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ブックマーク / blog.jnito.com (36)

  • 理想のプロバイダを探し回った結果、OCNのIPv4に行き着いた話 - give IT a try

    はじめに 僕は自宅で長年WAKWAKというインターネットプロバイダを利用してたんですが、最近OCNに乗り換えました。 ・・・というだけなら「ふーん」で終わってしまうのですが、実は3ヶ月ぐらいかけて、 WAKWAK ↓ OCN ↓ BIGLOBE ↓ OCN とプロバイダを転々と切り替えながら、最終的にOCNを(しかもIPv6ではなくIPv4で)利用することに決めました。 このエントリではどういう経緯でこの結論に至ったのかを紹介します。 【もくじ】 はじめに 我が家のインターネット環境の紹介と、おことわり 用語の整理 困っていたこと:Amazon S3のファイルダウンロードが遅すぎる!! IPv6にしてもまだ遅い! iPhoneのテザリングだと夜でも3秒でダウンロードできるんですが? NTTの人が試しにOCNにつないだら、あれ?速い!! IPv4だと速いのに、IPv6だと遅いOCN・・・ 同

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  • 雑に作って、それから作り込んで、最後にテストを書く「テストラスト」開発 - give IT a try

    (この話は最初Twitterに書こうと思ったけど、長くなるのでブログに書くことにしました) 僕はRSpecやMinitestでテストを書くのは得意ですが、常にテストファースト(TDD)で開発するとは限りません。 今業務でやってるタスクはこんなふうに進めてます。 雑に動くものを作る ↓ 見た目をきれいにする&機能を作り込む ↓ テストを書く ↓ リファクタリングする この順番で開発する理由を以下に述べます。 雑に動くものを最初に作る理由 最初は見た目とか、異常系とか、細かい仕様とかを無視して、正常系が一通り動くものを作ります。 これはこれから作ろうとしているものの認識が合っているかどうかをPO(プロダクトオーナー)に確認するためです。 実際に動く画面を見せると「こんな感じでOK」とか「ここはこういうふうにしたい」というフィードバックをもらうことができます。 また、開発者としてもコードを書きな

    雑に作って、それから作り込んで、最後にテストを書く「テストラスト」開発 - give IT a try
  • 過度なDRYは読みやすさの敵!?「リーダブルテストコード」という発表をしました #vstat - give IT a try

    先日、このブログでもお伝えしましたが、「VeriServe Test Automation Talk No.3」というオンラインイベントで登壇してきました。 veriserve-event.connpass.com 申込者数はなんと1000人を超えていて、大変驚きました。 僕は「リーダブルテストコード」というテーマで発表しました。スライドはこちらです。 Twitterでたくさんシェアされたり、はてなブックマークがたくさん付いたり、こちらもすごい反響でビックリしました。 で、どんな内容だったの? ひとことで言うなら「テストコードを徹底的にDRYにしようとしちゃダメよ!」というお話です。 このネタは昔からQiitaやTwitterとかでことあるごとに話してきましたが、この勉強会であらためてなぜダメなのか、DRYに書かず、どう書くべきなのか、という話を力説してみました。 優秀なプログラマほど、「

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  • 【JS完全に理解した】JavaScript PrimerとプログラミングTypeScriptとレガシーフロントエンド安全改善ガイドを読んでみた - give IT a try

    はじめに 僕は仕事Ruby on Railsを使ってWebアプリケーションを開発しているので、JavaScriptはそれなりに使えます。 ですが、サーバーサイドで使っているRubyに比べると、JavaScriptの習熟度はそれほど高くありません。 とくに、文法が一気にブラッシュアップされたES2015(ES6)以降の知識は「なんとなく把握はしているが、あくまでなんとなく」といった感じです。 また、最近よく名前を聞くようになったTypeScriptも「名前は知っているが使ったことはない」というのが現状です。 というわけで、「そろそろちゃんと勉強しておかないと」という思いから、以下のを購入してみました。 JavaScript Primer 迷わないための入門書 (アスキードワンゴ) 作者:azu,Suguru Inatomi発売日: 2020/06/10メディア: Kindle版プログラミ

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  • Rubyプログラマが何を考え、どうやってコードを書くのか、その過程を動画にしてみました - give IT a try

