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ブックマーク / tagomoris.hatenablog.com (9)

  • LogStashからTreasure Dataにデータを投入する - たごもりすメモ

    このエントリは(2日遅れましたが)Treasure Data Advent Calendar 2015の12月25日分の記事です! みなさんTreasure Dataにログ入れてますか? FluentdやEmbulkで入れてますよね? しかし世界的に見てFluentdはまだまだ最有力のソフトウェアとは言えず、特にUSやヨーロッパのスタートアップ界隈ではLogStashが強い勢力を誇っています。Treasure Dataにログを投入するためだけにFluentdをインストールするのには抵抗のある向きもそちらには多いのです。 ということで、しょうがないから作りました! 日から使えます。 logstash-output-treasure_data | RubyGems.org | your community gem host tagomoris/logstash-output-treasure

    LogStashからTreasure Dataにデータを投入する - たごもりすメモ
  • WEB+DB PRESS Vol.90にコラムを書いた - たごもりすメモ

    明後日ですね、12月23日発売の WEB+DB PRESS Vol.90 の15周年記念エッセイ「私を変えたソフトウェア」にて2ページ、記事を書きました。 たまに(?)このblogでもエモいアレを書いたりしますが、なんかそういうやつです。原稿料をもらってこういうのを書いたのは初めてです。たぶん。 gihyo.jp 内容は誌を読んでいただきたいんですが*1、要するに今現在に毎日ミドルウェアを読み書きして生活するようになったきっかけは何だったか、という話です。きっかけひとつというわけでもなく幾つか段階があるなあと思ったので、それについてつらつら思い出話のようなものを書いてます。 改めて読んでみると最後の1ステップ(現職への転職)が抜けているのでそこに何の迷いもなかったようになってますが、もちろん実際はそんなことはありません。が、まあそれはソフトウェア開発者としての転機というよりは人生どう生き

    WEB+DB PRESS Vol.90にコラムを書いた - たごもりすメモ
  • ISUCON5の出題をやった - たごもりすメモ

    (11/2 11:03 末尾に追記と得点経過グラフ掲載) 正確にはいままさに決勝のイベント中なのだが、思った以上に順調にイベントが進行していてヒマな上、完徹の後でコードとか書いてる最中に意識が飛んだりするのでコードも書けない。のでつらつらこれを書いている。 9月末にISUCON5予選をやり、10月末のいま決勝をやってます。3年ぶりのISUCON出題側でしたが、いやはや、過去最高にきつかった回だった。ちょっとday jobのほうでもクリティカルなあれこれが重なったのもあるけど。 しかし両方とも、直前までの死ぬ寸前みたいな追い込み状況に対し、イベントとしては*1大きな破綻もなく進み、当に良かったと思っている。このイベントがイベントとして成立したことが当に嬉しい。 そういったあれこれは当に一緒に出題をやってくれた@kamipoさん、そして実装を手伝ってくれた@hydrakecatさん、@n

    ISUCON5の出題をやった - たごもりすメモ
  • Docker 1.8 に Fluentd logging driver が入りました - たごもりすメモ

    以前に書いた話の続きなんだけど、Docker 1.8が出た。 blog.docker.com で、それに Fluentd logging driver が入っている。これで Docker container で起動したプロセスのSTDOUTやSTDERRを直接Fluentdに向けて投げることが可能になった。Dockerにpull-reqを送ったのは初めてだったんだけど、無事マージされてリリースまでこぎつけたので、当に出たときはほっとした。途中だいぶ大変だったので……。 Collecting All Docker Logs with Fluentd | Treasure Data Blog 5 Use Cases Enabled by Docker 1.8’s Fluentd Logging Driver | Treasure Data Blog Treasure Data blogで既に

    Docker 1.8 に Fluentd logging driver が入りました - たごもりすメモ
  • 俺の考えるISUCON - たごもりすメモ

    ISUCONというイベントがある。要するに技術コンテストイベントだ。領域はWebアプリケーションにかかわる全てといってよい。 isucon.net これがなんなのか、そろそろ一発説明しておくか、という気分にちょっとなったので書く。実は何を隠すこともなく次の出題者なのでいかに出題内容にひっかからないように書くかがちょっと大変かもしれないが、どうせ出題内容とかまだ確定しているわけでもないので、いいや。 ISUCONとは何か ある日の朝、Webアプリケーションが一式、適当に設定されたサーバごと渡されます。あとベンチマークツールも渡されます。 さて夕方までにこのベンチマークツールの計測するスコアを可能な限り上げてください、そのためなら渡されたサーバ上で何をやっても構いません。ただしベンチマークツールはアプリケーションの動作が変わっていないかどうかチェックするための機構を備えているので、そいつが違反

