日販に総量規制をするという噂があるようです。実際に実施されると出版社にどのような影響があるのか佐々木俊尚氏が解説! 出版のことに詳しくない人でもスッとわかります。 最近の日販は返品を極度に嫌がっていて、配本数を減らされる出版社が多いと出版営業の方に聞きました。 うちの会社でもトーハンに比べて日販は厳しいです・・・・。
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日販に総量規制をするという噂があるようです。実際に実施されると出版社にどのような影響があるのか佐々木俊尚氏が解説! 出版のことに詳しくない人でもスッとわかります。 最近の日販は返品を極度に嫌がっていて、配本数を減らされる出版社が多いと出版営業の方に聞きました。 うちの会社でもトーハンに比べて日販は厳しいです・・・・。
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
7月16日公開 の孫正義社長インタビューに続く、特集「破壊王・孫正義のソフトバンク」(週刊ダイヤモンド7月24日号)からの特別公開第二弾は、インターネット上の言論サイトやツイッター、講演会の場などで熱く激しい発言を繰り返す松本徹三・ソフトバンクモバイル副社長へのインタビューをお届けする。70歳を超えてもエネルギッシュなグループのキーマンが、SIMロックの根拠から孫正義社長の魅力、日本のモバイルの課題まで縦横無尽に語る。 (「週刊ダイヤモンド」編集部 池冨仁) ─来春より、NTTドコモは、新しく発売される携帯の全端末を対象に、「SIMカード」(利用者を識別するためのモジュール)のロックをはずす準備を進めるとの意向を明かしました。これがはずせると、利用者は自分の意思で通信会社を選べるようになります。 松本徹三(まつもと てつぞう) ソフトバンクモバイル副社長 1939年生まれ。京都大学法学部を
非アップス方式の電子書籍キンドルが衰え、アップス方式のiPhone、iPad、アンドロイド書籍や読書が成長する訳 <序文> 現在の読書をそのまま電子書籍に置き換えた方式ではキンドルの方が優れているかもしれません。しかしアップスの時代を迎えて電子書籍が新しいライフスタイルを生み出す可能性がはっきり見えてきました。典型的にはグーグルテレビなどで議論されているコネクトテレビ(ネット対応テレビ)が判りやすい例でしょう。番組動画コンテンツも文書も写真も必要に応じてマッシュアップして提供されます。この流れに電子雑誌や電子新聞、電子書籍ものろうとしています。 メディアは新しいライフスタイルを提供します。アップス型の電子書籍は超書籍と言ったイメージであり、超電話や超新聞、超雑誌、超テレビなどのアップス活用の流れに乗って新しい読書スタイルを生み出しそうです。(アメリカでは超書籍について一部が強化版イーブック
書籍やCD・DVDなどを保護するためとはいえ、毎回のように商品よりひとまわり、というよりむしろ5~6まわりほど大きな箱で宅配されるAmazonの過剰包装が、環境面や、単純に開封したり包材を始末する作業が面倒だという点も含めて、気になっていた人は多いのではないでしょうか? 現在のところAmazonのおひざもとシアトル限定でのサービスですが、注文時に「AmazonTote(アマゾン・トート)」というオプションを選ぶと、再利用可能なトートバッグで週に1回(Amazon Prime会員は週2回)まとめて配達してくれるというサービスが導入されたそうです。 詳細は以下から。AmazonTote | Learn More これがその「AmazonTote」。 image via gizmodo commenter kevinseattle 使い方は、購入したい商品のページで「Ship Free with
WIRED is where tomorrow is realized. It is the essential source of information and ideas that make sense of a world in constant transformation. The WIRED conversation illuminates how technology is changing every aspect of our lives—from culture to business, science to design. The breakthroughs and innovations that we uncover lead to new ways of thinking, new connections, and new industries. © 2024
前の記事 『リフォトグラフィー』で第二次大戦が現代に 効果的なTwitterマーケティングとは:調査結果 次の記事 Android躍進:スマートフォン市場のシェア・トレンド 2010年8月 3日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスIT Gadget Lab Staff Image credit: Nielsen.com 『Android』は現時点で、全体に占めるシェアと新規売上の両方で、成長が最も速いスマートフォンOSとなっている。さらに、米国におけるAndroid搭載携帯電話の売上が、初めて『iPhone』を上回った。 2日(米国時間)に発表された米Nielsen社の調査によると、過去6ヵ月間に販売されたすべてのスマートフォンのうち27%はAndroid搭載機種であり、今年度の第1四半期に行なわれた調査結果の17%から格段に増加している。 An
前の記事 Android躍進:スマートフォン市場のシェア・トレンド 光を吸収する「反レーザー」 次の記事 効果的なTwitterマーケティングとは:調査結果 2010年8月 3日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスメディア Eliot Van Buskirk マーケティング担当者は『Twitter』を、マーケティングにとって理想的な場になりうると見ている。Twitterでブランドを話題にしてくれるのと引き替えに、金銭的な、あるいは別のかたちの報酬を出して人々の興味を刺激しようと試みる企業が出てきている(日本語版記事)。また、Twitter自身も今春から新しいプロモーション・サービスを開始した(日本語版記事)。 しかし、デジタルマーケティング代理店の米360i社が行なった調査(PDFファイル)によると、ツイートの圧倒的多数はブランドに言及するも
文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、小林理子2010年08月03日 12時10分 市場調査会社Canalysが米国時間8月2日に公開した報告書によると、「Android」OS搭載スマートフォンの世界出荷台数は、2010年第2四半期に前年同期比886%増となったという。 とりわけ米国での成長に勢いがあると、Canalysは述べている。 米国のスマートフォン市場全体では、第2四半期は前年同期比が41%増となり、2位以下に大差をつけて世界最大のスマートフォン市場となった。Android搭載機器は米国市場で34%のシェアを獲得し、成長率851%を達成して米国最大のスマートフォン向けプラットフォームとなった。 Canalysで主任アナリストを務めるChris Jones氏は、声明で次のように述べた。「たとえば米国では、最大の移動体通信事業者
NTTドコモは8月2日、米NextWave Wirelessが保有するPacketVideoの発行済株式の65%を、1億1160万ドル(約98億7000万円)で取得することを発表した。 NTTドコモは2009年7月、NextWave Wirelessより、PacketVideoの発行済株式の35%を取得している。今回の株式取得によって、PacketVideoはNTTドコモの100%子会社となる予定だ。今後、米国規制当局やNextWave Wirelessの株主による承認の後、2010年度第2四半期中に取り引きを完了させる。 PacketVideoは、携帯電話向けの音楽、動画コンテンツ再生ソフトの開発などを手がける企業。今後、NTTドコモとPacketVideoの2社は、音楽、動画サービスのほか、家電と連携したサービスの開発など新事業にも注力していくとのことだ。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月2日、サクセスネットワークスの普通株式1724株を7月23日に取得し、8月1日付けで同社に社外取締役1名を派遣したと発表した。 サクセスネットワークスは、DeNAが運営する「モバゲータウン」で、パチンコ/パチスロ総合ポータル「モバ7」を提供しているソーシャルアプリケーションプロバイダ。 DeNAが取得した株式は、サクセスネットワークスの発行済株式数1万2000株のうち、自己株式500株を除いた1万1500株の14.99%にあたる。 DeNAは資本提携および社外取締役の派遣を通して両社の関係を強化するとともに、DeNAのプラットフォーム事業者として培ったゲーム開発および運営ノウハウと、サクセスネットワークスのソーシャルアプリケーションプロバイダとしてのノウハウを融合することで、事業の拡大と収益の向上を目指すとしている。