    はじめに:銀座Rails #12で登壇させてもらいました 去る2019年8月29日、銀座Rails #12で「プログラマがコードを書きながら考えること 」という発表をさせてもらいました。 ginza-rails.connpass.com この発表では「プログラマが書き上げたコード(=完成形)」ではなく、「そのコードをどうやって書いたのか?(=何を考え、どんなツールやテクニックを使って、どれくらいのスピードで書いたのかという点、すなわち、コードを書く過程)」をテーマにしました。 そして、その過程をわかりやすく伝えるために、スライドだけでなく、僕がガチンコでコードを書いていく様子を動画コンテンツとして会場のみなさんにお見せしました。 これまでいろんな勉強会やイベントで発表してきましたが、動画を事前に用意して発表で使ったのはこれが初めてです。 初めての試みなので、どうなるかちょっと不安でしたが、

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    yk5656
    yk5656 2019/09/11
  • Rubyプログラマが中学校で情報モラル講演会をしてきたよ - give IT a try

    はじめに 先日、Rubyプログラマが職である僕が、なぜか地元・兵庫県西脇市の中学校で情報モラル教育に関する講演をしてきました。 このエントリではなんでそんなことになったのか、そしてどんなことを話したのか、といった話を書いていきます。 【もくじ】 はじめに 講演を依頼されたいきさつ 去年の情報モラル講演会は当にひどかった 今年は誰かな〜? → えっ、僕!? 当日使用したスライド この講演で伝えたかったこと 「スマホやSNSは怖い」だけでは終わらせない トラブルに遭遇したら大人に頼る(一人で解決しようとしない) リスクを語るときは、必ず予防策と対処法をセットで伝える テクニカルな解決策(設定の変更等)は重視しない 大人だって失敗したり、ちゃんとできてなかったりすることを伝える 生徒さんたちの感想 その他の裏話等 「経験がない&時間がない」で、かなり準備が大変だった 信頼が置ける専門家の方た

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  • 【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try

    要約(僕の主張) 篠原嘉一氏の講演内容には、IT関連の知識がない人にはわかりづらいウソや間違い、極論が多く含まれているため、適切な情報教育だとは言いがたい。よって改善を強く希望する。 学校側は「生徒をネットのトラブルから守りたい」という思いが優先されるため、ITエンジニアよりも「情報の正しさ」がないがしろにされてしまうのかもしれない。だが、ITエンジニアとして、そして保護者として、学校は子どもたちに正しい情報を伝える努力をしてほしい。 我々ITエンジニアも情報教育を学校に丸投げするのではなく、正しい知識を伝えるために、主体的に情報教育に協力していく必要がある。 はじめに Image: http://www.mrf-ip.com/blog/0067/ 先日、息子が通っている中学校で開催された情報教育講演会に参加してきました。 これは中学校の全生徒と、任意参加の保護者で、情報教育(主にSNS

    【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~ - give IT a try
  • ブログに技術書の内容を丸写しする問題点と、オリジナルなコンテンツを書くためのアイデア - give IT a try

    はじめに 「プロを目指す人のためのRuby入門」を出版して以来、で学んだ内容をブログに載せてくれている方をよく見かけます。 それ自体は著者として大変嬉しいのですが、たまに「ん?これはちょっと・・・」と思うようなブログ記事を見かけるときがあります。 具体的にいうと、の内容を丸写ししているだけのブログ記事です。 このエントリではの丸写しがなぜいけないのか、かわりにどういうブログを書けばいいのか、ということについて書いていきます。 の内容を丸写ししているブログの例 の内容を丸写しをしているブログというのは文字通り「丸写し」しているブログです。 具体的なイメージを共有するために「こんな感じ」という例を載せておきます(特定の誰かのブログを意図しているわけではありません)。 タイトル「第2章 2.2.3 文の区切り」 「プロを目指す人のためのRuby入門」を読んでいるので、勉強した内容をメモ

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  • Ruby関西 勉強会で「プロを目指す人のための例外処理(再)入門」という発表をしてきました #rubykansai - give IT a try

