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ブックマーク / dailyportalz.jp (15)

  • イタリアの持ち運べるエスプレッソ、ポケットコーヒーを飲んでみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ナポリのジェノベーゼは当に茶色いのかを確かめたい > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 イタリアのコーヒーは小さい イタリアのコーヒーはすごく小さい。「少ない」というよりも「小さい」という形容詞が似合うサイズ感。 あれはカッフェっていうんですかね。あるいはエスプレッソか。ドリップではなく、蒸気で一気に押し出すスタイル。 カウンターには砂糖が山盛り。 噂には聞いていたけど、当に小さくて、そして超濃い。大さじ二杯くらいの液量に、普通に一杯分の豆成分が入っているイメージ。 それに砂糖を1~2袋溶かして、クイっと飲むのがイタリア流なんですかね。濃いだけじゃなくて甘いのがポイント。無糖で飲む人もいるんでしょうけど。 このサイズ感、伝わ

    イタリアの持ち運べるエスプレッソ、ポケットコーヒーを飲んでみた
    yk_sib
    yk_sib 2023/10/30
    調べたらアメ横の芳屋に売ってるとの情報が。今度探してみよ。
  • 甲府ではハイカラな軽食を食べるべし

    はじめて知った。 甲府って、ハイカラなのだ。 今は圧倒的に武田信玄とほうとうの街として知られてるけど、空襲で焼けてしまう前の甲府は、西洋風のハイカラな街として知られていたらしい。 そんなハイカラな甲府の面影を探ると、出るわ出るわ、ハイカラな美味しいものたちが。 東京と縁の深い甲府だけれど 駅前はそこはかとない八王子っぽさがある 東京から甲府へは2時間程度。 中央線や中央道、古くは甲州街道でつながっている。 江戸幕府の直轄領だったこともあり、東京とは縁の深い街だ。 今は信玄推しだけど、江戸時代は徳川の街だったのだ(秀吉の大阪もそうだけど) 駅前だけ見ると、セレオがあって、ヨドバシがあって、新宿さぼてんやヴィドフランスなど見知ったチェーンが入っていて…自分の住む西東京の街のひとつと言われても違和感がない。 甲府には、山梨にしかない西東京予備校もある そんな甲府だけど、太宰治が甲府を評した有名な

    甲府ではハイカラな軽食を食べるべし
  • 紫陽花見酒

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:名前負けしてない冷凍ごはん専用容器「極」 やっと気がついた この世に無数にある花のなかで、自分は「アジサイ」がいちばん好きかもしれない。いや、かもしれないではなく、好きだ。ということに、44年間生きてきてやっと気がついた。 アジサイ そもそも僕は夏生まれで、夏が大好きだ。小学生時代から、夏が始まるわくわく感とアジサイの咲く風景は、セットで頭のなかに刷り込まれていた気がする。また、夏休みのしおりなどには、花火、虫とり、浮き輪などのモチーフとともに、必ずアジサイが描かれていた。今でもああいうイラストを見るたび、胸を締めつけられるようなノスタルジーを感じる。 アジサイを見るたび、少しきゅんとする そしてまた、僕はそんなノスタルジーが大好きなの

    紫陽花見酒
    yk_sib
    yk_sib 2023/06/07
    紫陽花は土壌のpHで赤〜青に変わります。ちなみに緑の紫陽花はアジサイ葉化病になっているので、治らないので数年後に枯れる運命なのです…
  • ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロイヤルホストで俺のロイヤルホストストレートフラッシュを注文する~勝手にべ放題2023 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 ホタルイカモドキというイカが気になる 私がホタルイカモドキの存在を知ったのは、確か富山県滑川市にあるほたるいかミュージアムだったと思う。ホタルイカの説明に「ホタルイカモドキ科」と書かれていたのだ。 ホタルイカモドキがホタルイカ科なのではなく、ホタルイカがホタルイカモドキ科というややこしさ。 ほたるいかミュージアムの展示にあったホタルイカの説明。 なんでも日ではホタルイカが先に発見されたので、後から見つかった似たイカをホタルイカモドキと命名したが、世界的にみるとホタルイカモドキに近い種が先だったため、こ

    ホタルイカに混ざると噂のホタルイカモドキを捕まえたい
    yk_sib
    yk_sib 2023/03/27
    ホタルイカモドキ科にはニセホタルイカ属もあるらしい。ややこしすぎる。
  • バッカスを凍らせる前にもう戻れない

