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  • 日本経済の「真」の問題点、円高が進まなくなったことを心配せよ

    すずき・あきひこ/1981年早稲田大学政治経済学経済学科、87年ハーバード大学ケネディー行政大学院卒。 銀行調査部、シンクタンク、内閣府で30年余りのエコノミスト経験。現在は、金融政策を中心に金融・経済情勢についてウォッチしながら、さまざまな気付きを情報発信。青山学院大学大学院他で非常勤講師。著書「デフレ脱却・円高阻止よりも大切こと」中央経済社、「デフレとの20年戦争」金融財政事情研究会。 X(旧ツイッター)@3427asuzuki DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 日では円高を心配する意見が根強い。しかし、日米金利差の縮小を背景に円高が進むのではないかという懸念に反して、ドル円レートは110円近辺で安定的に推移している。巨額の貿易黒字を計上し、貿易摩擦を伴っ

    日本経済の「真」の問題点、円高が進まなくなったことを心配せよ
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/02/28
    曲がり屋がこう言うと、すぐにあっさり108.5を割る円高進行が見られるものなんだな。
  • ダイヤモンド・プリンセスの呆れた感染対策、厚労官僚はなぜ暴走したのか

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    ダイヤモンド・プリンセスの呆れた感染対策、厚労官僚はなぜ暴走したのか
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/02/20
    窪田順生。
  • 人口減少日本が目指す「生産性の向上」が、口で言うほど簡単ではない理由

    すずき・あきひこ/1981年早稲田大学政治経済学経済学科、87年ハーバード大学ケネディー行政大学院卒。 銀行調査部、シンクタンク、内閣府で30年余りのエコノミスト経験。現在は、金融政策を中心に金融・経済情勢についてウォッチしながら、さまざまな気付きを情報発信。青山学院大学大学院他で非常勤講師。著書「デフレ脱却・円高阻止よりも大切こと」中央経済社、「デフレとの20年戦争」金融財政事情研究会。 X(旧ツイッター)@3427asuzuki DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 生産性向上という新スローガン 間違いではないが使えない 所得倍増、円高阻止、デフレ脱却、など日人はスローガンが大好きだ。今の流行は「生産性向上」ではないか。少子高齢化が進み、人口が減少トレンドに入

    人口減少日本が目指す「生産性の向上」が、口で言うほど簡単ではない理由
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/02/01
    そもそもこの生産性の向上という難題に全力で取り組めるように、需要不足といった"カンタン"な問題はさっさと解決しよう、もったいないし、ということでもあったわけだしね。
  • 東出不倫への異常なバッシングは、日本の「ゆがんだ教育」が招いた

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    東出不倫への異常なバッシングは、日本の「ゆがんだ教育」が招いた
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/01/30
    窪田順生のPV稼ぎに協力する必要も無し。
  • 日銀が金融政策を見直すには「円高恐怖症」の克服が必要な理由

    きうち・たかひで/1987年に野村総合研究所に入社後、経済研究部・日経済調査室(東京)に配属され、それ以降、エコノミストとして職歴を重ねた。1990年に野村総合研究所ドイツ(フランクフルト)、1996年には野村総合研究所アメリカ(ニューヨーク)で欧米の経済分析を担当。2004年に野村證券に転籍し、2007年に経済調査部長兼チーフエコノミストとして、グローバルリサーチ体制下で日経済予測を担当。2012年に内閣の任命により、日銀行の最高意思決定機関である政策委員会の審議委員に就任し、金融政策及びその他の業務を5年間担った。2017年7月より現職。著書に『異次元緩和の真実』(日経済新聞出版社)、『金融政策の全論点』(東洋経済新報社)、『決定版 銀行デジタル革命』(東洋経済新報社)、『トランプ貿易戦争』(日経済新聞出版社)、『世界経済、最後の審判 破綻にどう備えるか』(毎日新聞出版)、『