    はじめに 2017年1月13日(土)に開催された第80回 Ruby関西勉強会で「プロを目指す人のための例外処理(再)入門」という発表をしてきました。 会場はすごくきれいで快適な、大阪梅田のグランフロントにあるAimingさんでした。 (どうもありがとうございました!) このエントリでは僕の発表内容と、勉強会中のエピソードを書いていきます。 発表スライド 当日使用した僕の発表スライドはこちらです。 例外処理については過去にいろいろ痛い目に遭わされているのと、間違った使い方をしている初心者さんをよく見かけるので、「お願いだから正しく使って!!」という気持ちでこのスライドを作りました😅 例外処理にまつわる僕の体験談については「当にあった怖い話」としてスライド内で紹介していますw その他にも例外処理のバッドプラクティスやベストプラクティスなど、例外処理を書くときは絶対に押さえておきたいポイント

    Ruby関西 勉強会で「プロを目指す人のための例外処理(再)入門」という発表をしてきました #rubykansai - give IT a try
    yk5656
    yk5656 2018/01/16
  • 筆者自らが語る「プロを目指す人のためのRuby入門」のこだわりと見どころ - give IT a try

    このブログでもすでに何度か紹介していますが、いよいよ2017年11月25日に僕が執筆した「プロを目指す人のためのRuby入門」が発売されます。 僕の手元には一足先に見誌が届きました! 表紙は真っ赤なチェリーが目印です。 背表紙もよく目立つ赤色! 写真ではわかりにくいですが、普通の赤色ではなく、少しピンク色がかった個性的な赤色です。 すでに東京都内を中心に、一部の書店では先行発売が始まっています。 ジュンク堂書店 池袋店(池袋) 三省堂書店(神保町) 書泉ブックタワー(秋葉原) 有隣堂 ヨドバシAKIBA店(秋葉原) 紀伊國屋書店 新宿店(新宿) 丸善 丸の内店(丸の内オアゾ) 丸善 ラゾーナ川崎店(川崎市) 書泉ブックタワーでは早くもコンピュータ書のベスト3に入ったらしいです。 (まだ先行発売期間中なのにすごい!) 【書泉ブックタワーコンピュータ書ベスト】11/12-11/18付

    筆者自らが語る「プロを目指す人のためのRuby入門」のこだわりと見どころ - give IT a try
    yk5656
    yk5656 2017/11/20
  • WEB+DB PRESS Vol.99の「良いコード」を本気でコードレビューしてみた - give IT a try

    はじめに Twitterを見てたら、気になる雑誌の特集を見つけました。 WEB+DB PRESS Vol.99の「Rubyで学ぶ!良いコードって何だろう?」という特集記事です。 WEB+DB PRESS Vol.99 作者: ?橋健一,谷口禎英,井大登,山崎勝平,大和田純,内村元樹,坂東昌哉,平田敏之,牧大輔,板敷康洋,大?浩崇,穴井宏幸,原口宗悟,久田真寛,ふしはらかん,のざきひろふみ,うらがみ,ひげぽん,池田拓司,はまちや2,竹原,片田雄樹,渋江一晃,WEB+DB PRESS編集部編出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/06/24メディア: 大型この商品を含むブログを見るRuby大好き!きれいなコード大好き!!な僕にとっては、この特集は読まずにはいられません! 早速買って読んでみました。 お~、なるほど、たしかにいいことが書いてある! うんうん、そうそう・・・あれ?この

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  • ITエンジニアが誤った情報にツッコミを入れるのは「正しさハラスメント」ではない - give IT a try

    はじめに 先日、はてなブックマークで話題になっていたこちらの記事を拝見しました。 確かに「一理ある」といえばそうなんですが、僕個人はこの意見に対して率直に「NO」だと感じました。 僕は基的に自分の専門分野であれば、結構積極的に技術記事にツッコミを入れていくタイプです。 このエントリでは、なぜ僕は「NO」だと感じたのか、そしてなぜ積極的にツッコミをいれていくのか、その理由について書いていこうと思います。 元記事の要点 僕なりに元記事を要点をピックアップすると次のようになりました。 ITエンジニアの中には初心者の成功体験を折りに来る人がいる。 筆者は成功体験の「気持ちいい」状態を阻害する行為に疑問を覚える。 初心者にはセキュリティ周りについて教えても仕方がない。 初心者もいずれセキュリティ対策について知識を得るはずだ。 早すぎる指摘が生まれるのは「それが間違っているから」だ。 初心者にはまず

