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ブックマーク / xtech.nikkei.com (25)

  • 判明、ANAシステム障害の真相

    大型のシステム障害の詳細が見えてきた。全日空輸(ANA)が2016年3月22日に起こした国内線旅客システム「able-D(エーブルディ、以下では便宜上開発コード名のANACore:アナコアと称す)」のシステム障害では全国49の空港で搭乗手続きができなくなり、ANAと提携航空会社5社の合計で719便、7万2100人以上に影響を及ぼした。インターネットや予約センターでの予約などもできなかった。 ANAは障害発生から8日後の3月30日に経緯や原因を公表、さらに4月11日に弊誌のメール取材に応じ、一段詳しい真相が判明した。 4台のSuperdomeをRACでクラスタリング 今回のシステム障害の中身は3月20日のニュースで報じた通り、4台のデータベース(DB)サーバーが停止したというもの(関連記事:ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン)。今回、弊誌

    判明、ANAシステム障害の真相
  • ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン

    同期処理が失敗した原因は、4台をつなぐスイッチの不具合。具体的には、スイッチが故障状態であるにもかからず、故障を知らせる「故障シグナル」を発信しなかった。国内線システムは故障シグナルを検知するとスイッチを予備機に切り替えるが、今回はその機能そのものを作動できなかった。 スイッチは完全に停止したわけではなく、「不安定ながらも動作していたようだ」(同)。そのため、DBサーバー間の同期は順次失敗し、停止していったと見られる。 ANA広報によると、スイッチは米シスコシステムズ製「Catalyst 4948E」という。「2010年6月の発売開始以降、世界で4万3000台、うち日で8700台を販売しているが、今回の不具合は初めての事象と聞いている」(ANA広報)。なぜ「故障シグナル」が発信できなかったかは分かっていない。 1台での縮退運転を決断 4台の完全停止から37分後、ANAは1台のDBサーバー

    ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン
  • テックビューロ、仮想通貨を実験できるPaaSのオープンβ開始

    テックビューロは2016年2月5日、プライベートブロックチェーン「mijin」のPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)「mijinクラウドチェーン」のオープンβプログラムを始めたと発表した。2016年6月末まで無償で利用できる。 2016年1月にさくらインターネットと始めた実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」のネットワーク共用版となる。Windows環境で動作する無償のウォレット(財布)アプリ「Light Wallet」を通じ、仮想通貨の発行、簡易な銀行業務の模擬などの実験ができる。 このほか、公開されたAPI上でアプリケーションを開発することで、アセット(資産)管理、取引所運営などの実証実験ができるという。 mijinでは、ドメイン管理機能「namespace」を通じ、同一ネットワーク上で設定の異なる仮想通貨やアセットをツリー上に実装できる。上図の場合、ドルと円の残高を

    テックビューロ、仮想通貨を実験できるPaaSのオープンβ開始
  • 2年前にジャック・ドーシーが示唆していたもの

    「書いた記事のことは48時間で忘れろ」 昔、記者が初めて大きなスクープを出したとき、たまたま居合わせた別の部署の上長に言われた言葉だ。曰く、書いた記事をいつまでも後生大事に覚えているのは書いた人だけ。日々、生み出される膨大なニュースを前に、人の興味はすぐにほかに移り、ほとんどの記憶はすぐに消え去ってしまう。 それとなくかけられた言葉だが、今でも大事にしている。 だが、ふとした瞬間に過去の記事を思い出し、当時の記憶が蘇ることがある。日経コンピュータは2015年12月14日、ムック「FinTech革命」を発行した。FinTechブームの追い風もあり、増刷が決まった。このムックに収録するコンテンツを選ぶ過程で、2013年に日経ビジネス時代に執筆した特集を見つけた。スマホ決済サービスを手がける米スクエアを取り上げた「スクエア・インパクト」だ。 この特集は鮮明に記憶が残っている。当初、この企画を提