オプトは8月2日、ソーシャルメディア調査分析システム「ADPLAN SM」をASP方式で提供開始した。ホットリンクが開発した技術を活用した。12月末までに15社への導入を目指す。 ADPLAN SMは、指定したキーワードやアカウントが含まれた本文をTwitterやブログ、掲示板などのソーシャルメディア上から自動的に収集して表示したり、発言者の傾向やキーワードの伝播を分析したりできるシステム。 取得したデータは、発言内容、発言数推移、引用URLリストと出現頻度数、関連語、リーチ数、露出数、評判の内容、評判の数など、各ソーシャルメディアに合わせた分析項目で再集計でき、ソーシャルメディア上のユーザー動向を把握できるという。 利用料金は、初期費用が10万円、1アカウント3キーワードまでの本文表示および分析が月額5万円となっている。アカウントとキーワードの追加は1つあたり月額1万円。また、オプション
「iPhone 4」のアンロックは、今や厳密な意味で合法であり、かつ技術的に可能なものとなった。 iPhone Dev Teamは米国時間8月1日、JailbreakMe.comでiPhone 4用ジェイルブレイク(脱獄)ツールをリリースした。これは米著作権局が、メーカーの保護メカニズムを回避して「携帯端末でソフトウェアアプリケーションを実行」できるようにする行為は、もはや米連邦著作権法の違反にあたらないと決定したわずか数日後のことだった。 以前のジェイルブレイクツールでは更新を実行するにはデバイスをコンピュータに接続する必要があったが、この最新のツールでは、デバイスにインストールされたモバイル版「Safari」だけで処理が完結する。報道によると、このブラウザベースのソフトウェアによるジェイルブレイクは、「iPad」や、「iOS 4」「iOS 4.01」を搭載のiPhoneおよび「iPod
ドリコムは7月30日、2011年3月期第1四半期(4〜6月)連結決算を発表した。売上高は7億1100万円(前年同期比40%増)、営業利益は3600万円(同29%増)、経常利益は3600万円(同34%増)。オフィス集約に伴う減損などにより、四半期純利益は100万円の赤字(前年同期は4000万円の赤字)となった。携帯電話向けコンテンツが引き続き好調で、ソーシャルゲームも順調に成長している一方、法人向けの事業が不調となった。 セグメント別では、エンタメウェブ事業において、携帯電話のきせかえコンテンツを中心とした携帯コンテンツ事業が堅調に推移。ソーシャルゲームサービス事業も当初計画のとおり売上が伸長した。費用面では、ソーシャルゲームサービス事業の立ち上げにより製造費用が増加した一方、人員計画の見直しにより人件費が当初想定より低下。その結果、売上高は4億2269万2000円、セグメント利益は2311
Appleは、サードパーティーの開発者がモバイルアプリケーションを開発して販売するためのプラットフォームを「App Store」で提供している。しかし、いくつかの重要なタイプのアプリケーションについては、自社で特許を取得しようとしているようだ。 Appleが旅行およびショッピング関連のアプリケーションに関して3件の特許を出願したことを、Unwired Viewが報じている。旅行の予約に関するものが1件、ホテルサービスに関するものが1件、高級志向のファッション小売りに関するものが1件だ。米特許商標庁(USPTO)が米国時間7月29日に公開したが、出願時期はいずれも2009年10月から12月の間だ。 旅行予約に関するアプリケーションは、旅行プランの予約、フライトのチェックイン、空港およびフライト情報の表示ができるというものだ。説明によると、機内サービスのリクエストや出迎える人たちへの到着案内の
Microsoftの投資家や株主が最も気になっていることの1つが、Appleの「iPad」へのMicrosoftの回答だ。 Microsoftの最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は、米国時間7月29日に開催した金融アナリスト向けの年次イベント「Financial Analyst Meeting(FAM)」で、Microsoftの計画について新しい情報を公開しなかった。だが、出席した金融アナリストやプレスに対し、Microsoftは現実から目を背けているのではない、というメッセージを送った。 「Windows 7」が動くスレート、タブレットなど新しいフォームファクタの構築について、「ハードウェアパートナー各社とともに進める」とBallmer氏は述べた。Ballmer氏はこの取り組みは「ナンバー1の作業」であると述べ、FAMの出席者に対し、新しいデバイスを市場に投入するにあた
頓智ドットは7月30日、拡張現実(AR)アプリケーション「セカイカメラ」の新ビジョンを発表した。従来の機能に加え、バージョン2.4.0から提供しているARゲームプラットフォーム「セカイアプリ」の展開を強化していく。 セカイカメラは、iPhoneのカメラから見える映像にその地点の情報を重ねて表示するARアプリ。7月1日から、au携帯電話向けの「セカイカメラZOOM」も提供している。 セカイアプリは、セカイカメラ上でソーシャルなARゲームを楽しめるプラットフォーム。第1弾として7月2日から、AR空間にボム(爆弾)を設置したり解除したりすることでユーザー同士でポイントを競い合うゲーム「ばくはつカブーン!」を提供している。今後は、街をARの花で埋め尽くせる「Flower Generation」や、つぶやくことでハトのキャラクターと遊べるTwitterクライアント「クックー」をリリース予定だ。 発表
ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月30日、2011年3月期第1四半期(4〜6月)の連結業績を発表した。モバゲータウンでのソーシャルゲーム関連売上が好調で、売上高は前年同期比2.7倍。売上、利益ともに過去最高を更新した。 2011年3月期第1四半期の売上高は前期比27%増の241億9300万円、営業利益は同22%増の119億8900万円、経常利益は同21%増の119億5200万円、純利益は同34%増の65億2600万円。成長の牽引役はモバゲータウンを中心としたソーシャルメディア事業で、今期の売上高は全体の約8割を占める205億7800万円に達した。 そのなかでもモバゲータウンのソーシャルゲーム関連売上は159億2800万円を占める。DeNAが内製したゲーム、外部のデベロッパーが提供するオープンゲームがともにユーザーから支持されているという。パートナーとなったデベロッパーの数は154社で、タ
10年前なら、あるいは5年前でも、シリコンバレーやハリウッドの大企業数社が、ピンク色のバーチャルなトラクターを買うよう勧める企業を買収したいと考えて、向こう見ずなレースに近々参加しようとしていると聞いても、ほとんどの人は信じなかっただろう。 しかし、それはソーシャルゲーミングの世界で実際に起こっていることだ。「Sorority Life」「FarmVille」「Pet Society」などのゲームを制作している企業は、デジタルメディア業界で最も人気の存在になっており、最近は大企業がその味方になってきている。ソーシャルゲーミングに多額の金が支払われていることは既にわかっているが、それよりもはるかに多くの金が絡んでいるのは明らかだ。数十億ドル規模の可能性もある。 最近のニュースをまとめると次のようになる。The Walt Disney Companyは米国時間7月27日、ソーシャルゲーム最大手
米国人のインターネット利用習慣に変化が生じており、Facebookのようなソーシャルネットワーク上で長い時間を過ごす人が増加している。 Nielsen Onlineが発表した調査報告書によると、これは新しい傾向ではないが、インターネット利用時間にソーシャルネットワークが占める割合が拡大しているという。2009年の調査時、ソーシャルネットワークがオンライン滞在時間に占める割合は15.8%で、全項目中1位だった。しかし、その割合は1年間で43%増加し、現在はオンライン滞在時間の22.7%を占めるまでになった。ほかのカテゴリでは、動画/映画とオンラインゲームが、それぞれ12%増、10%増と2桁の増加を記録した。 では、減少したのはどの項目だろうか。大きな影響を受けたのは電子メールとインスタントメッセージングで、それぞれ28%減、15%減となった。ポータルがオンライン滞在時間に占める割合も19%減