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  • ひどいコードをメンテしてきたからこそ実感する、良いコードや良い設計の大切さ - give IT a try

    はじめに 先日、社内で「良いコードの書き方やお作法、プログラミングの原則って、どうやったら身に付くんだろうねえ?」という話になりました。 もちろん、「を読んで勉強する」っていのも勉強法のひとつなんですが、そもそも、もっと強烈なモチベーションがないと、必死になって良いコードの書き方やプログラミングの原則って勉強できないのでは?なんて思ったりします。 強烈なモチベーションというのは、たとえば、 いったい何なん!?このスパゲティコードは!!! なんでこんなコードを俺がメンテしなきゃあかんの!!?? あ~、もう最悪や!!俺はこんなコード、絶対に書かへんぞ!!!! っていうぐらいのモチベーションです。 というか、これは単純に僕のケースですね、はい。 幸い、ソニックガーデンに入ってからは、周りのプログラマがみんなちゃんとしているので、そんな思いをすることはほぼなくなりましたが、前職、前々職ではそんな

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  • シンプルでわかりやすいコードを書くためにあなたがすべきこと - give IT a try

    はじめに 先日、とある知りあいのRubyプログラマからこんな相談を受けました。(内容はちょっとボカしてます) 社内のコードレビューでもっときれいなコードを書けるようになった方がいい、と言われました。 「きれいなコードを書けるようになれ」と言われても、具体的にどうすればいいかわかりません。 伊藤さんのアドバイスを聞きたいです。 この内容だけだとどんな問題があるのかわからないので、実際に指摘を受けたRailsアプリのコードを見せてもらいましたが、確かに「もうちょっと頑張りましょう」と思うような点がチラホラありました。 ただ、具体的にどうすればいいの、という答えは一言では言えません。 というわけで、今回のエントリではこの悩みを解決するのに参考になりそうな話をあれこれ書いてみようと思います。 (その前に)もくじ かなり長い記事になってしまったので、先に目次を載せておきます。 はじめに (その前に)

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  • デザイナさん直伝のCSSテクニックが満載!「RubyistのためのCSS勉強会」を開催しました - give IT a try

    はじめに さる2016年1月9日、西脇.rb&神戸.rbの合同勉強会として「RubyistのためのCSS勉強会」を開催しました。 主催者の僕自身が「参加して良かった!」と思えるぐらい有益な情報がたくさん詰まった勉強会になったので、今回のエントリではこの勉強会の内容を紹介します。 もくじ ちょっと長いので、先に目次を載せておきます。 はじめに もくじ 講師は合同会社フィヨルドの町田さん! この勉強会で講義してもらったテーマ 座学編 Railsの app/assets/stylesheets 内のディレクトリ構成例 最近注目を集めているAtomic Designについて 3種類のリセット系CSSの特徴について 変更に強いマークアップのルールについて プログラマとデザイナの協業について ハンズオン編 進め方の具体例 1問目:グローバルナビゲーションの作成 2問目:アラート画面の作成 3問目:記事

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  • 今夜わかる「スタック・オーバーフロー」の世界 - give IT a try

    はじめに プログラミングをやっている人であれば、スタック・オーバーフロー(Stack Overflow)を知らない人はいないと思います。 エラーメッセージをコピペしてググるとトップによく出てくる、このページのことです↓ Stack Overflow - Where Developers Learn, Share, & Build Careers また、ご存知の方も多いかもしれませんが、去年の12月からは日語版サイトも登場していて、現在は日語で質問と回答が投稿できるようになっています。 スタック・オーバーフロー とはいえ、ネットで見つけて回答を読むことはあっても、自分から質問したり回答したりする人はまだまだ少数派のような気がしています。 そこで、今回のエントリでは日語版サイトをメインターゲットにして、スタック・オーバーフローの使い方をまとめてみようと思います。 注:このエントリでは関数

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  • 悩んでるポイントはみんな同じ!?「Rubyistのためのテストコード相談会」の質疑応答まとめ - give IT a try

