前記事で準備が完了したので、’Google APIs Client Library for JavaScript’を使ってGoogle Calendarにアクセスしてみる。操作方法はGoogleの他のライブラリ(例えばGoogle+)と同じで、認証やメソッドの呼び出しなどは流用/共通化できる。 JavaScriptライブラリ自体のドキュメントは、固有の機能(ライブラリ自身のロードや認証)のみなので、個々のメソッドについては各ライブラリのドキュメントを参照する。 ・リファレンスはこちら。 ・参考になるページはこちら。 認証する サンプルとして挙がっている流れは以下。 [HTML] (0)Google側が提供する認証ページへの誘導ボタン(リンク)をHTMLで用意しておく [JavaScript] (1)’Client ID’と’API Key’を使って認証済かを確認する (gapi.auth.