    日銀が金融政策を見直すには「円高恐怖症」の克服が必要な理由
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/01/27
    「株価が動くだけ」「恐怖症」じゃなく、https://t.co/8Zgc8yH1IJ のように輸出や設投、雇用に円高は実際に効くんで。直近のアベ円安もこういう過去データからの推計と大きく齟齬しなかったし。特に貧困層には雇用喪失は恐怖
  • 年収600万だが株の配当で年2億、「親リッチ」たちの財布の中身

    全国に散らばる地主や開業医、中小企業オーナーの多くは、先祖代々続く伝統的な富裕層だ。その子供である「親リッチ」は、自らの収入は少なくても、恵まれた環境の中で同世代とは“異次元”の生活を送っている。特集「富裕層のカネ・節税」の#03では、親リッチの知られざる生態に迫った。(ダイヤモンド編集部 田上貴大、笠原里穂) マンション購入に親から3000万円 華麗なる「親リッチ」の世界 「先日、都内に新築マンションを買いました。購入金額の半分ほどに当たる3000万円を、頭金として親から援助してもらっています」 都内のコンサルティング会社に勤める横山亮太さん(20代、仮名)はこう語る。横山さんの親は、関西でパチンコ店や不動産賃貸業を営む中小企業のオーナーだ。自社株などを含めると、親の資産額はおそらく25億円ほどあるという。横山さんは、富裕層の親を持つ「親リッチ」と呼べる存在だ。 この造語の生みの親が

    年収600万だが株の配当で年2億、「親リッチ」たちの財布の中身
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/01/21
    港区で生まれ幼稚舎から慶應大学に進学という親リッチの王道をたどった岸本泰史さん(40代、仮名)。大手化学メーカーのグループ会社の平社員として年に600万円ほどの収入。この大手メーカーを立ち上げたのが曽祖父。
  • 飛田新地に異変、外国人や家族連れの見物で「観光地化」が進む背景(上)

    あきやま・けんいちろう/1971年兵庫県生まれ。『弁護士の格差』『友達以上、不倫未満』(以上、朝日新書)、『ブラック企業経営者の音』(扶桑社新書)、『最新証券業界の動向とカラクリがよーくわかる』『いまこそ知っておきた い!当の中国経済とビジネス』(以上、秀和システム)など著書多数。共著に『知られざる自衛隊と軍事ビジネス』『自衛隊の真実』 (別冊宝島)などがある。週刊ダイヤモンドでの主な参加特集は、『自衛隊 防衛ビジネス 当の実力』『創価学会と共産党』がある。 JAPAN Another Face 白昼の世界からは窺い知ることのできない、闇の世界や夜の世界。日社会の「もうひとつの貌」に迫る。 バックナンバー一覧 2020年、令和と元号を変えて2年目の幕開けとなった今年の正月、日でも有数のディープスポットといわれる大阪・西成の近くにあるかつての遊郭、「飛田新地」は大勢の人で賑わって

    飛田新地に異変、外国人や家族連れの見物で「観光地化」が進む背景(上)
    yasudayasu
    yasudayasu 2020/01/20
    あの建物は確かに観光の対象になり得るけどさ…/ 大阪府豊中市からやって来たという小学生の子ども連れのファミリー。夫は、あくまでも「歴史的な建物」の見学として、妻と子を連れてやってきたと言う。
  • タピオカのブーム終焉は本当か?消費者行動から見える「真の賞味期限」

    台湾で生まれ、日で活動する経営者。日在住11年目。早稲田大学経営学修士および経済学士。大学院卒業後、日台の企業をサポートするコンサルティング会社の代表を務める。宅地建物取引士。宅地建物取引士 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今年、日で大ブレイクしたタピオカ。そのブームももう終わるのではないかと言われ始めた。それは当だろうか。タピオカが国民となっている台湾の出身で、日で活動する経営者のJack Huang氏が、日にタピオカが根付く可能性を行動経済学の視点から分析する。 タピオカは日常生活に定着するか 「ブームは終わり」との声も 2019年の年の瀬が迫る今、「タピオカ」と聞いてまず思い浮かべることは、「そ

