外国語の翻訳は難しい。韓国人作家のシンシアリーさんは「私は最近まで日本の塩ラーメンを食べたことがなかった。韓国で料理や味に関して『塩』の字を付けると、ものすごくひどい味を示すからだ」という――。 シンシアリー『日本語の行間』(扶桑社新書) ※本稿は、シンシアリー『日本語の行間』(扶桑社新書)の一部を再編集したものです。 ■昔ながらの韓国料理は辛くない あの禍々しい新型コロナウイルスが大問題になる、少し前のことです。いつもラーメンは味噌ラーメンかとんこつラーメンにしますが、その日は、悪魔のいたずらか神のお導きか知りませんが、なぜか塩ラーメンを注文しました。 うろ覚えですが、多分人生初の塩ラーメンです。なぜいままで食べなかったのかというと、どうもこの「塩」という字に拒否感がありまして。でも、食べてみたら、美味しい。すごく美味しかったです。こんなに美味しいなら、もっと早く食べればよかった、と思い
第28話からの続き。結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。今回は三大欲求のひとつとも言われる「食」がテーマ。食に対する価値観が正反対の場合、夫婦の行き着く未来は明るいものとなるのでしょうか……? 第29話 本当にわかってほしかったのは…… 【編集部コメント】 ミナミさんが思い出したのは、アツシさんと笑顔で食べたご飯だったのでした。料理の上手い下手よりも大切なのは「笑顔で食卓を囲める」ことです。その笑顔がきっと明日への活力を創ってくれます! おふたりが歩み寄れて本当に良かった。 【最終回】へ続く。 原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・神谷もち 編集・Natsu
本題に入る前に、まずは読者各位に問いたい。 商品の入った段ボールは「梱包材」か、それとも「商品の一部」か。 上の画像ほどの傷は許せないか。 これが自分宛ではなく、中身がこれからスーパーの店頭に並ぶスナック菓子で、陳列後はすぐに廃棄される段ボールだったらどうだろうか。 中身は無傷なのに、段ボールに付いたわずかな擦(す)れでドライバーが弁償させられているとしたら、どうだろうか。 日本の輸送クオリティアメリカに住んでいた頃、8つの角すべてが尖った状態の荷物が家に届かないことがよくあった。そのボコボコぶりは、SNS上などでも驚きや困惑の心情とともによく紹介されている。 一方、日本では段ボールがアメリカで許されるほど潰れた状態で家に届けられることはほとんどない。 筆者にも宅配業者から、「段ボールに傷を付けてしまった。返品したほうがいいか」という詫びと確認の電話がかかってきたことがある。 沖縄からラス
オタクのコラボが炎上するたびにフェミニストたちは、 「オタクは世間とずれている」 「自分の部屋の中だけでやってろ」 「なんで自分の趣味が世間に受け入れられないと駄々をこねるんだ」と、 いかにオタクが世間とずれているかを語る。 それらの表現がどれほど性的な消費でよくないものかを語る。 だが、そんなに「世間の常識から外れてる表現」なら、 「気持ちの悪い女性差別の異常な性的欲望表現」なら、 なぜオタクは毎回それを押し付けることが出来てるんだ? 「警察」や「地方の自治体」や「赤十字」や「NHK」相手に、常識はずれの性的欲望を押し付けることが出来てるんだ? どうしてそんなことが可能なんだ? それらの組織には常識を持った人間や女性は一切存在しないのか? 俺にはさっぱりわからない。 「世間の誰もがおかしいと思う表現」を公共コラボの度に毎回押し通せる理由が、本当に1ミリも思いつかない。 フェミニストは毎回
最近のツイフェミ関係まとめ作ってる時に ゆるキャンのあれを「これはいい、不自然なエロ表現もないし、何より長袖に誘導できてる」と見たんだけど… やっぱり一人一派だからか
戸定梨香等の話題で、よく思い出す記憶。 記憶10年ちょっと前、アメリカにホームステイした。 ホストファミリーは日本のアニメに知識と興味があった。 話の流れで、ネットでアニメ(確か、らきすた)を見せた。 思いがけず、ホストファミリーの高校生男子も母親も大ウケだった。 「なんで高校生なのに、小学生(10歳?)みたいなキャラなの?」 「なんで声のトーンがこんなに高いの?」 というリアクションだった。 当時の自分としては、 「アメリカ人は意外と変なところを気にするんだなー」 くらいの印象だった。 最近になって思うことジェンダーの話題が多くなり、この思い出について考えることが増えた。 日本(のマンガ・アニメ)では、他のエンタメに比べ、女性を「幼く・か弱く」描く傾向があるのは事実だと思う。思えば、他のエンタメでは「幼児みたいな女性キャラ」ってそこまで見かけない。女性キャラの傾向が、日本社会の性差別を助
深爪 @fukazume_taro 主婦/コラムニスト 二児の母。主な著書に「親になってもわからない」「立て板に泥水」「深爪式 声に出して読めない53の話」「深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話」amzn.to/39gB7tV。ドラマ、人生、恋愛、子育て、シモと執筆ジャンルは多様。Amazonアソシエイトに参加しています lounge.dmm.com/detail/1448/ 深爪 @fukazume_taro 「ひとりでいるのが好き」って話をしたら「ひとりでいたがるのは他人に嫌われるのを恐れてるから。大丈夫!もっと自分に自信を持って!!」って励まされたことがあるんだけど、こういう人間がいるからひとりが好きなんだな、って。 2021-09-26 09:31:52 深爪 @fukazume_taro 学校、特に小学校では、友達をたくさん作るのが素晴らしいことみたいな刷り込みをされてき
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