C++ の string と vector の reserve() の挙動 C++ の string と vector には前もって容量を確保するための reserve() というメンバ関数があります。何気なく使っていた関数ですが最近になって興味深い挙動に気づきました。 reserve() の基本 string と vector の reserve() は前もって容量 (capacity) を確保しておくためのメンバ関数です。前もって容量を確保 (reserve) しておけば、データの追加時に発生する再割り当て (reallocation) を防ぐことができ、効率的です。 たとえば、何もしないで文字列に 1,000文字追加した場合、(内部的に倍々で容量を増やしていくため)10回程度の再割り当てが発生しますが、 s.reserve(1000) のように容量を確保しておけば 1回の割り当て (
すぐに忘れるのでメモ.std::vector には reserve() メソッドと resize() が存在しますが,これらのメソッドと size() の関連があやふやだったのでテストをしてみました. #include <vector> #include <iostream> int main(int argc, char* argv[]) { // TEST 1: コンストラクタでサイズを指定した場合. std::vector<int> v1(512); std::cout << "TEST 1: size: " << v1.size() <<", capacity: " << v1.capacity() << std::endl; // TEST 2: デフォルトコンストラクタで初期化した直後. std::vector<int> v2; std::cout << "TEST 2: si
L is Bは5月13日、新Twitterクライアント「Feel on!」のブラウザ版「Feel on!Web」を発表した。Feel onのウェブサイトからアクセスできる。対応ブラウザは、Internet Explorer 7以上、Firefox 3.6以上、Google Chrome 11以上、Safari5.0以上。 Feel on!は、Twitterのタイムライン(TL)をマンガで表現できるのが特長だ。4月にiPhoneアプリ版をリリースし、2週間で7万ダウンロードを超えたという人気ツール。独自開発のソーシャル感情エンジン「SEE(Social Emotion Engine)」により、ツイート内容を解析して愛情、喜び、期待、悲しみなど8つに分類して最適な感情を予測し、イラストで表現する。文字は手書き風のフォントで、マンガの一コマのように見える。 多くのツイートを一覧できる「テキストモ
ミクシィは5月13日、Android向けソーシャルアプリの開発者向けに、ソフトウェア開発キット「mixi Android SDK」を提供開始した。 mixi Android SDKは、mixi内の人と人とのつながり(ソーシャルグラフ)や、mixiへ投稿されるフォト情報などを利用した「mixiアプリ」を、Androidクライアントアプリとして開発するためのツールをまとめたもの。 mixi Android SDKを利用することにより、カメラ機能や位置情報、タッチパネルなど、Android端末の搭載機能と連携したmixiアプリを開発できるようになる。また、Androidクライアントアプリとして開発されたmixiアプリでは、アプリ上から直接マイミクシィにアプリの招待を送ることができるという。 ミクシィは、mixi Android SDKを用いて開発されたmixiアプリを6月下旬から7月上旬頃に公開
Googleは米国時間5月9日、同社の画像検索「Google Images」をアップデートし、画像をテーマ毎に分類可能にすることをブログ投稿で明らかにした。 同社によると、キーワードで画像検索するとデフォルトでは関連性に基づいて検索結果が表示されるが、左側パネルの「Sort by subject」を選択することでカテゴリ別に分類できるようになるという。 ブログでは例として、「london」で検索した場合、「London Eye」「Big Ben」「Tower Bridge」、ロンドンの夜景などのカテゴリに画像を分けることができるとしている。また、たとえ花の名前が分からなくても、外見が分かっていれば、分類別の表示にすることで、探している花の名前を発見することができるという。 同機能は来週にかけて、ほぼすべての地域と言語で順次利用可能になる予定となっている。
サムライインキュベートと有志団体の一橋大学 起業部は、現役中学生、高校生向けイベント「第1回High School Start Up Summit(ハイスタサミット)」を、8月27日に開催する。 同イベントでは、中学生や高校生に、受験や就職とは異なる、“起業”という人生の選択肢を提示し、意識を高めてもらうことを目的としたイベント。ビジネスアイデアを企画書に起こして具現化していくノウハウを伝えることで、その楽しみや難しさを体感してもらうとしている。 第1回となる今回は、「人生に起業という新しい選択肢を」をテーマに、現役中学生や高校生向けのカンファレンス、ブース出展、プレゼンテーションを行う。成果が見込めるビジネスアイデアについては、知識や金銭面での支援を実施。アイデアの実現に挑戦できる環境を用意するという。 プレゼンおよびブース出展、観覧、参加の申し込みは5月9日より開始。プレゼン資料の課題
South by Southwest(SXSW)とは、映画、音楽、インタラクティブ(ウェブ)がセットになった巨大イベントである。年に1度のこのイベントは、毎年3月に米国テキサス州のオースティンで行われる。 オースティンは静岡県とほぼ同じ大きさの町だが、SXSWが行われている最中は町全体がこのイベントに占領されたかのように感じる。米国中(そして世界中)から人々が集まり、ウェブ業界では1年で最大のイベントと言われている。個人的にはもっとたくさんの日本企業、開発者、そしてジャーナリストが参加するべきだと思う。そんなイベントの魅力についてここで解説する。 SXSWが大多数の日本のイベントと異なる最も大きな点は、イベントがあまりに巨大なため、もはや「中心」がないということ。町の片側にあるヒルトンホテルでパネルに参加したかと思えば、次は川を越えてハイアットへ行き、最終的には5番通りのバーで飲んでいる。
声総研は5月16日、公式サイト「声総研.com」で、自分の声の「モテ声度」を測ることができる診断ツール「VQチェッカー」正式版を公開した。 VQチェッカーは、東京工芸大学工学部の森山剛助教の監修のもと、声総研が開発したウェブツール。パソコンに向かって指定された台詞を読み上げるだけで、異性にとって魅力的なモテ声度を示す「VQ」(Voice Quotient)を100点満点で計測できる。 得点は、「声の高さ」「声の大きさ」「耳への入りやすさ」「滑舌の良さ」「一音の長さ」の5つの要素を数値化して組み合わせ、算出している。 声総研は森山氏と、音声投稿コミュニティサイト「こえ部」のプロデュースを手がけるカヤックの鈴木啓央氏の発案により発足した情報発信母体。声を科学的に研究している。
ポインタを配列やvectorで管理している時にSIGSEGV(不正アクセス)発生 vectorの末尾方面に入っているポインタ変数をdeleteした時に、プログラム終了時に不正アクセス。 vector実体をコピーしたのに中身にアクセスすると不正アクセス。 原因 同じクラスの複数のインスタンスをvectorや配列に入れて管理する事はよくある話で、SIGSEGVで墜ちるのもよくある話なので、その原因のヒントをば。 ポインタ配列は主にCで使う話なので今回はvectorで。 往々にしてこんなコードを書いてしまったりします。 std::vector<Hoge*> vecHoge; …… Hoge* pPointer = new Hoge(); // Hogeの新しいインスタンスの作製 vecHoge.push_back(pPointer); // vectorの最後に今作ったHogeインスタンスを追加
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