外に出れば必ず見かけるのが、トラックやバスといった働くクルマ。いすゞ自動車は、そういった“働くクルマ”を世界中に向けて生産している商用車自動車メーカーで、2017年で創立80周年を迎えました。その記念事業のひとつとして、工場のある神奈川県藤沢市に歴史や理念などが詰まった施設「いすゞプラザ」を設立。4月11日(火)に開館したので、早速見学してきました。 黒を基調とした広々としたロビーを進むと、アテンダントスタッフが笑顔でお出迎え。受付を済ませると最初に目に入ってきたのは、いすゞ自動車の前身のひとつである東京石川島造船所が生産した「ウーズレーCP型トラック(1924年式)」でした。この車両をはじめ、プラザ内に展示されている車両はすべてメンテナンスが行き届いていて、実際に走らせることができるそうです。