    タピオカのブーム終焉は本当か?消費者行動から見える「真の賞味期限」
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/12/13
    ・迷客夏(ミルクシャ)のタロイモミルクと仙草ゼリーミルクティー ・大苑子(ダーユンズ)のレモン愛玉子ゼリー ・五十嵐(KOI)のプリンミルクティー  もしあなたが台湾へ行くことがあれば、これらのブランドを
  • 賃金が上がらない国になった、日本を待ち受ける「修羅場」

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    賃金が上がらない国になった、日本を待ち受ける「修羅場」
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/12/06
    リーマンで付加価値が落込んだ時に給与水準が維持された点を無視して、付加価値がそこから回復する過程で給与水準が引続き維持されたことを、付加価値が増加したのに給与水準が上がらないと表現するのは如何なもの。
  • 金融庁「おもしろ求人」発見で考えた、投資教育で伝えるべき7つのこと

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 金融庁のホームページで発見した 面白い求人案件 面白い求人案件を見つけた。金融庁が投資教育に携わる職員を募集している(詳細は金融庁ホームページ「職員の募集」

    金融庁「おもしろ求人」発見で考えた、投資教育で伝えるべき7つのこと
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/11/29
    投資教育って本当に必要なんかねえ。和牛商法などなどのような詐欺に引っかからないようにしましょうといった啓発はまあ分かるけど。
  • なぜ日銀は効果の薄い「マイナス金利の深掘り」をしたがるのか

    経済評論家。1981年東京大学法学部卒、日興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事。2005年に銀行を退職し、久留米大学に移る。2022年に大学を定年退職となり、現職。著書は『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』(河出書房新社)など、多数。 重要ニュース解説「今を読む」 めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。 バックナンバー一覧 日銀がマイナス金利の深掘りの可能性を示唆している。理論的には効果が薄い政策だが、これを行おうとするのは、偽薬効果を狙ったものといえそうだ。(久留米大学商学部教授 塚崎公義) マイナス金利になって銀行が苦しむのは 日銀への利払いが原因ではない 量的緩和

    なぜ日銀は効果の薄い「マイナス金利の深掘り」をしたがるのか
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/11/22
    長期金利を下げることを嫌いつつマイナス金利深堀りすることの問題点は別として、これまでの緩和の効果、現在の設備投資がどれだけ堅調かという現実は認識しよう。7年弱で24%も増え、GDP比16.5%と現行統計の最高値にある
  • 内定辞退率問題だけではない!「リクナビショック」で人材業界全体が震え上がる理由

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「リクナビ」を利用した内定辞退率データを企業に販売していた問題が、人材業界全体を震え上がらせている。個人情報保護の観点だけではなく、人材データの利活用のあり方そのものが問われている。 (ダイヤモンド編集部 相馬留美) 人の同意があっても 「内定辞退率」の外部提供はアウト 「リクナビがやったのは『オレオレ詐欺』みたいなもの。金を取る仕組みづくりはさすがだが、直感的にアウトでしょ」と新卒向けサービスを行う同業他社の事業担当者は苦笑する。 就職情報サイト「リクナビ」を利用した内定辞退率データの販売問題が波紋を広げている。 リクルートホールディングスのグループ会社・リクルートキャリアは、2018年3月「リクナビ

    内定辞退率問題だけではない!「リクナビショック」で人材業界全体が震え上がる理由
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/09/18
    「企業に人材を紹介するとき、『最終選考に進んでいる会社が2社あるから、早く内定を出したほうがいい』と伝えることはよくあること。内定辞退の可能性をデータで伝えるのが違法であれば、」と現場は困惑している。
  • 「年金が2割減る」報道は誤り、ミスリードを招いた数字の罠