Los Angeles Times(LA Times)による米国時間8月2日付の報道によると、調査会社Nielsenが、2010年上半期にスマートフォンを購入したユーザーのうち、Android携帯電話を買った人が27%、iPhoneを買った人が23%だったことを明らかにしたという。BlackBerryを擁するResearch in Motion(RIM)の携帯電話は33%で、AndroidとiPhoneを上回った。 Nielsenの調査は、NPD Groupが発表した同様の調査の結果と合致する。NPD Groupは5月、Androidが第1四半期中に売り上げでiPhoneを上回ったと報告している。しかし、Nielsenの調査に関しては、注記しておくことがある。 まず、この数字は、iPhone 4発売後初のまるまる1カ月の統計となる7月の売り上げを反映していない。また、Android OSは
セイコーエプソンは、ADF搭載のドキュメントスキャナ「ES-D400」を発表した。読み取り速度は、A4用紙(200dpi)で毎分40枚。「45万回のスキャンができる耐久性が売りだ」という。 セイコーエプソンは11月5日、ADF搭載のドキュメントスキャナ「ES-D400」を発表した。エプソン販売を通じて12月上旬に発売する。価格は13万4400円。同社のフラットベッド型スキャナにES-D400を追加することも可能だという。 ES-D400は、コンパクトなサイズにデュアルCCDを搭載したオフィリオスキャナシリーズの最新機種で、カラーとモノクロの原稿を読み取り可能だ。読み取り速度は、A4用紙(200dpi)で毎分40枚。両面同時読み取り時は同毎分80面を取り込める。A4サイズよりも大きいA3/B4サイズの用紙でも、本体同梱のキャリアシートを利用すれば読み取りが可能。また厚さ1.5ミリまでのプラス
Amazonが“6大出版社”の1社Macmillanからの値上げ要請を受け、ベストセラー電子書籍の価格をこれまでの9.99ドルから12.99~14.99ドルにすると発表した。 米Amazonは1月31日、出版大手MacmillanのベストセラーやハードカバーのKindle向け電子書籍版を12.99~14.99ドルで販売することを明らかにした。現在はほとんどの電子書籍を2.99~9.99ドルの価格帯で販売している。 Amazonによると、Macmillanから電子書籍の値上げの要請を受けたがこれを拒否し、交渉は決裂した。同社は抗議の意味で1月29日からMacmillanの書籍をAmazonサイトから削除している。だが「たとえ不必要に高い価格でも顧客にMacmillanが独占する豊富な書籍を提供したいと考え、Macmillanの要請を受けるつもりだ」としている。「ベストセラーの電子書籍版に14
Microsoftなどが参加するOpen Book Alliance(OBA)が9月8日、Googleが電子書籍配信をめぐり、出版社と価格操作を行おうとしているとする意見書を裁判所に提出した。 この意見書は、Googleがブック検索をめぐる訴訟で出版社と交わした和解合意への反対意見を述べたもの。ニューヨーク南地区の連邦地裁に提出された。 Googleと出版社の和解合意では、Googleが米国で絶版書籍を電子化し、商業利用することを認めている。OBAの意見書はこれについて、「Googleと原告の出版社は29カ月にわたってひそかに水平的価格維持について交渉した」とし、独占行為に当たると批判している。 OBAは38ページにわたる意見書で、この和解合意は価格操作と独占維持のためのものであり、Googleと原告の出版社が独占禁止法と著作権法から逃れようとしていると主張している。 OBAはGoogle
米コネティカット州のリチャード・ブルメンタール検事総長は8月2日、AppleとAmazon.comを調査していることを明らかにした。競合他社がより安価に電子書籍を販売するのを妨げている疑いがあるとしている。 ブルメンタール氏によると、両社は大手出版社から「最恵国待遇」――常に最もいい条件で電子書籍を仕入れられる――を受ける契約を結んでいる。Macmillan、Simon & Schuster、Hachette、HarperCollins、Penguinなどの出版社とこのような契約を交わしたという。 これら出版社は、ほかの電子書籍ストアにApple、Amazon.comよりも安い価格で書籍を卸すことができない。このため、消費者が競争による値下げの恩恵を受けられないと同氏は指摘している。既に検事局の予備調査により、Amazon.com、Apple、Borders、Barnes & Nobleの
DeNAが驚異の急成長。ソーシャルゲーム人気で、上期の売上高は前期1年間を上回る500億円を予想している。年内には「モバゲー」のスマートフォン版をリリース。ソーシャルゲームのグローバルナンバーワン企業を目指す。 「非常に順調です」――ディー・エヌ・エー(DeNA)が7月30日に発表した2010年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比2.7倍の241億円、営業利益が同3.8倍の119億円と急成長をとげた。ソーシャルゲームの急拡大によるもので、売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。 2010年度上期(4~9月)の業績予想は、売上高が500億円、営業利益が240億円。前期1年間の売り上げ(481億円)を半期で上回る計算だが、「これも単なる通過点」と、南場智子社長は冷静だ。 ソーシャルゲームのグローバルナンバーワン企業を目指し、マルチプラットフォーム展開や世界展開を進めていく。10月にはPC
AR CommonsはARの産業化や普及について話し合う任意団体。運営は、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の岩渕潤子教授(写真)をはじめ、ARサービス関係者をはじめとした会員らが支えている ITを駆使して現実環境に情報を重ね合わせるAR(拡張現実)は、2009年ごろからスマートフォン向けサービスが複数登場したことをきっかけに注目を集めている。日本ではベンチャー企業の頓智ドットが開発したアプリ「セカイカメラ」がブームを牽引。KDDIがauケータイ向けに「セカイカメラZOOM(実空間透視ケータイ)」を発表し、NTTドコモも冬モデルのPRIMEシリーズ全機種でAR機能に対応することを明かすなど、今後もさまざまな進展が予想される分野だ。 一方で、モバイルARの技術やサービスはまだまだ成熟しておらず、利用者を継続的に得るには乗り越えるべき課題がある。7月28日にAR Commons、内田洋行
Intelチップは将来、「iPhone」や「iPad」に搭載されるようになるだろうか? Intelがドイツを拠点とするInfineonの無線チップ部門をまもなく買収するという報道が正しければ、その可能性はある。 欧州および米国の報道各社が、IntelによるInfineonの無線チップ部門買収が間近だと報じている。これが事実だとすると、iPhoneとiPadの現行版で見た場合、Infineonのチップの位置づけはどうなるのだろうか? 著名なガジェット分解サイトにより、InfineonのチップがiPadと「iPhone 4」において非常に重要な役割を担っていることが明らかになっている。UMB TechInsightsには、InfineonのGSM/W-CDMAトランシーバとベースバンドプロセッサの2つのチップが示されている。 3G接続を処理するベースバンドプロセッサは、最も重要なチップの1つで
文:Jack Wallen(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-08-03 08:30 ほとんどの人は、自らが使用しているOSに何らかの不満を抱いているはずだ。本記事では、筆者をいらつかせている不満について解説している(なお、Linuxに対しても容赦なく斬り込んでいる)。 筆者の記事を読んだことのある方であれば、筆者が特定のオープンソースOSの熱心な擁護者であるということをご存じのはずだ。それでは、筆者はそういったOS(Linux)が完璧だと考えているのだろうか?そんなことはまったくない。実際のところ、筆者は現在利用可能となっているすべてのOSに対して不満を抱いていると言ってもよいだろう。そこで本記事では公平を期して、筆者が現在利用しているOSに対して抱いている不満を列挙することにした。なお、以下に挙げている不満には、サードパーティー製