    2年前にジャック・ドーシーが示唆していたもの
  • Part1 証券会社編(1) 注文から約定,決済など,証券業務の基本的な流れを知る

    Part1~Part4まで4回連続で,証券会社の業務の流れと,それを支える情報システムの実際について見ていく。Part1は,リテール(個人向け)取引の業務の流れを解説する。 銀行に行ったことがない,という人はまずいないだろうが,証券会社はどうだろう。看板は目にしても,店舗に入ったことがない人の方が多数派ではないか。 しかし銀行も証券会社も,「お金の需要と供給を結びつける」機能は同じだ。いずれも,資金を融通する役割を持つため「金融機関」と呼ばれている。異なっているのは,その方法である。個人や企業は,当面使わないお金を銀行に預ける(預金)。銀行は集めた預金を,仕入れや設備投資の資金を必要とする企業に貸し出す(企業にとっては借入金)。預金者と企業は,銀行を介して資金をやり取りしているわけだ。ただし,預金者は自分のお金が誰に貸し付けられたかを知らない。このため,これを「間接金融」と呼ぶ。 だが,企

    Part1 証券会社編(1) 注文から約定,決済など,証券業務の基本的な流れを知る
    yasuharu519
    yasuharu519 2015/12/21
    勉強
  • IoTに挑戦したら、面倒なことばかりだった

    2000年代初めに渡米し、米Yahoo!、続いて米Google、そして米Twitterという伸び盛りのIT企業の米社でエンジニアとして腕を振るった日人がいる。上田学氏だ。上田氏が米カリフォルニア州サンマテオで起業した米Modeが2015年5月、IoT(Internet of Things)のバックエンドシステムを提供するクラウドサービスを開始した。 上田氏は「実際にIoTのデバイス開発に挑戦してみたのだが、IoTデバイス向けのプログラム開発は面倒なことばかりだった。そういった面倒さを解消するクラウドサービスが必要だと考えた」と起業の動機を語る。ちなみに上田氏が開発に挑戦したデバイスとは「インターネットにつながるスマートスプリンクラー」だという。IoTの何が面倒なのか。上田氏に詳しく聞いた。 上田さんは、Yahoo!GoogleTwitterのそれぞれ米社で、エンジニアとして勤務し

    IoTに挑戦したら、面倒なことばかりだった
  • ヤマハ、渋谷センター街でインターネットを使わない音声案内アプリの実証実験

    ヤマハと渋谷センター商店街振興組合(渋谷センター街)は2015年7月2日、外国人観光客や高齢者、聴覚障がい者にやさしい商店街を目指す「音のユニバーサルデザイン化」の実証実験を、7月6日から9月30日までの約3カ月間実施すると発表した。街路灯スピーカーから流れる音声案内の内容を、手持ちのスマートフォンでインターネットに接続することなく日語と英語の文字情報で確認できる。 プロジェクト名は「渋谷センター街×ヤマハSound UD化プロジェクト」で、ヤマハが開発したスマートフォンアプリ「おもてなしガイド」を活用する(画面)。街路灯スピーカーで音声案内を流すと同時に可聴域外にトリガーとなる信号を発信。来街者のスマートフォンにインストールされたおもてなしガイドアプリがトリガー信号を拾ってプリセットされた文字案内を表示する仕組み。 アプリ内に文字情報を持つため、インターネット環境を持たない外国人観光客

    ヤマハ、渋谷センター街でインターネットを使わない音声案内アプリの実証実験
  • 「10年前からスイッチを自作」、Googleが“公然の秘密”をついに公表

    Googleはネットワークスイッチを自社で開発している――。長年IT業界でささやかれていた噂を、Googleがついに認めた。2015年6月14日から18日まで米カリフォルニア州サンタクララ市で開催された「Open Networking Summit 2015」の基調講演で、同社のFellowであるAmin Vahdat氏が公表した(写真1)。 同社がネットワークスイッチを初めて自作したのは2005年。現在Googleのデータセンター(DC)で使用する「Jupiter」スイッチは5代目に当たるという(写真2)。世界でも最大規模のデータセンターを構築・運用しているGoogleが、ネットワークスイッチをネットワーク機器ベンダーから購入せずに、自社で大量に生産しているという噂は、2007年頃から業界でささやかれていた。その噂をGoogleが公式に認めたのは、今回が初めてのことである。 「既存のネ