    ローマ神話のワインの神の名が付けられた大層なチョコレート、バッカス。 甘さ控えめのカリカリチョコレートがお好きな方、ぜひバッカスを凍らせてべてみてほしい。 冬の風物詩、それはバッカス。 コニャックとブランデーが入ったチョコレートである。 筆者と筆者の家族以外でべている人を見たことがないが、毎年売られるということは人気なのだろう。コンビニやスーパーでバッカスを見ると、冬の訪れを感じる。 最近ちょっと減った気がして寂しい。 「孫の好物を1つだけ覚えていて、それをずっと買ってくれるおばあちゃん」はこの世のあるあるだろうが、筆者が大学生の頃はそれがバッカスだった。お正月に帰省するたびに、コタツの上にはバッカスが山積みにされていた(一番下の箱はちょっと溶けていた)。 そんな祖母が教えてくれた、バッカスのおいしいべ方がある。それは、「冷凍庫で一晩凍らせる」こと。 少し前にTwitterでも話題に

    バッカスを凍らせる前にもう戻れない
    yk_sib
    yk_sib 2022/10/24
    3×4の12個だったのが10個になってる…せつない…
  • まるで現地な輸入食品店で「店員さんの推しおやつ」を教えてもらった

    まちなかに潜む小さな輸入品店が気になっている。外国の人がお店番をしていて、その国の人が訪れる、現地からそのままワープしてきたような品店だ。 あの独特な雰囲気が好きで、ちょくちょく足を運ぶのだが、どうもまだ楽しみ尽くせていない気がする。ひとりでは選べないあの棚のどこかに、お宝が隠れている気がするのだ。 ……ええいええい、たのもーーう!!御店、何が売れておろうか! わたしの住むつくば市から3つのお店をまわり、人気商品から店員さんの推しおやつまで、あれこれ教えてもらいました。 インド品店 The Bodhi Tree 一軒目は、インド品店のThe Bodhi Tree。 このお店の隣にはベトナム料理やさんとネパール料理屋さんも並んでいて、気になりどころが多い。 そこかしこに置かれたamazonの空き箱、雑然と並ぶ商品、この素っ気なさがぐっとくる 店頭にはジャケットを着こなすイケイケ兄さん

    まるで現地な輸入食品店で「店員さんの推しおやつ」を教えてもらった
    yk_sib
    yk_sib 2022/06/01
    火鍋を登山に持っていくと、スープを捨てられないから飲むハメになって死んでしまう
  • かたまり肉に近づけ、ハンバーグ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:「いぇーい」が似合うグランプリ(デジタルリマスター)

    かたまり肉に近づけ、ハンバーグ
    yk_sib
    yk_sib 2021/09/16
    ステークアッシェっていう、牛もも肉を粗みじん切りにして丸めて焼いたフランス式ハンバーグが近いかもしれない。
  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん

    これまで2万に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。今回の読者ゲストは、音楽プロデューサーのtofubeatsさんです。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 読者歴10年以上 音楽プロデューサー・DJのtofubeatsさん。学生時代から10年以上にわたり、数々のアーティストのプロデュース、楽曲提供を続けてきた。 そして、なんと10年以上にわたるデイリーポータルZ読者でもあった。それも、かなり熱心な。 tofubeatsさん。1990年、神戸生まれ。中学生から音楽制作を開始し、大学在学中から様々なアーティストへの楽曲提供、リミックス、プロデュースを行う。2013年にワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。6月12日にはリ

    私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん
  • 酒蒸し法・ザ・ネクスト

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:美味しい物産品は人に聞くと確実 きっかけは「鶏のマスタードクリームソース」 先日、が何気なく「久しぶりに『鶏のマスタードクリームソース』がべたいなぁ」と言いました。 知らない料理名だったので、「何それ?」と聞くと、要するに、マスタードと生クリームを混ぜたソースで味をつけたチキンソテーのようなものらしい。 試しにネットで作りかたを調べてみていて、思いつきました。 「あれ? これ、酒蒸し法を応用すればいけるんじゃね?」と。 家に材料が一通りあったので、その晩、さっそく試してみることにしました。 まずは塩をふった鶏の手羽元を酒蒸しにします。 あ、ちなみに今回の記事中も「酒」とはすべて「一升1000円ほどの紙パックの純米酒」を指すこととしま