iPhoneが黒船となり、従来のガラパゴス状態から脱却し、日本の携帯キャリア、端末メーカー各社もそれぞれグローバル標準をめざすようになった昨今、オープンなスマートフォンが日本でも一般に使われるようになりました。しかしながらコンテンツ制作側から見ると、複数のモバイルプラットフォームが存在し、端末の多様化に歯止めがかかるどころか、細分化はさらに加速されている現状において、プラットフォームの特徴を活かし、魅力あるアプリを効率良く開発し、より多くの収益を確保するのは容易ではありません。大手パブリッシャは数年前までであれば、そのスケールをテコに、ローコスト開発拠点において、労働集約的に個別端末対応のための移植作業で、マルチ展開をまさに力技で実現してきましたが、このようなアプローチはもはや行われていません。本セッションでは今、世界のグローバルパブリッシャから、独立系アプリケーションデベロッパーがどのよ
Venture investment into Spanish startups also held up quite well, with €2.2 billion raised across some 850 funding rounds. James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment
Venture investment into Spanish startups also held up quite well, with €2.2 billion raised across some 850 funding rounds. James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment
Venture investment into Spanish startups also held up quite well, with €2.2 billion raised across some 850 funding rounds. James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment
ASSIOMA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) ASSIOMA ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 新華社電によると、「中国文化省が定めたオンラインゲームに関する新たな管理規定が8月1日から施行され、オンラインゲーム利用者は実名で登録しなければならなくなった」と報道されています。 この法律は、若者を「ネット依存症」と「わいせつ物等の不適切なコンテンツ」から保護する事や、「反社会的な内容をまねたりする事態を防ぐ」事を目的として施行されるとの事です。今後、オンラインゲーム開発会社には、ユーザ毎の利用時間制限を要求される予定です。 ■成長著しい中国のオンラインゲーム市場 Nico Partnersの調査によると、中国オンラインゲーム市場は2008年の27.5億ドルから2009年は約40%増加し、約38
「営業なんだから、しっかりやってくれよ!」 あるSIerの営業会議で、そんな声が響く。大丈夫と踏んでいた案件失注の報告を担当営業より受けて、怒り心頭に発した営業部長の声は、抑え気味ながらも、ドスが効いていた。 私は、この案件について、以前より担当営業から話を聞いていた。そして、きっとだめだろうなぁと思っていた。その理由はいろいろある。担当者の言われるがままに、資料や見積もりを出しているだけ。意思決定者に行き着いていない。競合の有無もわからない・・・にも関わらず、「頑張ります!」と言ってしまった手前、引っ込みがつかなくなり、営業部長に無用な期待を持たせてしまったようだ。 私は、彼にまずは、フォーキャストの確度を下げることと、以下の3つの点を確認するようにアドバイスした。 ・いつまでに意思決定するつもりなのか ・意思決定の基準は、価格なのか、内容なのか、何をクリアすれば、採用されるのかを確認す
Research In Motion(RIM)は米国時間7月29日、同社の次期アプリケーションストア「BlackBerry App World 2.0」のベータテストを米国とカナダで今週開始することを発表した。同ベータ版は、BlackBerry Beta Zoneから入手可能となる。 このフォトレポートでは、米CNETが6月にベータ公開前の同ストアをテストした際の画像を紹介する。 まず、UI上の変更点として気づくのは、メニューで5つあったアイコンが4つになりシンプルになったことだ。無償アプリと有償アプリのトップ25のアイコンが1つにまとまっている。 提供:RIM/BlackBerry (augmented by Jessica Dolcourt/CNET) Research In Motion(RIM)は米国時間7月29日、同社の次期アプリケーションストア「BlackBerry App W
My phone bills are shrinking. Not, unfortunately, in cost. I mean they’re getting shorter. I recently found an old bill from a decade ago; it was fully 15 pages long, because back then I was making a ton of calls—about 20 long-distance ones a day. Today my bills are a meager two or three pages, […] My phone bills are shrinking. Not, unfortunately, in cost. I mean they're getting shorter. I recentl
日本最大手のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」が、Googleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用することを7月27日に発表した。これについて、ヤフー代表取締役社長の井上雅博氏は、2011年3月期第1四半期(2010年4〜6月)の決算発表で「いくつかの項目で評価した結果、総合的に見てGoogleが一番良い検索結果を提供できると判断した」と説明した。 これに対して、Microsoftの法律顧問であるBrad Smithが「今回の提携は、日本において有料および無料の全検索に関し、事実上100%をGoogleに与えることになる」といったコメントを出している。 このほか、IT業界の関係者らもさまざまな意見や見方を寄せており、アイレップ 取締役 SEM総合研究所所長の渡辺隆広氏は、ユーザへの影響について「Google検索ユーザがYahoo! JAPANに流れるようなことはないので
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
前の記事 充電器までニュースになるApple 「近親者と自分」には性的な魅力 次の記事 YouTube方式の『Google Music』が登場? 2010年7月30日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Eliot Van Buskirk 米Google社が音楽サービスを準備していると報道されている。同社は、他の無数の企業が挑戦してきたが達成困難だった目標――オンライン音楽配信で利益を出すこと――に、ようやく取り組もうとしているのだ。 『Google Music』にオンデマンドの要素があった場合、それは有料になるはずだ。というのも、Google社の音楽担当弁護士は、レコード会社はもはや、広告で費用をまかなう形のオンデマンド音楽サービスにはライセンスを与えないだろう、と述べているからだ。 だが今、新しい可能性が見えて来た。Google Musicが、有料のオンデマ
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 WEBサイトで割引クーポンを共同購入する新たなサービスが人気を博している。リクルートなど20社以上が相次いで参入するほどの熱狂ぶりだが、思わぬ落とし穴がありそうだ。 これは「グルーポン系サービス」と呼ばれるもの。飲食店やエステサロン、レジャー施設などが、1地域に1日1品、割安な目玉クーポンをサイトに出品。店舗とサイトが定めた一定以上の人が応募した段階で取引は成立し、集まらなければ不成立となる。 多くの企業が続々と参入した背景には、同事業を最初に開始した米グルーポン社が、創業わずか2年で年商321億円、利益40億円を超える驚異の成長を遂げたことがある。 出品者からすれば、取引が成立した段階で手数料をサイトに支払えばいいから、効率的な広告