    「10年前からスイッチを自作」、Googleが“公然の秘密”をついに公表
  • サイボウズが明かす大規模インフラ運用の工夫、10分かかる処理を10秒に短縮も

    サイボウズは2015年6月17日、同社のクラウドサービス基盤「cybozu.com」の技術説明会を開催した。「サービスの規模は2年前に比べて2倍ほどになっている。今まさに、“成長の痛み”に立ち向かっているところだ」(サイボウズ 運用部サービス運用部副部長 萩原利士成氏)。同社のエンジニアが、急速な規模拡大を重ねるインフラを開発/運用する中で直面した課題や解決策を明かした。 2011年11月に開始したcybozu.comは、約3年半で1万社超が利用するサービスに成長した(写真1)。現在は国内2カ所のデータセンターで、約1000台の番用サーバー(仮想マシン含む)、約100台の開発用サーバーを運用している。 こうしたシステムの成長に伴って、様々な問題が顕在化してきた。データ量が増えたためバックアップに時間がかかる、大量のサーバーの管理保守に手間がかかるといった“成長の痛み”だ。これらを解決す

    サイボウズが明かす大規模インフラ運用の工夫、10分かかる処理を10秒に短縮も
  • 「学生がグーグル、アップルに流出」を嘆く日本、「なぜ退屈な企業に」と驚く米国

    ITベンダーの経営者、コンピュータサイエンスを教える教育関係者、そして行政のIT関連の政策担当者が共通に心配していることがある。ITを学ぶ超優秀な若者が日IT業界に就職せず、グーグルやアップルなど“光り輝く”大手ITベンダーの熱烈ラブコールを受けて米国に行ってしまうことだ。いわば若い頭脳、若い才能の国外流出である。 確かに、この件は私も心配だ。少子高齢化の長きにわたる進行が避けられない日の状況においては、企業が従業員の頭数や客の頭数に依存した商売から脱却して、より付加価値の高いビジネスに移行できるかどうかが、日の将来を決める。そして、ビジネスのイノベーションのためにITが不可欠であることも論を待たない。なのに、その中核を担うはずの若者が日を去ってしまう。 当に大変だ。そんな話をあるITベンダーの経営者にしたら、「あんたが極言暴論なんかで、日IT業界を悪く書いたりするか

    「学生がグーグル、アップルに流出」を嘆く日本、「なぜ退屈な企業に」と驚く米国
  • NTTデータの猿田氏、分散処理ソフト「Spark」のコミッタに就任

    NTTデータ 基盤システム事業部の猿田浩輔氏(写真1)が2015年6月17日(米国時間)、米Apacheソフトウエアファウンデーション(ASF)が開発を主導するオープンソースソフトウエア(OSS)の分散データ処理ソフト「Spark」の開発の中心メンバーである「コミッタ」に就任した。日企業からSparkのコミッタを輩出するのはこれが初めて。 Sparkは、OSSの分散データ処理ソフト「Hadoop」の機能を補完するソフトとして、近年急速に注目が集まっている。Hadoopが大量データのバッチ処理に向いているのに対して、Sparkは機械学習のような高度なデータ分析を高速処理するのに向く。Hadoopの標準ストレージである「HDFS」に格納したデータに対して高速なデータ分析処理が実行できるため、SparkとHadoopを併用するユーザーが多い。2015年6月15日から17日までサンフランシスコ

    NTTデータの猿田氏、分散処理ソフト「Spark」のコミッタに就任
  • ビッグデータへのMSの本気が感じとれる「Power BI」のWebアプリ化

    マイクロソフトが総務省の調査などを元に試算したところ、ビッグデータによって7.7兆円の経済効果が得られることが分かっているという。東京オリンピックの経済効果が3兆円といわれているので、その倍額に相当する。だが、現時点では、その4.6%しか活用されていないとも。 ビッグデータというと、どうしても量やバリエーションばかりが注目されるが、真っ先に考えなければならないのは誰が活用し、どのように事業に生かしていくかだとマイクロソフトはいう。つまり、特定の業種、業態、部門だけが使うものではないことに注目しなければならない。 現状ではマーケティングでの活用が先行し、一部ではBI(ビジネスインテリジェンス)で経営管理に使われるなどの限定的な利用だが、これをもっと裾野を広げる方向に活用していくことが必要だという。 利用しないのはビッグデータが扱えないから なぜ、裾野が広がっていかないのか。 その原因をや

    ビッグデータへのMSの本気が感じとれる「Power BI」のWebアプリ化
  • 2015年にブレークする技術はこれだ!