    酒蒸し法・ザ・ネクスト
  • 調味料リンク~これをかけるだけでうまい

    これだけでプロの味に!そんな魔法のような調味料をいつも探しています。料理の腕を磨くことなく、美味しいものをべたいから。 デイリーポータルZ関係者に自信を持ってすすめる調味料を教えてもらいました。インスタントな成功体験をお楽しみください。(デイリーポータルZ編集部 林) 雲丹醤(うにひしお) 以前、仕事で現金とっ払いのギャラをもらって帰る途中に高級スーパーで見つけて、ついついその場のノリで買いました。 雲丹を発酵させて作った魚醤らしいんですが、まぁ腰が抜けるほど旨味成分が強い。割り箸につけて舐めるだけでも30分ぐらい楽しめますし、卵かけご飯にかけたら思わず拝んでしまうぐらいありがたい味がします。 ただ、あまりにありがたすぎて大事にちょっとずつ使ってたら、使い切る頃には賞味期限を大幅に過ぎてしまいました。

  • 平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:海の幸 vs 山の幸 ご飯のおともしょっパフェ対決 まずは酒蒸しを作ってみよう とはいえ、アサリならともかく、鶏の酒蒸しなんてこれまでに作ったことがありません。 まぁいいや、ダメもとで1回やってみよう、とにかく酒で蒸せばいいんだろう、という単純な思考から、 1.鶏肉の表面にまんべんなく塩を振り、数分間おく ↓ 2.皮目を下にフライパンに置き、6分目くらいまで浸るほどの日酒を注ぐ ↓ 3.フタをし、強めの中火で煮込む ↓ 4.水気がすべてなくなったら完成 ※今回の記事では、すべて一升1000円ほどの、紙パックの純米酒を使用しています はい、これが今回の基になりますので、「人生において余分な情報を1mmたりとも脳にインプットしたくない!

    平成最後のキッチン革命「酒蒸し法」
  • ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 家庭で美味しくべるラーメンなら、それこそ10分もあればできるよねということで、『10分ラーメン選手権』というイベントを考えた。イベントと行っても、参加者は身近な友人である。 とりあえずやってみようと第1回大会を昨年やってみたところ、これがおもしろかった。ただ、ふんわりとしたルールだと10分をオーバーしたり、材料がちょっと購入しにくかったりする場合があったので、そのあたりのレギュレーションを整理して、第2回を開くことにしたのだ。 事前に連絡しておいた今回のレギュレーションは、以下の通りである。 ■材について 当日に会場(友人宅)近くのス

    ラーメン作りは10分で十分、10分ラーメン選手権開催!
  • レンジと割り箸でバターロールが丸ごとラスクになるぞ!

    一見ふつうのバターロールであるがかぶりつくと歯に当たる、かたい。 ゴリゴリゴリっ! その感に驚くうちにあまみとバターの香ばしさが口に広がり、なんだろうこれは6個100円のスーパーで買ったプライベートブランドのロールパンとは思えない、そうだデパ地下だ、デパ地下で売っているありがたいお菓子だ。 そんな丸ごとバターロールのラスク。 レンジと割り箸で完璧に作り上げることに成功した。

    レンジと割り箸でバターロールが丸ごとラスクになるぞ!
  • ダイイングメッセージを残したい

    「生きてるからにはやっときたいこと」というと山ほどあるが、普通に生きててなかなかやる機会のないアレをやりたい。ダイイングメッセージだ。 当は生きてるうちにはできないやつを、生きてるうちにやっておきたい。 (この記事はとくべつ企画「生きてるからにはやっておきたいこと」シリーズのうちの1です。)

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  • イカ!イカ!イカ!170円の店にとうとう突撃

    イカが好きだあーーーっ! 幼児の頃から、ことあるごとに言っている気がします。 有名どころのイカセ○ター、もちろん行きました。 でも、んー、ものたりない。なんというかこう、イカへの愛が足りない。 そこで、かねてから気になっていたお店に行くことにしたのです。イカ専門といっても過言ではない立ち呑み屋『やきや』。 そこに、イカ愛はあるのでしょうか。

    イカ!イカ!イカ!170円の店にとうとう突撃
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