昨日の国会は壮絶だった。これまで国会の怒号・乱闘だの深夜の牛歩だとフルコースでひどいものを見てきたと思っていたが、昨日は格別の一品だった。そもそも国会の体をなしてなかった。定員削減の司法判断を反映しないからそもそも違法だという斜め上の話ではない。まずもって国会が国民代表の熟議の場になっていないのである。国会の議論でも民主党党内の議論でもなく、党間の密談でやっちゃえって、なんですか、これ。 戦前の大政翼賛会ってこういうものだったのだろうなと感動を新たにしたのだった。 マニフェストを自ら堂々とご破算にした民主党は今後どんな政策を打ち出してもギャグにしかならないから、もう二度と国政に復活する目はないと思う。麻生さんがあれだけ景気に配慮していたのにそれを忘れて、弾力条項打ち消した消費税増税をそのまま飲む自民党も、自滅。なにが野党だよ。政権受け皿になってないじゃん。 こんな国会には参加できないとして
デフレ下の間接税増税は愚策と主張するブログ、平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記 viakwout を見つけました。しかし、「理由」という題にもかかわらず、その説明が間違っているというか説明になっていません。 特に消費税を増税した平成9年度以降本年度まで、一度も平成9年度の税収を越えることはできていません。 上の記述は、消費税増にも関わらず、総税収が落ち込んだことの説明の図ですが、消費税を増やしても税金は落ち込んだ、という「相関」を示すだけであり、「因果関係」の検証はされていません。 ちょうど先日公開された、「相関と因果について考える:統計的因果推論、その(不)可能性の中心」での、「女性の平均寿命」と「NHKの放送受信契約数」の関係と同等のグラフです。 たまたま、そうなっている(相関関係がある)ものを、引っ張りだして
デフレ下の間接税増税は愚策と主張するブログ、平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記 viakwout を見つけました。しかし、「理由」という題にもかかわらず、その説明が間違っているというか説明になっていません。 特に消費税を増税した平成9年度以降本年度まで、一度も平成9年度の税収を越えることはできていません。 上の記述は、消費税増にも関わらず、総税収が落ち込んだことの説明の図ですが、消費税を増やしても税金は落ち込んだ、という「相関」を示すだけであり、「因果関係」の検証はされていません。 ちょうど先日公開された、「相関と因果について考える:統計的因果推論、その(不)可能性の中心」での、「女性の平均寿命」と「NHKの放送受信契約数」の関係と同等のグラフです。 たまたま、そうなっている(相関関係がある)ものを、引っ張りだして
そしてなんと言っても、物事をあまり悲観的に捉えない「ラテン気質」(言語面では違うが)という国民性が大きく影響している。PIIGSのほとんどが南欧寄りの地域でありラテン気質が支配している。そのおおらかさが国や個人の放漫財政と消費につながっているのだろう。 日本の状況はギリシャの真逆である。日本も膨大な財務残高を抱えていてGDP比では200%に近い。国民は将来を不安に感じ老後に備えて貯蓄に励んでいる。その一人ひとりの行動は正しくても、全体としてみると「合成の誤謬」となり、消費が縮小し景気が悪化する悪循環となる。ギリシャを見習えとは言わないが、もう少し楽観的に消費を増やしたほうが、日本経済にはプラスだろう。 ------------------------- BRICs 経済研究所代表 門倉貴史 かどくら・たかし●1971年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、銀行系と生保系のシ
財政破綻したギリシャ国民のポルシェの保有率が世界トップクラスだという。ポルシェはドイツ製高級スポーツカー。看板モデル「911」の日本国内価格は1000万円を超える。なぜそんな不条理がまかり通るのだろう。 4つの大きな要因が考えられる。まず「経済のインフレ体質」。ギリシャはユーロ加盟前、ドラクマという独自通貨を使用していた。そのころはインフレ率が高く、1980年代の年間平均の消費者物価指数上昇率は19.5%に達していた。インフレとは、商品・サービスの価値に比べてお金の価値が下がることだから、ドラクマの信用は低下、お金よりもモノで蓄える習慣がついた。 90年代に入っても11.6%とふた桁を超えていた。2000年代に入ってEUに加盟したことで、ようやく3.3%まで下がったが、それでもインフレ率としては高いほう。ポルシェを買うために多額の借金をしても、時間が経つにつれてお金の価値が下がり、実質
私たちの知らないところで、私たちの知らない人が、私たちが遭遇した困難のために祈ってくれている。東日本大震災に際して、世界中の人々から多くの救いの手が差し伸べられたことは記憶に新しい。が、私たちが知らないこんな話もあった。(フジサンケイビジネスアイ) 先日、フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。 基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。そこに日本への思いやりのメッセージがあった。 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろう
テレビ放送がない地域との比較を使って、その影響を分析する研究が行われている。あなたの家庭では、あなたとテレビのどちらがよい教育者になっているだろうか? カリフォルニア大学サンディエゴ校の経済学者ゴードン・ダールは、フットボールのチームが予想外に負けたときに、そのチームのホーム・シティでは家庭内暴力が急増するという相関がある(日本語版記事)ことを示した研究者だ。ダール氏は最近、『Family Relations』誌において、メディアが家族に及ぼす影響について論じている。 ダール氏が取り上げている研究のひとつでは、インドネシアの一部の村が地形の関係で、たまたま他地域よりテレビの放送信号が届きやすくなっていることに着目している。テレビの受信状態が良好なそれら地域の住民は、地域のコミュニティ活動への参加傾向が低かった。その傾向は、大都市からの距離など、研究者が考えつきそうなあらゆる要素と無関係のも
無題 この文章は私の心の闇を文章化したものである。万人に好まれる読み心地の良い快適な文章ではないことを初めに警告しておく。 私は小さい頃から自分はエリートで歴史に名を残す人物になると思っていた。幼稚園の頃に既に自分は周りとは違うという意識があった。小学校では天才だと色々な人から言われた。有名な中高一貫校を出てT大学に入った。大学院での研究では同期よりも先輩よりもimpact factorの高い雑誌に論文が掲載された。これまでの研究室の歴史の中で自分の論文が一番高いimpact factorだった。しかし、自分だから当然の結果だと思っていた。そのときは、挫折などは凡人が感じるものだと心の底から信じきっていた。 雲行きが怪しくなったのは、某財団から奨学金を獲得して海外に留学してからだった。奨学金も特に苦労せずに獲得できたため、海外のLabで自分が研究すれば2年ほどでCellやNature、Sc
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(2012年6月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 成長をてこ入れする方法を模索している投資家は、別のタイプの流動性に目を向けた方がいいかもしれない。石油の中央銀行である。ブレント原油は25日、1年半ぶりの安値をつけ、一時、1バレル90ドルを割り込んだ。 世界需要に対する懸念は価格を圧迫した。だが、世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアは、生産量を30年ぶりの高水準に引き上げ、供給量を増加させている。 増産は驚くほどの効果をもたらした。今年3月以降、原油価格は30%以上下落した。今年に入り、1バレル128.40ドルでピークをつけた後、先週は88.49ドルまで下げる場面があった。 こうした価格差は、現行水準の世界需要の下では、石油の生産国から消費国への事実上の富の移転があと1カ月で1000億ドルを突破することを意味している。 重要なのは、原油価格の下落はインフレに対するブレーキの役目
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