    日経BP社は2014年12月22日、ITインフラを対象とした新たなアワード「ITインフラテクノロジーAWARD」の受賞技術・製品・サービスを選出、発表した。アワードは、クラウドサービスやビッグデータ基盤など、ITインフラの急速な進歩を受け、日経SYSTEMSが中心となって今後注目すべき技術・製品・サービスを選出するものだ。 今回が初めての選出で、翌年企業への導入が急速に進む(ブレークする)と見られる「グランプリ」と「準グランプリ」を選出。また、急速な普及は不透明なものの、インパクトが特に強い技術・製品・サービスについて「特別賞」を選出した。 初代グランプリは「Docker」 では、2015年にブレーク必至の技術・製品・サービスは何か。図1に挙げたのが、グランプリ、準グランプリ、特別賞の3賞だ。

    2015年にブレークする技術はこれだ!
  • Click

    Clickは、ネットワーク機器をパソコン上で再現するソフトウエア。正式名称は「Click Modular Router」で、マサチューセッツ工科大学(MIT)のエディー・コーラー氏(現在はハーバード大学に所属)が開発した。http://read.cs.ucla.edu/click/などで無償で配布されている。 Clickがユニークなのは、「フレームを受け取る」「フレームを転送する」「ルーティングテーブルを参照する」といった様々な基機能が、モジュールとして用意されている点だ。それらを組み合わせると、ブロードバンドルーターのようなネットワーク機器をパソコンの中で自由に組み立てられる。この特徴が評価され、米国の大学ではネットワークの研究や教育などに重宝されている。 一般的なネットワーク機器では、機能はハードウエアに組み込まれている。動作のパラメーターは変えられるが、動作そのものはブラックボック

    Click
    yasuharu519
    yasuharu519 2014/02/19
    知らんかった
  • Skeed、遠距離向けファイル受け渡しサーバーに不特定多数からのファイル収集機能を追加

    Skeedは2013年6月27日、大容量ファイルを独自プロトコルによって高速に受け渡すためのWeb型サーバーソフト「SkeedFileMessenger」(写真)を強化し、不特定多数のユーザーからファイルを送信してもらって収集する「ファイル収集機能」を追加した。多数の視聴者から動画投稿を募集するといった用途に利用できる。 SkeedFileMessengerはこれまでも、不特定多数に対してファイルを送信する“ファイル配信”の使い方はできていた。この一方で、ファイルを第三者から送信してもらって収集する“ファイル収集”の使い方をする場合は、ファイル送信者ごとに固定的なログインID(ゲストユーザーID、無制限に登録可能)の登録が必要になっていた。 今回の強化では、不特定多数からファイルを収集するためのWeb画面(ファイルを収集するユーザーあてにファイルを1回だけ送信できるWeb画面)を追加し、こ

    Skeed、遠距離向けファイル受け渡しサーバーに不特定多数からのファイル収集機能を追加
  • KDDI、中高生・未就学児向け学習サービスを発表

    クイッパーの渡辺雅之CEO。DeNAの創業メンバーであり、2010年に英ロンドンでクイッパーを創業した KDDIは2013年6月24日、スマートフォン向けの学習関連サービスを2種類発表した。中学・高校生向けの学習サービス「GAKUMO」と、未就学児向けの子ども用アプリを提供する「こどもパーク」である。いずれも同社スマートフォンのユーザー向けで、7月1日に提供を開始する。1カ月当たりの利用料金は、GAKUMOが980円から。こどもパークは790円。 GAKUMOでは、中学生向けに社会・英語数学の3教科5科目、高校生向けに国語・英語数学など5教科9科目の教材を提供する。一問一答の問題演習形式で、1つのコンテンツの学習時間は15分程度。「通学中や部活前、就寝前などのちょっとした時間を活用できる」(KDDI 新規ビジネス推進部長 雨宮俊武氏)。2013年3月に同種のサービスを試験公開し

