな重要システム、さらにはコンテナ化されたアプリケーションなどへと多様化しています。これらのアプリケーションを1つのインフラの中で、サービスレベルをコントロールした上で効率的に稼働させなければなりません。 また、この仮想基盤を構築・
日本ヒューレット・パッカード株式会社の中川明美です。 今回は、vSphere 6.5でアップデートされたvSphere DRSの次の機能をご紹介します。 Predictive DRSの有効化 その他のオプション 仮想マシンの分散 ロードバランシングのためのメモリメトリック CPUオーバーコミットメント vRealize Operationsと連携し、予測メトリックに基づいてリソースをバランシングするPredictive DRSは、vRealize Operationsのさらなる活用がけん引できそうですね。 #1: vCenter Sever Appliance_1 (コンポーネントおよびサービス / スケーラビリティ) #2: vCenter Sever Appliance_2 (高可用性 / バックアップとリストア) #3: 仮想ハードウェア Version 13 / VMware To
0.はじめに 大好きなHashiCorp社のterraformをつかって On-Premises の VMware ESXi5.5上でVMの自動生成を素振りしてみました。 同社のVagrantでもvsphere-pluginを利用すれば同様なことができるのですが Gitで管理する際にterraformの方がVM構成をコードとしてより綺麗に残せる印象です。 対応プロバイダが多いので、試していませんがハイブリッドクラウドの分野などでも効果を発揮できるのではと思います。 後述しますAPI SDK呼出時のx509認証エラー以外は特に詰まるところもなく実施できました。 検証環境等でのデモ、素振り用などの参考にして頂ければと思います。 なお、terraformはインストールされている前提です。 基本的なインストール方法としては、以下で 1. こちらからインストール先に対応したファイルをダウンロード 2
前回に引き続き、今回もハイパーコンバージドインフラをテーマに実例を交えて、ご紹介をさせていただきます。 今回は、実際にご導入をいただいたお客様が抱えていた課題とハイパーコンバージドインフラの導入で何が解決したのか?まで掘り下げ、早期に決断、実行したお客様が効果を得た背景に迫ります。前回の記事をまだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひ前回分も併せてご一読ください。 サーバレイヤーに続くコスト削減のターゲットはストレージ 多くのお客様が仮想化による最適化を実現する対象としてサーバの次は、”仮想サーバ環境におけるストレージ”を意識されているのではないでしょうか? まずは早期にハイパーコンバージドインフラを導入したお客様での導入効果をご紹介いたします。 事例(1):アットホーム株式会社 [ビジネス背景とIT課題] 不動産業務が紙媒体から電子媒体へ急速にシフトする中、業務環境を支えるインフラ基盤にも、ス
日本ヒューレット・パッカード株式会社の中川明美です。 vSphere 6.0とvSphere 6.5の違いを尋ねられることが多くなりました。そのご質問に、こちらのBlogで回答します! また、バージョンアップ時にプリセールスのみなさまからよくご質問をいただく内容をふまえ、vSphere 6.5の変更点をお伝えします。次の6回構成です。 #1: vCenter Sever Appliance_1 (コンポーネントおよびサービス / スケーラビリティ) #2: vCenter Sever Appliance_2 (高可用性 / バックアップとリストア) #3: 仮想ハードウェア Version 13 / VMware Tools Version 10.1 #4: 3つの管理ツール (vSphere Host Client / vSphere Client / vSphere Web Clien
目的 vSphere Client からぽちぽちせずに ESXi を操作したい ansible を使うことで構成管理と自動化も視野に 最終的には VM の自動作成をしたいなと 初めての方は以下も先にご確認下さい Ansible で ESXi を操作してみる[初期テスト] http://qiita.com/hirofumihida/items/f1b5fce4322dc664d95d 構成 (2016/03/06 時点) ansible 2.0 mac os x el capitan ubuntu 14.04 $ sudo pip install ansible $ ansible --version ansible 2.0.1.0 $ sudo pip install pysphere $ sudo pip show pysphere --- Name: pysphere Version:
VSAN入門 従来のストレージと VSAN の違い 信頼性と性能 VSAN オンラインハンズオンラボをやってみよう VSAN Ready Nodeとは VSAN Cormac Blog 日本語版 (随時翻訳中!) What’s new in VSAN 6.5? vSAN と PowerCLI 6.5 Release 1 vSAN 6.2 キャパシティ ビュー vSAN-問題のあるディスクの取り扱い vSAN に特化した vRealize Loginsight コンテンツパック VSAN 6.2 ソフトウェアチェックサム VSAN 6.2 VM スワップ オブジェクトに関する新機能 VSAN 6.2 オブジェクトの IOPS 制限 VSAN 6.2 パフォーマンスの監視(VSAN Performance service) VSAN 6.2 監視ホスト(Witness)の再配置 SSDの役割
今日はVMwareのストレージ管理技術である「VVOL(VMware vSphere Virtual Volumes)」についてお話します。 VVOLとは VVOLは、仮想化ソフトウェアのパッケージである「VMware vSphere 6.0」に搭載されているストレージ管理技術のことをいいます。このVVOLを利用することで、仮想マシン単位でストレージを使用することが可能となり、レプリケーションやスナップショットなど、従来はファイルシステムやボリューム単位でしか行えなかった作業を仮想マシンごとに細かく設定できるようになります。 これにより、ストレージ管理者の負担は大幅に軽減されるとともに、高速なバックアップとリストアを実現し、コスト削減が図れ、ストレージ市場に大きな影響を与えることとなったのです。 特にSAN(Storage Area Network)ストレージがVVOLに対応することで、こ
1回目:仮想スイッチのお作法#1 (仮想スイッチの歴史とポートIDベースロードバランス) – Back Number – #1…仮想スイッチのお作法#1 #2…仮想スイッチのお作法#2 #3…vSphere 6. 5の分散スイッチの機能とアーキテクチャ#3 #4…分散スイッチの管理①#4 #5…分散スイッチの管理②#5 #6…Network I/O Control#6 こんにちは、ソフトバンク コマース&サービスの中川明美です。 今回は、あらためて「仮想スイッチ」について取りあげます!! 私は、2009年から2015年までVMware認定インストラクターとして、「VMware vSphere : Install, Configure, Manage (5日間)」等の公認コースを実施してきました。 インストラクターとして得た、「ここがポイントですよ!」を共有しながら、標準スイッチと分散スイッ
vSphere 6の新機能について vSphereの機能の中でvMotionは象徴的な仮想化技術の1つです。ESXiホスト間で仮想マシンがどのようにvMotionで移動するのか知りたくて、多くのエンジニアの方が興味を持たれたのではないでしょうか。実は、vMotionは10年以上前に実装されており、非常に安定した技術となっています。2008年には、Storage vMotionなどのいくつかの機能が追加されています。 すでに、VMwareの仮想化プラットフォームが登場して10年以上が経ちますが、vSphere 6.0ではまだまだ新たな機能が追加されています。ここでは、vMotionなどを中心にvSphere 6.0の新機能とその用途をご説明します。 最大構成の拡張 vSphere 6の最大構成については、第1回でも説明されていますので、ここでは簡単な説明にとどめますが、やはり最初に押さえてお
今回の記事は「vExperts Advent Calendar 2016」と連動しています。 せっかくクリスマスイブを陣取りましたので、私の得意とする二分野「Microsoft × VMware」の最新技術について書きたいと思います。 この2社、以前は真正面からのライバルでしたが、最近は少しベクトルがズレてきているのはご承知のとおり。Microsoft は自社の Azure クラウドサービスを重視していますし、VMware はオンプレ重視、クラウドについてはマルチクラウド戦略です。ここで、両社がコンフリクトしない 1 つのソリューションがあります。 「クラウドバックアップ」 です。 2016 年 11 月より Azure Backup Server に対応 正確というと、この VMware to Azure Backup は 今夏から実現できていました。 ではなぜ先月からかというと、Sys
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