Mackerel Meetup #8 Tokyo の発表スライドです。
7/27 第8回OSS運用管理勉強会の資料です。 Zabbixの基本の話〜8月リリース予定のZabbix3.0の機能紹介も含みます。
はじめに 先日開催されたDevelopers.IO 2015で『Developers.IO 2015』というタイトルで発表いたしました。 利用した資料と当日いただいたアドバイスを紹介します。 スライド 概要 次のような内容を紹介しました。 Zabbixの用語説明 弊社でのZabbix利用例 Zabbixを使ったAWSリソースの監視 Zabbixへのホストの自動登録 Zabbixサーバ自身の監視方法 発表後、Zabbixへのホスト自動登録について2つアドバイスを頂きました。 1つは、ホスト登録時の通知についてです。 発表ではZabbixのアクティブエージェントを利用した自動登録を紹介したのですが、登録時に通知メールを飛ばしたほうが良いのではないかとアドバイスを頂きました。 これまで自動登録に失敗したことがなかったため、登録時の通知については検討していなかったのですが、言われてみれば監視対象が
論文紹介:Deep Occlusion-Aware Instance Segmentation With Overlapping BiLayers
全国一千万Zabbixユーザの皆様こんにちは。 複数のZabbix Agentから取得した値を集約する zabbix-aggregate-agent や zabbix_get コマンドの Go 実装版 go-zabbix-get を書いて遊んでいるうちに、Go で Zabbix と通信するライブラリが育ってきてしまったので一通りまとめておきます。 "github.com/fujiwara/go-zabbix-get/zabbix" を import して使います。 import "github.com/fujiwara/go-zabbix-get/zabbix" Zabbix Agentから値を取得する アイテムでいうところの「Zabbixエージェント」型、ServerやProxyからAgentに対してTCP接続をして値を取得するタイプです。 value, err := zabbix.Ge
CloudWatchがあればZabbixとできること大して変わらないし 「CloudWatchでだいたいの要件は満たせそうですね。」 とおっしゃる方もいらっしゃるようですが私たちServerworksが、そして私伊藤がなぜZabbixをおすすめするのか今回はそのことについてお話ししたいと思います。 統合監視ができる CloudWatchはあくまでもAWSの中の事象だけを見ます。 しかし実際のシステム運用ではAWSだけでなく他のクラウドシステムやオンプレミス、 クラウドとの接続ポイントとなるネットワーク機器など、監視すべき部分はAWSの中だけではありません。 そういった場合すべてを統合的に見られる監視ツールが必要となります。 またAWSの中だけであったとしてCloudWatchではアカウント毎に表示されることになります。 たとえば経費分割のために1つの会社で事業部毎に別々のAWSアカウントを
○:標準で使えます ×:標準で使えません 補足 1.リソース監視の監視項目 CloudWatchはデフォルトでメモリー使用率やディスク使用量、ロードアベレージがないので必要であればカスタムメトリクスとして追加する必要があります。監視項目は以下のページをご覧ください。 [CloudWatch]グラフの確認方法と確認できるグラフ一覧(EC2/ELB/RDS) Zabbixエージェント - Zabbixオフィシャル日本語サイト 2.Zabbixからフルマネージドサービスを監視 ZabbixではRDSやELBのリソースを監視する機能はありません。Zabbixでフルマネージドサービスを監視したい場合はCloudWatchから値を取得するスクリプトを実装する必要があります。 ZabbixでAWS/CloudWatchの値を取得してみた 3.カスタムメトリクスを使えば可能 カスタムメトリクスの追加方法は
ある日、撮り溜めていたアニメを見ようと徐ろにPS3を起動した。 Torneを起動させたら… 容量不足で録画できてない! 雪菜はどこにいってしまったの!? というわけでgitと開発用DBぐらいにしか使ってない自宅サーバにzabbix入れて監視することにした。 環境 zabbix 2.2.1 CentOS 6.5 Apache 2.2 PHP 5.5 MySQL 5.5 Ruby 2.0.0 PHPはzabbixが要求するので必須たぶん5.3.17以上、Rubyはnasneの空き容量監視スクリプトを書くために入れた。 Zabbixのインストール 公式パッケージがあるのでそれ入れたらおわり。 長くなるのでここには書かない。ググったら出てくる。 インストール後はpingを使った死活監視やアラートの設定ぐらいはテストのためにしておくことを勧める。 容量監視の方法 nasneはSNMPを喋ってくれない