    俺の考えるISUCON - たごもりすメモ
  • Hadoop MapReduceのプロファイルをとる - たごもりすメモ

    Hadoop MapReduceのジョブは各スレーブノード上で1タスクごとにJVMが1プロセス起動する形で実行される。 で、それらのアプリケーションのプロファイルをとりたい場合、各々のJVMごとにとることになる。これにはhprofを使う。 Apache Hadoop 2.7.0 – MapReduce Tutorial この記述に従って以下のプロパティをセットする。ジョブ起動時に指定すれば有効にできる。プロファイラのパラメータはデフォルトがあるという話だったけど、やってみたら指定しないとエラーになった。以下の指定は自分が試したとき用にいじってある。 mapreduce.task.profile=true mapreduce.task.profile.params=-agentlib:hprof=depth=4,interval=100,cutoff=0.001,cpu=samples,he

    Hadoop MapReduceのプロファイルをとる - たごもりすメモ
  • "Docker and Fluentd"の話をした - たごもりすメモ

    Fluentd meetup と Gophers and Docker-users beer social というのが連続であって、それぞれでほぼ同じ話をした。……んだけど参加者層が違うからまあいいかなと。あと後者は英語だった。いまだに英語でしゃべるのはだいぶ疲れる。 【レポートあり】Fluentd Meetup 2015 夏 - 2015/06/01(月) - dots.[ドッツ] Gophers & Docker-users Beer Social - Docker Tokyo (Tokyo) - Meetup 資料はこれ。2回目にやるときにFluentd知らない人がけっこういそうだったのでそのあたりを足してあるくらい。 Docker and Fluentd (revised) from SATOSHI TAGOMORI Dockerを使ってアプリケーションをデプロイするときにログの収

    "Docker and Fluentd"の話をした - たごもりすメモ
  • #norikra meetup 2 をやってきた - たごもりすメモ

    atnd.org いつもながら会場を :DeNA さんに提供していただいて開催できました。当にありがとうございます。 tagomoris in English — Norikra meetup #2 こっちにも書いたので細かいことは省きますが、今回も100名近く? の人に集まっていただいて、今後の機能どうするかなあとか、実運用こうやってるんだなあとか、一人で開発していると得られない当に様々なフィードバックをもらえました。ありがとうございます。 Norikra Recent Updates from SATOSHI TAGOMORI 自分のスライドはこちらで、最近のアップデートで入った機能などについて話しました。NULLABLEとかは便利だと思いますし、Listener pluginについては簡単なコードで劇的にアーキテクチャが変わる可能性があるので、ぜひ試してみてもらいたいです。 また

    #norikra meetup 2 をやってきた - たごもりすメモ
  • Fluentdとはどのようなソフトウェアなのか - たごもりすメモ

    Fluentd というソフトウェアがある。日国内ではそこそこ話題になってきたが、何ができるのか、何に使うと嬉しいのか、何に使えるのか、という点について詳細をよく知らないという人もおそらくまだ多いことでしょう。 なので、簡単にまとめる。 http://fluentd.org/ なお以下の個別項目ごとに書いていくが、その手前にまとめを置いておくので忙しい人はそれだけ読むとよい。インストールや設定については導入部分については日語の記事はもう多くあるので、触れない。 概要 できること ログの収集 センサデータ等の収集 汎用データ処理プロセッサとして 頻出ユースケース ログの収集 データの集約 簡単なリアルタイム集計 ソフトウェアとしての特徴 コア プラグイン 安定性 性能 開発体制 コミュニティ ぶっちゃけどうなの? まとめ 現時点で、複数の場所に分散したデータや常に増え続けるデータの安全な転

    Fluentdとはどのようなソフトウェアなのか - たごもりすメモ
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