    KDDI、中高生・未就学児向け学習サービスを発表
  • 「IPの延長ではない、大胆な発想のネットワーク技術が必要」~中尾 彰宏・東京大学大学院情報学環 東京大学准教授

    現在のITで重要なものの一つがインターネットであることは論を待たない。そして、それを成り立たせているのがIP(Internet Protocol)である。これがなければ今や社会が成り立たない。 ところが、既存のインターネットやIPと全く異なるネットワーク技術を目指した研究プロジェクトが、米国などで次々に立ち上がっている。とりわけ注目を集めるのが「MobilityFirst」だ。このプロジェクトは、既存のIPが有線ありきで設計されたものだと断じ、無線に最適なネットワーク技術の開発を目指している。 当然ながら、こうしたまったく新しいプロトコルは、既存のルーターやスイッチで動かすことができない。 そこで白羽の矢が立ったのは、東京大学大学院情報学環 東京大学准教授の中尾 彰宏氏が開発したプログラムブルスイッチ「FLARE」である(関連記事1)。FLAREは既存のルーターやスイッチでは不可能な処理を

    「IPの延長ではない、大胆な発想のネットワーク技術が必要」~中尾 彰宏・東京大学大学院情報学環 東京大学准教授
  • 二人の創業者、Linkedinホフマン氏と楽天三木谷氏が語る「スタートアップな生き方」

    写真1●米リンクトイン共同創業者 リード・ホフマン会長と、楽天の創業者 三木谷浩史社長によるトークイベント 米リンクトイン共同創業者であるリード・ホフマン会長と、楽天の創業者である三木谷浩史社長によるトークイベントが2012年6月18日、東京都の六木ヒルズで開催された。テーマは「日にとってのスタートアップとは?」。二人の発言の要点を、ITpro読者に向けてピックアップして紹介する。 ホフマン氏は、ビジネスに特化したSNSサービス「Linkedin(リンクトイン)」を運営するリンクトインを経営するほか、ベンチャーキャピタルも経営している。ペイパルやフェイスブック、ジンガなど著名なネット企業に早期から投資してきていることで著名。起業家兼著述家のベン・カスノーカ氏と共同執筆した『スタートアップ!シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣』(日経BP社)の出版を機に来日した。スタートアップとは起業

    二人の創業者、Linkedinホフマン氏と楽天三木谷氏が語る「スタートアップな生き方」
    yasuharu519
    yasuharu519 2012/06/19
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  • 新人SEのためのネットワーク入門(第2回)

    Ethernetのような共有型のネットワークでは,あるマシンが特定のマシンあてに送信したデータは,すべてのマシンに届けられる。図1[拡大表示]で説明すると,マシンAがマシンCあてにデータを送信すると,Cはもちろん,Bにもそのデータは届けられる。ただし,このデータには“AからCあて”という“表書き”がある。Bはこの表書きを見た時点で自分には関係ないと判断し,受け取ったデータを破棄する。一方のCは,自分あてのデータであるから,その中身を見る,というわけだ。 では,相手のマシンを特定するための“あて名”とは,具体的にはどのようなものなのだろうか。これが今回のメイン・テーマである。実は,各マシンはネットワーク上の他のマシンと区別するために,3つの識別子をもっている。コンピュータ名,IPアドレスMACアドレス──である。 前回も説明したが,自分のマシンのコンピュータ名を知りたければ,Windows

    新人SEのためのネットワーク入門(第2回)
  • OpenFlowってなんだろう

    新しいネットワーク制御技術として注目を集めるOpenFlow。既存技術と比較しながら、その基的な仕組みをひもといていこう。そうすれば、なぜ米グーグルや米フェイスブックがOpenFlowに大きな期待を寄せるのかが理解できるはずだ。 目次

    OpenFlowってなんだろう