初めまして今年入社した長谷川です。 新入社員として最初の仕事である、Zabbixサーバの負荷を下げた話を書きたいと思います。 実はこのプロジェクトは、まだ新人研修を行っている入社1ヶ月目の時に、Rubyが得意?という理由でアサインされ、1週間で構築と実装しました。以上自慢です。 構築したシステムは、CloudWatch経由でしか監視ができないRDSやSQSなどのサービスのメトリクス(監視データ)を大量にZabbix取り込む場合の解決方法の一つだと思います。今後同じ問題に直面した方々の参考になれば幸いです。 従来のシステムの状況 従来のシステムは、Zabbixサーバがインストールされている1台のEC2インスタンスが、CloudWatchから値を取得しているだけのシンプルな構成でした。 ZabbixサーバーはCloudWatchから各サービスのメトリクスを取得するRubyスクリプトを実行し、そ
今日は、第6回Zabbix-JP勉強会に参加してきました。 今回の勉強会は、約2年ぶりの開催! @ike_dai さんが『Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理』を今年の2月に出したことが開催のきっかけになっています。この本は、Zabbixを大規模環境に適用するに当たっての実践的な知識が詰め込まれた労作です。まだ買っていない人はすぐ買いましょう。 本編の内容 そして、今回の勉強会は、この本の濃さに勝るとも劣らない非常に濃い内容でした。本編を以下にまとめてみましたが、タイトルだけでも内容が多岐に笑っています。(資料は、現時点で僕が把握できた範囲の公開資料です。【追記】4/14に@zembutsuさんの資料を追加、4/17に[@BSmile]さん、@qryuuさんの資料を追加) 本編 発表者(敬称略) タイトル 資料 Zabbix Japan 寺島 広大 (@k
OSSの統合監視ツールの1つであるZabbixに関する活用本。 大変ありがたいことに、著者/出版者様よりご献本いただきました。いつもありがとうございます。 本書はZabbixの最新バージョンである2.2系に対応しているとのことです。 Zabbix統合監視徹底活用 ~複雑化・大規模化するインフラの一元管理 (Software Design plus) 作者: TIS株式会社,池田大輔出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/02/07メディア: 大型本この商品を含むブログ (4件) を見る ページを開けて読み始めると、第1章は物理・仮想・クラウド環境の概要というところで、2014年の今、Zabbix本でこの章の解説は要らないんじゃないかとも思いましたが、そこはこの本が、それだけ丁寧に説明しているという証。第2章からは、物理・仮想・クラウドそれぞれの監視やその管理の考え方が書かれていま
ZABBIX 2.0 の新機能、ローレベルディスカバリ(Low Level Discovery、以下 LLD)は、自動的にアイテム・トリガ・グラフを生成してくれるもの。サーバ内の状況に応じ、動的に監視対象を変化させる事ができます。 本記事は、LLD の概要と、実際に設定を行うチュートリアルで構成しました。既に公式ドキュメントを読まれた方には、不要かと思います。自分が理解に時間がかかってしまったので、、これから LLD を始める方が迷わないようにと、チュートリアル形式で記事をまとめてみました(SNMP の効率的な OID データ収集に関しては、途中記事を飛ばして読んでいただいて構いません。) 本記事の概要 Zabbix 2.0 からローレベルディスカバリ機能(LLD)が使えるようになった。 検出用の標準キーは3種類(vfs.fs.discovery=ファイルシステム検出、net.if.di
Zabbixサーバー障害発生時に自動的に電話を掛けさせる方法 Zabbixからの電話発信方法 http://www.slideshare.net/BlueSkyDetector/zabbixjp-study-20100730-2nd-session 実行にはX Window & Skypeが必要ですが、幸いなことに監視サーバーにはX Windowが入っています。 俺のZabbixがこんなに可愛いわけがない ~おかわり~ http://www.slideshare.net/sechiro/zabbix-6898674 CentOS6.3にSkypeをインストール まずこれが大変でした。SkypeのLinux版はDebian/UbuntuかopenSUSE版しか配布されていません。CentOS用のRPMはなく、Skypeはオープンソースではないので、ソースコードも公開されていません。ダイナミッ
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