学校で配布された「どくしょかんそう文のかきかた」というプリントが、「私の学生時代もこんなのが欲しかった」「読書感想文ってこういうこと書けばよかったのか」と話題を呼んでいます。 話題になっているのは小学1・2年生向けに配られているプリント。 話題のプリント 冒頭では「よみたい本をえらぼう」と読書感想文のテーマの選び方を指南しており、「のりものやきかいの本」「ものがたりの本」「ゆうめいな人の本(でんき)」「どうぶつやしぜんの本」と4つのジャンルの魅力を紹介しています。。 続く「どくしょかんそう文のくみたてを考えよう」では、「本をえらんだわけ」「あらすじ」「こころにのこったところ」「じぶんだったらどうするか」と順序だてて感想文を書く方法をアドバイス。具体的な例を出しながらの説明は年齢を問わず、わかりやすい内容となっています。 このプリントを紹介したのはTwitterユーザーの小麦こむぎ子(@co
技術書典11で「Amazon Web Servicesコスト最適化入門 マルチアカウント編」を頒布中です。 techbookfest.org BOOTHでも購入できますが、送料(370円)がかかってしまうので、7/25までであれば技術書典のオンラインマーケットだと送料がかからずお得かと思います。オンラインマーケットだと物理本の発送が8月になってしまいますが、BOOTHは私が発送するので注文後数日で届きます。すぐに物理本が欲しい人はBOOTHまで。 booth.pm マルチアカウントに対する障壁の高さ 個人用途におけるマルチアカウントのメリット 使い捨てのAWSアカウントを作ることができる 検証用環境として活用する GCPのプロジェクトと同じような感覚 マルチアカウントのデメリット アカウントの削除(解約)が面倒 セキュリティ コスト管理 まとめ マルチアカウントに対する障壁の高さ 6/19
テキスト編集だけでなく、表計算やイラスト作成など、何かの目的を達成しようとした際には「どのツールを選ぶのか」が問題になってきます。テキストエディタの世界でVisual Studio Codeがその地位を不動のものにしつつある点について、ロビン・クリーンさんがデータをまとめています。 The Era of Visual Studio Code | Roben Kleene https://blog.robenkleene.com/2020/09/21/the-era-of-visual-studio-code/ ツール選びの一つの考え方は、「一番寿命が長いツールを選ぶ」というものです。どんなに慣れ親しんだツールであっても、開発が終了してしまうと新たなツールの使い方をまた最初から学びなおす必要があり、そうした苦労を避けるには人気があって長く使われているツールを選びたいところ。表計算やイラスト作
「公式ドキュメントを読め」というのが急に話題になっていたので自分なりに整理してみました。 注意: そんなに真面目に推敲していません。フィーリングで書いているので実態に即してない部分もあるかも…… 公式ドキュメントとは何か あなたが使おうとしている道具 (ライブラリ、フレームワーク、プログラミング言語、ミドルウェア、コマンドラインツール、etc.)[1] は必ず誰かによって作られています。ある程度成熟した道具であれば通常、その作った人・組織自身によって公開されているドキュメントがあるはずです。これが公式ドキュメントです。 公式ドキュメントは、OSSにおいてはソースコードと双璧をなす最も信頼できる資料のひとつです。ソースコードが非公開の場合は通常、公式ドキュメントが最も信頼できる資料でしょう。 (以降はOSSを主に想定して説明します) たとえば…… Python のソースコードはGitHub上
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