    経済評論家。1981年東京大学法学部卒、日興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事。2005年に銀行を退職し、久留米大学に移る。2022年に大学を定年退職となり、現職。著書は『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』(河出書房新社)など、多数。 重要ニュース解説「今を読む」 めまぐるしく変化する世の中で、あふれる情報に付いていくだけでも大変だ。そこで、押さえておきたい重要ニュースを日興業銀行(元みずほ銀行)の調査部出身で久留米大学商学部教授の塚崎公義さんに分かりやすく解説してもらう。 バックナンバー一覧 年金の財政検証が発表され、将来「年金が2割減る」との報道も一部に見られるが、実際に年金支給額が2割減るわけではないので安心しよう。では、「年金が2割減る」と報道されているのは、一体何を指しているのだろうか。(久留米大学商学部教授 塚崎公義) 厚生労働

    「年金が2割減る」報道は誤り、ミスリードを招いた数字の罠
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/09/06
    どうもテレビでは24万円=約18万円(約2割減)、みたいな報道があったらしいんだよね。 https://twitter.com/4ki4/status/1166351708584316931
  • 「デフレは悪」の踏み絵を踏み続ける日銀、金融政策の自由度は取り戻せるか

    すずき・あきひこ/1981年早稲田大学政治経済学経済学科、87年ハーバード大学ケネディー行政大学院卒。 銀行調査部、シンクタンク、内閣府で30年余りのエコノミスト経験。現在は、金融政策を中心に金融・経済情勢についてウォッチしながら、さまざまな気付きを情報発信。青山学院大学大学院他で非常勤講師。著書「デフレ脱却・円高阻止よりも大切こと」中央経済社、「デフレとの20年戦争」金融財政事情研究会。 X(旧ツイッター)@3427asuzuki DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 デフレとの20年戦争を支えたのは 「デフレは悪」という踏み絵 日では、2000年前後から物価の下落が続くようになり、翌01年には政府の月例経済報告にデフレの記述が表れている。政府がデフレとの戦いを

    「デフレは悪」の踏み絵を踏み続ける日銀、金融政策の自由度は取り戻せるか
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/29
    デフレという、目標からインフレ率が外れた状態を悪とせず、勝手に容認するような自由を金融政策に与えてしまったら、人々の将来見通しが不安定化する。そんな金融政策の自由度なんて取戻してもらったら困るわけで。
  • 串カツ田中が5カ月連続前年割れの変調、全面禁煙が招いた2つの難題

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 串カツに特化した居酒屋チェーン「串カツ田中」が変調だ。既存店売上高が5ヵ月連続で前年割れ。2018年6月に全面禁煙に踏み切りファミリー層の獲得を狙ったものの、サラリーマン層の客離れを招き、客単価が低下。禁煙の反動が現れ始めている。(ダイヤモンド編集部 山興陽) 7月の既存店は前年比95.9% とある土曜日の夜、東京都内の居酒屋チェーン「串カツ田中」の店内は家族連れで賑わっていた。子供たちが美味しそうに串カツを頬張る光景を、店外に出た父親がどことなく寂しそうにタバコを吸いながら眺めていた。 業界に先駆けて、串カツ田中が全面禁煙に踏み切ったのは、2018年6月のことだ。当初は業績を不安視する声もあったが、一

    串カツ田中が5カ月連続前年割れの変調、全面禁煙が招いた2つの難題
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/08
    まあ今は、吸えるから他の店に、と出来るしね/ 串カツ田中が変調だ。既存店売上高が5ヵ月連続で前年割れ。2018年6月に全面禁煙に踏切りファミリー層の獲得を狙ったものの、サラリーマン層の客離れを招き客単価が低下。
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/07/31
    全国一律の最低賃金はイタリアが行なっており、経済が好調な北部と、不況に苦しむ南部は同じ。雇用コストが同じなら、北の企業は南に工場などを建てる理由がないし、南の労働者は他地域に移動しようとは思いません。
  • 実効税率よりかなり低い法人税等負担率の実態