先日NTTドコモの山田社長が2010年秋冬モデルとして発売する予定のスマートフォンについて、ワンセグ搭載モデルや廉価版モデル、タブレットモデルなどの投入を考えていることを明らかにしましたが、さらに盛り込まれる予定の機能が明らかになりました。 どうやら既存のスマートフォンには無かった「おサイフケータイ」機能なども盛り込まれる予定となっているようです。 詳細は以下から。 NTTドコモ辻村副社長「土管化リスク避けビジネスモデル変革」 | ビジネスネットワーク.jp この記事によると、NTTドコモの辻村副社長はGoogleの携帯電話向けOS「Android」などのオープンなOSを採用したスマートフォンの普及が進むことで、従来のキャリア(携帯電話会社)主導の垂直統合型ビジネスモデルから端末メーカーなどが主導する形に変化し、キャリアが回線を提供するだけの位置付けとなる「土管化」が進むというリスクが高ま
Venture investment into Spanish startups also held up quite well, with €2.2 billion raised across some 850 funding rounds. James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment
Android Marketで提供されている壁紙アプリの中に、ユーザーの電話番号などの情報を収集して外部に送信しているものが見つかったという。 米ラスベガスで開かれているセキュリティカンファレンスのBlack Hatで、モバイルセキュリティを手掛けるLookoutが携帯電話アプリケーションの分析結果を報告し、ユーザーの電話番号などの情報を外部に送信している不審な壁紙アプリが見つかったと伝えた。 同社のブログによると、このモバイルアプリケーションの分析プロジェクトでは、Android Marketで提供されている壁紙アプリケーションの中に、一見すると不必要と思われるデータを収集しているものが見つかった。 問題の壁紙アプリケーションはユーザーの携帯電話番号、加入者識別番号、ボイスメール番号といったデータを外部のサーバに転送していたという。このアプリケーションのデベロッパーが開発したものは、推定
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
任天堂が7月29日発表した2010年4~6月期の決算は、最終損益が252億円の赤字になった(前年同期は423億円の黒字)。ニンテンドーDSハード・ソフトの売り上げ減などに加え、円高による為替差損の発生で赤字に転落した。 ニンテンドーDSハードは315万台(前年同期は597万台)、ソフトは2242万本(同2909万本)にとどまった上、DS本体の値下げも影響し、売上高は前年同期比25.6%減の1886億円に。営業利益も42.2%減の233億円にとどまった。さらに為替差損705億円が発生し、経常損益は460億円の赤字に転落した(前年同期は648億円の黒字)。 今期は新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を発売する予定。通期の目標は据え置き、売上高は1兆4000億円(前期比2.4%減)、営業利益は3200億円(10.3%減)、経常利益は3200億円(12.2%)減、最終利益は2000億円(12.5
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
米Amazon.comは7月28日、電子書籍リーダーKindleの新モデルを発表した。従来モデルを軽量化した刷新版のほか、139ドルの廉価版も投入した。 新モデルはディスプレイサイズは6インチのままで、筐体を21%小さくし、重量も8.7オンス(246.6グラム)と15%軽くなっている。ディスプレイは新しい電子ペーパーを採用しており、コントラストが50%向上している。3G接続に加え、Wi-Fiも搭載した。ページをめくる速度も20%速くなっており、バッテリー駆動期間は最大で1カ月(ワイヤレス通信オフの場合。オンの場合は最大10日)、ストレージが倍増して3500冊を保存できるようになった。本体色はホワイトに加えてグラファイト(黒)も選べるようになり、価格は据え置きで189ドル。 また、先に発表された新型Kindle DXと同様に、TwitterやFacebookで電子書籍の一節を共有できる機能も
The Wall Street Journal(WSJ)による米国時間7月28日付けの記事によると、GoogleはFacebookに対抗してソーシャルネットワーキングサービスに取り組んでおり、Zyngaの「Farmville」などのソーシャルゲームが、その主要なコンポーネントになる模様だという。 こうしたサービスがいつローンチされるのかについては明らかにされていないが、Googleはゲーム開発企業らとともに、この取り組みへの参加に関する話し合いを持っているという。複数の匿名の情報筋がWSJに対して述べた。 同社が話を持ちかけたゲーム開発企業の1つは、Disneyが27日に買収すると発表したPlaydomである。その他には、Electronic Arts(EA)傘下のPlayfishやZyngaなどが挙げられている。Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏はWS
Googleがゲームに参入するのではないかとの予想が出てから数日後、テクノロジーブログTechCrunchが、Googleがソーシャルゲーム大手のZyngaに1億ドル以上を出資したと報じた。Zyngaはソーシャルゲーム「Farmville」「Mafia Wars」で、数百万人のFacebookユーザーを獲得している。 この戦略的提携により、年内に「Google Games」が立ち上がったときに、Zyngaはその中心になるだろうと同ブログは伝えている。 Google Gamesがスタートするという確かな証拠はない。Googleはコメントを控えている。 だがTechCrunchは、ゲーム製品管理リーダーを募集するGoogleの求人広告を指摘している。求人内容の説明は、Googleのオンラインゲーム参入の意向を示している。 「ゲーム製品管理リーダーは、柔軟かつ結果志向で、経験豊富な上級リーダーで
ソフトバンクと、米国の大手ソーシャルゲームメーカーZynga Game Networkは7月29日、日本でソーシャルゲーム事業を展開する合弁会社「ジンガジャパン」を設立することで合意したと発表した。 Zyngaは2007年に創業したベンチャー企業で、Facebook向けアプリで急成長。月間アクティブユーザーは2億3000万人という。ソフトバンクはすでに、Zyngaに1億5000万ドル(約137億円)を出資している。 Zyngaは合弁新会社を通じて日本市場に参入。新会社は「ソフトバンクの先進的なモバイル・Web技術を活用することで、最高のソーシャルゲームを提供する」としている。 ソフトバンクの孫正義社長は「Zyngaはソーシャルゲーム界のリーディングカンパニー。ジンガとパートナーシップを組み、彼らのゲームを日本に紹介できることを大変嬉しく思う」とコメント。 Zyngaのマーク・ピンクスCEO
位置情報サービスで注目される14アプリ総まとめ。 Foursquare,Gowalla,Yelp,コロプラ,ぐるめくじ,セカイカメラ・・・ 2010年の目玉の一つとも言われているのが位置情報サービス(Location Based Service)だ。日本ではジオメディアとも呼ばれ始め,現実社会とネットをつなぐソリューションとして大いに注目されている。 この流れは,iPhoneがリードするスマートフォンの急激な普及とあいまったものだ。特にiPhone3GSでは,「GPS」のみならず「カメラ」「傾斜センサー」「デジタルコンパス」の3点セットがそろっているため,「電脳コイル」が予言していたAR(Argumented Reality: 拡張現実,デジタル情報を現実映像に付与する技術)アプリも現実のものとなった。 ・ iPhoneとSekai Cameraが牽引した,AR市場の爆発的な成長予測 (2
アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は7月28日、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクストとともに実施した、「携帯電話と住まい探しに関する意識調査」の結果を発表した。 本調査は、実家住まいを除いて、2年以内に引っ越し、または引っ越しを検討した、都内在住の20から30代の独身男女800名を対象に、7月17日より21日までの期間実施したもの。このうち35.9%がスマートフォンを所持していた。 まず、全体からスマートフォンユーザーのみに、GPSなどの位置情報を活用したゲームやサービスの利用状況を尋ねたところ、「非常によく利用する」の22.0%、「よく利用する」の22.6%、「利用する」の38.7%を合わせ、利用率は83.3%と8割を超えた。 スマートフォンユーザーが位置情報を活用したアプリをダウンロードした数は、1個から3個までが56.8%と半数を超え、11個以上と
アナログテレビ放送終了後の空いた周波数を手にするのはどちらか――総務省は7月27日、第2回「携帯端末向けマルチメディア放送の実現のための開設計画に関する公開説明会」を開催。マルチメディア放送の受託放送事業者として名乗りを上げているマルチメディア放送(mmbi:NTTドコモが筆頭株主。ソフトバンクモバイルも実質支持)とメディアフロージャパン企画(メディアフロー:KDDI、クアルコムが中心)両者の代表者たちが公開の場で丁々発止のやりとりを繰り広げた。 マルチメディア放送とは、現在地上波アナログテレビ放送で使用しているVHF帯ハイバンドの一部で提供する予定の放送サービス。総務省が利用申請できる帯域幅を1事業者分の14.5MHzとしたことで、ISDB-Tmm方式を推すmmbiとMediaFLO方式を推すメディアフローのせめぎあいが活発になっている。 説明会は「両者のプレゼンテーション」「相互に質問
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
GoogleはAndroid端末の新OSでエンタープライズ市場参入を狙っているようだが、BlackBerryの機能と比較するとまだ不十分だと評価するアナリストもいる。 米Googleの「Android 2.2」OSは、企業ユーザーへの訴求を意識した設計となっている。米Research In Motion(RIM)のBlackBerryプラットフォームのロックダウン機能には及ばないものの、同OSは強力なエンタープライズ機能を備えているのが特徴だ。 5月に開催された「Google I/O」カンファレンスで披露され、7月23日にオープンソースとしてリリースされたAndroid 2.2は、ポリシー管理APIを提供する。このAPIを利用すれば、Microsoft ExchangeからAndroid端末のリモートワイプやスクリーンロックのタイムアウトなどの機能を実行可能にするアプリケーションを開発でき
デジタル技術を駆使した学習教材の提供を目指し、産学連携で設立準備が進められてきた「デジタル教科書教材協議会(DiTT)」が7月27日正式に発足し、同日都内にてシンポジウムが開催された。同協議会の会員は70社でスタート。ソフトバンクやマイクロソフト、NTTドコモ、NEC、ソニー、アップルなどIT系企業のほか、出版社や新聞社、広告会社やシンクタンクまで、幅広い業種から参加している。 会長に就任した三菱総合研究所理事長で元東京大学総長の小宮山宏氏は、あいさつにおいて「扱う知識量が爆発的に増えている。これは企業も社会も同じで、教育に影響を及ぼさないわけがない。変化のスピードと量が速すぎ、教育者もついていけない状況がある。すべてが解決できるわけではないが、ITの活用によりかなりの部分を解決できる」として、デジタル教科書教材を推進する意義を説明した。
NHN Japanは7月26日、ゲームコミュニティサイト「ハンゲーム」の今後の事業戦略に関する発表会を開催した。 発表されたのは主に2点。ユーザーの実生活の状況を反映したゲームシステム「リアゲー」と、ハンゲームのプラットフォームの開放だ。 リアゲーとはユーザーが暮らす実生活の時間、場所、現象(天気など)によって内容や演出が変化していくゲームのこと。モバイル版ハンゲームで提供している「ねんどん」はすでに天気と連動したリアゲー要素が実装されている。たとえば雨が降るとキャラが成長しやすくなるといった仕掛けがあるという。9月にリリース予定の新作RPG「トライフルストーリー」(仮)はGPS機能を使って場所に連動する。こちらは時間帯によって勇者とモンスターがパワーアップするという。 リアゲーには実生活で役立つ特典がもらえる「イマコレ」というサービスがある。宅配ピザの「ピザーラ」を運営するフォーシーズは
NHN Japanは7月26日、PCと携帯電話に対応したゲームコミュニティー「ハンゲーム」向けアプリケーションを外部開発者が制作できるプラットフォームを開放した。同日、ハンゲームのAndroidアプリを公開。iPhoneアプリも近日中に公開予定で、Android/iPhoneアプリのプラットフォームも開放する。 アプリプラットフォームとしては「mixi」「GREE」「モバゲータウン」が先行しているが、「NAVER」「livedoor」などグループ各社のサイトからの集客力や、スマートフォン対応といった強みを生かし、他社を追撃する。 プレイヤーの位置情報や利用時間とゲームを組み合わせ、クーポンなどを発行する機能「イマコレ」も発表。プレイヤーの日常と結びついたリアルタイム性の高いゲーム「リアゲー」として、今後ハンゲーム内で強化していく。 開発者に売り上げの8割還元 OpenSocialに準拠した
The Walt Disney Companyがソーシャルゲーム大手のPlaydomを買収するといううわさが現実になった。Disneyは米国時間7月27日、株式市場終了後に声明を出し、Playdomを5億6320万ドルで買収する意向と、アーンアウトが最大2億ドルになる可能性があることを発表した。 同社社長兼最高経営責任者(CEO)であるRobert Iger氏は声明で、「われわれの創造性豊かな資産、人材、そして、Disney、ABC、ESPN、Marvelといった世界的に有名なブランドに、Playdomの優秀なチームと能力を加えることにより、強力な成長の可能性がもたらされると考えている」と述べた。 カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするPlaydomは、「Social City」「Sorority Life」「Bola」といった人気の高いソーシャルゲームを開発している。これらのゲーム
品薄が続いていたAndroidスマートフォン「HTC Desire」に代わって、ディスプレイが有機ELから液晶に変更された「HTC Desire X06HTII」が発売されることを先日お伝えしましたが、新たに採用されることになった液晶ディスプレイの詳細が明らかになりました。 これまで採用してきた有機ELディスプレイを上回るメリットをもたらすほか、端末の安定供給を実現するそうです。 詳細は以下から。 HTC Introduces SLCD Display Technology To Its Portfolio HTCのプレスリリースによると、同社が製造している「HTC Desire」や「Nexus One」をはじめとしたスマートフォンのディスプレイについて、新たにソニー製の「Super LCD display(SLCD)」を採用し、今夏から発売することを決定したそうです。 「Super LC
James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment of around 100 CTY2 dirt bikes from Chinese supplier Suzhou Jindao…
ケータイから始まる出版革命、アメリカの先を行く日本の電子書籍《アマゾンの正体》(1) - 09/09/14 | 12:15 「キンドル」の大ヒットにより米国の電子書籍コンテンツ市場が急成長中だ。だが、現時点では日本のほうがはるかに先を行っている。全米出版社協会の調査によれば、2008年の米国の電子書籍市場規模はわずか1億1300万ドルにすぎない。それに対し、同じ年の日本の市場規模は464億円(インプレスR&D調べ)。日本のほうが、4倍も市場規模が大きい。 さらにいえば、この数字は有料電子書籍の売り上げの合計であり、『恋空』をはじめとしたケータイ小説を世に送り出した「魔法のiらんど」などの無料サイトは、いくら閲覧されても市場規模に含まれない。そう考えると、日本の電子書籍市場は実は数字以上に規模が大きいのだ。 日本の電子書籍市場は02年にはわずか10億円にすぎなかった。当時はパソコン向け
