Adobe Systemsの開発者グループのある幹部によると、同社はウェブベースのアプリケーションがますます強力になるのに対応して、オンラインの「Office」形式のアプリケーションを作成するよりも、開発プラットフォームの提供に力を注ぐという。 Wiredは先週、Adobeでプラットフォームエバンジェリズム担当のグループマネージャーを務めるMike Downey氏の発言を引用し、Adobeがウェブベースの生産性アプリケーション市場に参入するかもしれないという記事を掲載した。 Downey氏は米国時間8月17日に取材に応じ、Adobeは、より高度なウェブアプリケーションを記述するための基盤となるプラットフォームの構築に同社のリソースを注ぎたいと考えていると述べた。 Adobeの「Flash Player」はウェブ上で広く使用されており、同社のAIR(開発コード「Apollo」)はウェブ開発者
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