    はじめに 先週の土曜日(2015年5月16日)に西脇.rb&神戸.rbで「Rubyistのためのテストコード相談会 ~テストの書き方に悩んでいませんか?~」という勉強会を開催しました。 この勉強会は「テストコードに関する疑問や悩みをみんなで持ち寄り、みんなで解決すること」を目的にした勉強会です。 勉強会中はいろいろと興味深い議論が出たので、今回のエントリではその内容を簡単にまとめてみます。 勉強会で挙がった質疑応答 よく使うフレームワークは? RSpecが大多数、Minitestが若干名。 gemを開発するときはMinitest、RailsはRSpec、というように開発内容によってフレームワークを使い分ける、という人もいた。 Minitestってどうなの? 導入が簡単。assertメソッドだけ知っていればなんとかなる。 Railsにも対応している。Capybaraも使える。 RSpecのs

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  • テストコードは「書けるようになる」ものじゃなく「書きたい」と思うもの(ポエム) - give IT a try

    Railsチュートリアルを見ながらテストコードを写経しても、自分でテストコードが書ける気がしない」という新人さんのつぶやきに思わず反応した僕の、斜め上から目線の感想を書きなぐっておきます。 テストコードは「書けるようになる・ならない」の問題じゃなくて、「テストコードって便利!テストコードって大事!!」って思えるかどうかじゃないかな~と思ってる。 僕みたいなおっちゃんが働き始めた頃は「テスト = 手で動かして目で確認してスクリーンショットを撮ってエクセルに貼り付ける」という肉体労働だった。 コードを変更したら、もう一回「手で動かして目で確認してスクリーンショットを撮ってエクセルに貼り付ける」を繰り返さなきゃいけなかった。 ところが、テストコードを書けば「自動化できる!何回でも繰り返せる!すぐ終わる!自動テストすげー!!」ってなって、「こりゃテストコード書けた方が100倍いいわ」っていうモチ

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  • Ruby初心者必見!?「ビンゴカード作成問題」のリファクタリング風景をお見せします #codeiq - give IT a try

    はじめに 先月、CodeIQにビンゴカード作成問題を出題しました。 CodeIQに「ビンゴカード作成問題」を出題しました。みなさんの挑戦をお待ちしてます! - give IT a try このビンゴカード作成問題、ありがたいことに50人もの方が解答を送ってくれました。 挑戦してくださったみなさん、どうもありがとうございました。 前回のエントリでは優秀作品ベスト3を発表しました。 今回のエントリはその続編です。 一部の解答(5)について、僕が実際にいただいた解答を採点しつつ、リファクタリングする様子を動画に撮っておいたので、その様子をお見せしちゃいます。 おさらい「ビンゴカード作成問題」とは? ビンゴカード作成問題とはその名の通り、Rubyを使ってビンゴカードを出力する問題です。 Bingo.generate_cardというメソッドを呼ぶと以下のような文字列を出力する、というのが要求仕様で

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  • 「エンジニア病」を抱えたあなたに効く「デザインの考え方」 ~ソニックガーデン・デザインメンター対談のまとめ~ - give IT a try

    はじめに 先日、僕が勤務しているソニックガーデンのブログ記事で、弊社プログラマとデザイナーさんの対談記事が公開されました。 【前編】エンジニアの会社でデザインがうまくいくワケ〜「エンジニア病」にはダメ出しされよう 【中編】プログラミングとデザイン、やっていることはわりと同じ〜「デザインは感覚じゃない」 【後編】デザインできるプログラマの育てかた〜「デザインメンター制度」のキモは理由で納得! インタビューに登場する町田さん(@machida)と赤塚さん(@ken_c_lo)は僕もよく知っているとても素晴らしいデザイナーさんです。 素敵なデザインができるのはもちろん、HamlやSassなどプログラマ寄りの技術知識も豊富に持ち合わせていますし、物腰も柔らかくてとても相談しやすい方たちです。 業界の各方面から引っ張りだこなのも十分頷けます。 ところで、上の記事の中に出てくる「デザインメンター制度」

    「エンジニア病」を抱えたあなたに効く「デザインの考え方」 ~ソニックガーデン・デザインメンター対談のまとめ~ - give IT a try