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    yasudayasu
    yasudayasu 2019/07/28
    繰越欠損金について言えば、赤字のときにそれに対応する還付金を受け取れなかったことの見返りである。仮に法人税が、数年間の利益を対象にしてかかっているのだとすれば、それがあるべき負担といえるだろう。
  • ゆうちょとかんぽの信用を地に落とした郵政首脳陣の「日和見経営」

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 投資信託や生命保険で、高齢者をい物にするような不適切な販売が横行していた、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険。信用を失墜させたその背景には、日郵政の首脳陣による日和見主義が見え隠れしている。(ダイヤモンド編集部 中村正毅) 日郵便とかんぽ生命保険が、保険料の二重払いなどによって、少なくとも9万件超の契約で顧客に不利益を与えていた問題で、7月10日の記者会見後も火の手は一向に収まらず、事態はついに8月までの新規保険営業の自粛と、契約の全件意向確認にまで発展した。 契約数が2900万件にも及び、両社にとって「寝た子を起こす」リスクさえある作業にあえて踏み切った背景を探ると、垣間見えるのは政府・自民党による強烈

    ゆうちょとかんぽの信用を地に落とした郵政首脳陣の「日和見経営」
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/07/18
    投信窓販でも、証券の人らに「銀行の売り方はやばくて怖えわ」って言われてた銀行の人らから見ても、郵貯窓販のやり方はやべぇわという感じだったそうだが、あの頃からコンプラちゃんとしてないままだったんかな。
  • 浜田宏一氏が語る「MMTは均衡財政への呪縛を解く解毒剤」

    「反緊縮」を掲げて財政赤字を積極容認する「現代貨幣理論」(MMT)を巡る論争が熱を帯びる。MMTは長期停滞を抜け出す突破口になるのか、それとも「異端の学説」にすぎないのか。アベノミクスの指南役の浜田宏一・イェール大学教授(内閣官房参与)に聞いた。(ダイヤモンド編集部特任編集委員 西井泰之) 財政赤字を積極的に容認する「現代貨幣理論」(MMT)をめぐる論争が熱を帯びる。 世界経済の不透明感が強まる一方で金融政策に手詰まり感があるなかで、財政政策への期待が高まっていることが背景にある。長年、支配的な経済思想だった市場重視の新自由主義に対する「反緊縮」のアンチテーゼの色彩もある。 MMTは日で有効なのか、どういう可能性を持つのか――。アベノミクスの指南役でもある浜田宏一・イェール大学教授(内閣官房参与)に聞いた。 政府は破綻しなくても 国民が窮乏する可能性はある ――MMTをどのように受け止め

    浜田宏一氏が語る「MMTは均衡財政への呪縛を解く解毒剤」
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/07/16
    一定というか、中銀には景気への影響力がないとするのだからゼロ下限も恐くないので、ゼロ固定だわね。/ MMTでは、中銀は名目金利を一定にするよう資金を供給する、機械仕掛けの「紙幣プリンター」のような位置付け。
  • 「賞味期限切れ」食品を扱うショップに連日客が押し寄せる理由

    「ESSE」「レタスクラブ」等の生活情報誌の副編集長として20年以上、節約・マネー記事を担当。貯蓄成功のポイントは貯め方よりお金の使い癖にあるとの視点で、貯蓄・節約アドバイスを行う。著書に『定年後でもちゃっかり増えるお金術』『「3足1000円」の下を買う人は一生お金が貯まらない』(以上、講談社)、『お金の常識が変わる 貯まる技術』(総合法令出版)。 消費経済リサーチルーム:https://www.ec-reporter.com/ Facebook:https://www.facebook.com/ecreport News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「Otameshi」は、賞味期限間近やパッケージ変更などで来は破棄

    「賞味期限切れ」食品を扱うショップに連日客が押し寄せる理由
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/07/16
    残り賞味期限が長い商品が同じ値段で売られていたら、どっちも十分な長さがあっても保険的により長い方を買うだろうしなあ。/ 賞味期限が6ヵ月の商品だと製造して2ヵ月経過すると、もう商品として取り扱ってくれない