講談社や小学館、集英社など国内大手出版31社は3月24日、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」を正式に発足させた。KindleやiPadの日本上陸に備え、電子書籍フォーマットの統一などに取り組む。「紙とデジタルを共存・共栄させることが目標」と、代表理事の野間省伸氏(講談社副社長)は話す。 大手出版13社が加盟する「電子文庫出版社会」を母体に発足。(1)著作権者の権利保護、(2)読者の利便性向上、(3)紙とデジタルの連動――を理念に活動する。電子文庫出版社会が運営する電子書籍販売サイト「電子文庫パブリ」の運営も引き継ぐ。 電子書籍のフォーマットについて研究する「フォーマット委員会」、KindleやiPadなど端末を研究する「ビュワー委員会」、著者との契約形態をなどを考える「法務委員会」を設置。紙と共存・共栄できる、日本市場に合った電子書籍のあり方を模索していく。 関連記事 大手出版21社、
左から、協議会代行理事で凸版印刷トッパンアイデアセンターマーケティング本部長の名和正道さん、協議会副会長で凸版印刷の大湊満常務、協議会会長でDNPの高波光一副社長、協議会代行理事でDNPの北島元治常務 大日本印刷(DNP)と凸版印刷の2社を発起人とする電子書籍の業界団体「電子出版制作・流通協議会」が7月27日、正式に発足した。新聞社や印刷会社に加え、東芝などメーカーや、NTTドコモなど通信業者、電通など広告代理店を含む89の企業・団体などが参加。「日本の出版文化を残しながら、電子書籍ビジネス発展のための環境作りを行う」としている。 参加するのはこのほか朝日新聞社、毎日新聞社や、トーハン、日本出版販売など取次、ヤフー、ヤッパ、NTTコミュニケーションズ、UQコミュニケーションズなどネット・通信、モリサワ、大日本スクリーン製造といったフォントメーカーなど幅広い。メーカー系はパナソニックや富士ゼ
ソフトバンクの孫正義社長が7月21日、「HTC Desire X06HT」の販売終了に伴うユーザーからの質問にTwitter上で答え、9月中旬に、他社ケータイとメールや添付ファイル付きのメールをやり取りできるS!メール(MMS)に対応する計画であること、11月をめどにAndroid OSをバージョン2.2(開発コードネーム「Froyo」)にアップデートする予定であることを明らかにした。 X06HTは、ソフトバンク初のAndroidスマートフォンだが、4月末の発売以来品薄状態のまま、7月29日で予約受け付けを終了し、予約分の出荷を持って販売を終了する。これを受け、発売時から対応が検討されていたMMSの扱いがどうなるのか、今後のサポートは大丈夫なのか、といった声がTwitterで孫社長宛に寄せられていた。 21日夜、孫社長は「後藤君」宛てに「返事頼む」とツイート。直後に後藤誠二氏から、MMSは
DROID X好調、ディスプレイ問題に対応 iPhone 4対抗馬とも言われるAndroid携帯「DROID X」が7月15日に米国で発売されたが、売れ行きは上々のようだ。アナリストの調査では、同端末は週末の間に米キャリアVerizon Wirelessのショップでほとんど売り切れだったという。VerizonのWebストアでは、DROID Xを今注文すると出荷は8月3日になる。ほかのオンラインショップでは多少の在庫があるようだ。 その一方で、DROID Xの一部に、画面に光る帯が現れたり、画面がちらつくという問題も報告されている。Verizonと製造元のMotorolaは既に対応に乗り出しており、この問題の影響を受けている顧客にカスタマーセンターに連絡するよう呼びかけている。Motorolaは問題を解決済みで、DROID Xの出荷を続けるという。Verizonは、この問題が起きた端末は0.
2010年05月21日23:18 カテゴリ出版業界再販制度・特殊指定 【電子書籍を阻む?】出版社の闇「紙流通」(下) (上)より続く。 タイミングがいいのか悪いのか、こんな記事が出ましたね。 講談社、iPadで京極夏彦氏の新刊発売(5/20 朝日) 「死ねばいいのに」は紙の本は税込みで1785円だが、電子版のiPad、iPhone向けは販売開始から2週間がキャンペーン価格で700円、その後は900円とした(パソコン向けは税別で同価格)。紙の本と比べて価格が安いのは、製本・印刷費、運送費、倉庫など管理費、取次会社や書店への報酬がいらないため。講談社内では議論があったが、社会的にインパクトを与えようと、紙の本の半額ほどに設定した。今後の電子書籍の値段に影響を与えるのは確実だ。 なかなか思い切った価格設定です。これが続くのかどうか。 会見にはジュニアこと副社長の野間省伸が同席。代表会社が独断専行
2010年05月19日22:10 カテゴリ出版業界再販制度・特殊指定 【電子書籍を阻む?】出版社の闇「紙流通」(上) 最近「日本の出版社は電子書籍に消極的なわけではない」という主張を時々見かける気がします。 本と本屋がなくなる日 そんなバカな!? 出版業界騒然黒船ついに襲来 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社] こうした懸念が拭えないなか、今年3月、国内の出版社31社が集まって日本電子書籍出版社協会(電書協)が発足した。著者の権利確保や紙とデジタルの共存を目的とした組織だが、アマゾン、アップル、グーグルといった企業に対して、出版界全体で対応しようという狙いもある。 もちろん、電書協では巨大企業を敵対視しているわけでも、電子書籍そのものを否定しているわけでもない。文化的側面から見ても、絶版になった本や、100年以上前の本を電子化して保存することは歓迎すべきことだし、国会図書館でも現
iPad Summit会場となったSouth San Francisco Conference Center。サンフランシスコ国際空港の近くに位置する iPadが米国で発売されてから3カ月半、日本での販売開始から1カ月半が経過したが、みなさんの手にはすでに行き渡っただろうか? Appleによれば、6月22日の時点で世界でのiPad販売台数が300万台を突破し、現在もその数字は順調に伸び続けているようだ。業界アナリストやAppleにiPad向け部品を提供するサプライヤらの意見を総合すれば、2010年内にも累計販売台数が800~1000万台に到達する可能性があるという。 このようにプラットフォームが拡大するメリットとしては、ユーザーが増加することでプラットフォームが盛り上がり、そこにアプリや周辺機器、各種ソリューションを提供するサードパーティが多数参加し、さらにプラットフォームが拡大しつつ盛り
米サンフランシスコで開催されたiPad開発者会議リポートの前編では、ゲームプラットフォームとしてのiPad/iPhoneと、それらにまつわる誤解や実情について、業界関係者やアナリスト、現場スタッフらによる報告を紹介してきた。後編ではさらに踏み込み、実際にiPadでローンチタイトルを開発したアプリメーカーや、iOS向けアプリで成功しているデベロッパーらの実例を紹介しつつ、このiPad/iPhoneプラットフォームを使っていかに商業ベースでの成功を実現していくのか、関係者らの意見を紹介していこう。 今回の開発者会議では、2つの実例が紹介されている。まずはiPadのローンチタイトルとして「Diner Dash: Grilling Green」(iTunes Store)をリリースした米Playfirstの話から紹介していこう。 最初に登場した米Playfirstのモバイル&コンソール担当ディレク
いずれゲームはすべてネットワーク上で動作するように? ソフトウェアはすべてサーバー側に置いておき、ユーザーはインターネット越しに、利用したい時にサーバー上のソフトウェアにアクセスするだけ――。インターネットが登場したころから、こうした「クラウドコンピューティング」は夢の技術のひとつと言われてきました。 そんな中、これを「ゲームに活用しよう」という企画が海外で立ち上がっており、その最新デモ動画がYouTubeで公開され話題を呼んでいます。 「Gaikai」の公式サイト。名前の由来はやはり日本語の「外界」から? 「GaiKai」と名付けられたこちらのサービスは、サーバー上に置かれたゲームにインターネットブラウザ(動画ではFirefoxを使用)を通じてアクセスすることで、離れた場所からでもこれらのゲームを楽しむことができるというもの。 インストール不要、どこでも手軽にアクセス可能といったメリット
2008年にダイヤモンド社から出版された高田純次氏の『適当日記』がiPhoneアプリになって登場した。彼の適当っぷりがiPhoneになって読めてしまうという。そんな『適当日記』がAppStoreで現在大人気。アプリランキングの有料トップ及び、トップセールスで1位になっている。評価レートも4.5点とかなりの高評価。 ただ単に書籍をアプリ化しただけではなく、文中にある「*」をタップすると彼の適当な一言コメントが出てくるという仕掛けもある。この書籍は2008年2月に出版されたもので高田純次氏の還暦にあわせて書かれたものなのだ。高田純次氏と言えば適当語録で有名。そんな彼が放った語録を以下の抜粋しておくのでご覧頂きたい。 ・オレからスケベをとったら、加齢臭しか残らないんだ ・キミ、お風呂には裸で入るの?スゴイね~ ・ダンナと離婚したいと思ったら、ベッドの上でウンコしちゃえばいいよ ・オレはエッチでは
ポータル「BIGLOBE」やブログ「SeeSaa」などのネットサービスが参加するPC向けソーシャルアプリの共同プラットフォーム「aima」(あいま、Alliance of Internet Media for Applications)がスタートする。第1弾アプリを9月上旬に公開する予定だ。 共通プラットフォーム上にアプリを展開することで、各社のサイトをまたいで同じアプリにアクセスできるのが特徴。各社は自社サービスに合ったアプリをピックアップしてサイトで紹介し、ユーザーを誘導することで、ユーザーにソーシャルアプリという新コンテンツを提供しながら、課金収益の一部を得るのが狙いだ。 OpenSocialベース 計4000万ユーザーにアプリ提供 アプリプラットフォームと課金システムは、動画検索「Woopie」を運営するACCESSPORTが開発する。参加各社が共用することで、独自にプラットフォー
◇米独占を阻止へ、日本連合で対抗 ネットからダウンロードして楽しむ電子書籍。日本でも関心が高まり、「今年は電子書籍元年」とも言われる。電子書籍の普及は業界や作家、読者にどんな影響を及ぼすのか。【井出晋平、佐々本浩材、弘田恭子】 「米アマゾンやアップルは、作家から作品を直接仕入れ、電子書籍製作から配信・課金、端末まで一手に握る独占モデルを狙っている。主導権を握られれば、日本の出版業界は崩壊しかねない」--。 27日に電子書籍にかかわる業界団体「電子出版制作・流通協議会」を凸版印刷と共同で発足させる大日本印刷。同社幹部は長年のライバルと手を組み“日本連合”作りに乗り出した理由をこう説明する。出版社や書店、端末メーカー、通信会社に参加してもらい、印刷や書店も含めた業界の分業体制を維持する「日本独自の電子書籍の出版・流通モデル」の構築が狙いだ。関係者は「日本勢がバラバラでは、“黒船”に電子書籍市場
しかし、日本からの最も目立った輸出品の一つと言える漫画に関しては、米国はモラルの高い基準を失っているようだ。 翻訳漫画の出版を手掛ける米バーティカルの編集ディレクター、イオアニス・メンザス氏は「米国では、知的所有権という概念が一般に広まっていると思うだ ろうが、私の見る限りでは水準は中国と同程度だ」と述べた。 バーティカルは、6月に多国間漫画著作権侵害対策連合(Multi-national Manga Anti-Piracy Coalition)を結成した日米の出版社42社のうちの1社。同連合は米国の違法な漫画サイトに対して「活動を直ちに止めるよう」求めるとともに、 「差し止めによる救済や法的損害賠償を求め」、「違法サイトについては米連邦当局に通知する」と警告している。 米国ではこのところ、出版社や著作権者の許諾を得ずに漫画をスキャンし、吹き出しなどのテキストを英語に翻訳した「スキャンレー
モバイルプラットフォームというと、iPhone 対 Android の対決だけに目がいってしまい勝ちだ。 8つのメジャーなモバイルプラットフォームの 400 人を超えるデベロッパに対して行なわれた調査が、モバイル全体の視点からデベロッパの現況に迫っていて大変興味深い。 デベロッパがプラットフォームを選択する動機には大きな変化がみられるというのだ。 VisionMobile: “Mobile Developer Economics 2010: The migration of developer mindshare” by Andreas Constantinou: 05 July 2010 * * * その概要はつぎのとおり: ・「モバイルデベロッパの経済学:2010 年および未来」(Mobile Developer Economics 2010 and Beyond) ・
「App Store」がなかったころの「iPhone」を思い出すのは難しい。 これまでに25万種類のアプリケーションが50億回以上ダウンロードされたことを考えると、App Storeは2007年のiPhone発売から1年後に登場したという事実をつい忘れがちになる。しかし、この比較的短い期間に、AppleはApp Storeを模倣した多くのモバイルアプリケーションプラットフォームが登場するきっかけを作っただけでなく、大きな目標に真剣に取り組むスマートフォンメーカーがアプリケーションストアへのアクセスを提供しないことなど考えられない、という状況も生み出した。GoogleやNokia、Microsoft、Research In Motion(RIM)、Palm、Hewlett-Packard(HP)、LG、そのほかの多くのスマートフォンメーカーがすべて同様のモバイルストアを開発し、モバイルデバイ
Our tipster saw em and snapped these shots, and noted that the cafe is owned and operated by former Google chef Charlie Ayers. Overheard from the conversation were two lines by Jobs. Enthusiastically, "They're going to see it all eventually so who cares how they get it." Which seemed to be about web content, said the tipster. And, "Let's go discuss this somewhere more private," after they noticed
AppleとGoogleのCEO、「史上最大のエゴの戦い」 かつては盟友だったGoogleとAppleの対立が深まっており、CEO間での感情的な摩擦も強まっているという。特にAppleのスティーブ・ジョブズCEOは、GoogleがスマートフォンOS「Android」を開発し、携帯電話ビジネスに踏み込んできたことを裏切りと感じているようだ。同氏は「われわれは検索事業に参入していないが、Googleは携帯電話に参入してきた。GoogleはiPhoneをつぶしたがっているが、そうはさせない」と1月に社員との会合で語っていた。同氏はこのとき、Googleの「邪悪にならない」というスローガンを「嘘っぱち」とも言ったという。シリコンバレーに縁の深いある投資家は、両社の対立を「第3次世界大戦」と語る。「驚くほどの敵意が業界の有力者2人(ジョブズ氏とGoogleのエリック・シュミットCEO)を動かしている
おはようございます。 夏空と30度超えの真夏日の日々がやってきました。梅雨から決別した夏のパワーが凄いです。 今朝は、遅ればせながら方波見さん主催の『オルナタ勝手にAndroidオフ!』に参加した記録を。方波見さんの記録はこちら、妹尾さんの記録はこちら。妹尾さんからは当日のニュースとして、日刊自動車新聞の記事をいただきました。カーナビもAndroid OSを採用しつつありますね。 ★日刊自動車新聞より切り抜きさせていただきました そして、お席が隣になって、今回のエントリーの材料として中国のことをいろいろとお教えいただいた、中尾さんに感謝です。中尾さんは安徽省にて起業され、安徽開源軟件有限公司という会社の総経理(社長)さんです。上海でAndroidの会という勉強会を開催されています。 == ■China UnicomによるiPhone 3G販売は失敗した 中国第2位のモバイル通信プロバイダ、
iPhoneゲーム,アイテム課金で売上が劇的に改善。ARPUがFacebookの6倍,GREEレベルに iPhone上のソーシャルゲームが熱いようだ。 iPhoneにおいて,アイテム課金(アプリ内課金)によるフリーミアムモデルが可能になったのは昨年9月に登場したiPhoneOS3.1からだが,本格的にアイテム課金をしているソーシャルゲームがそれほど多くないため,収益状況が表に出ていなかった。 そんな中,昨日,非常に興味深い記事がVentureBeat(元記事)からアップされた。 記事内では,米国モバイル市場調査会社Flurryによる調査結果とiPhoneアプリ・デベロッパー数社のコメントが紹介されている。まとめると以下の通りだ。 Flurryによると,アイテム課金をしているiPhoneゲーム(ダウンロードは無料)のユーザーあたり売上は非常に高い。2010年1月では年換算で1ユーザーあたり9
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