ECサイト運営を支える配送事業者 ECサイトを運営する上でも、購入した際にも無くてはならない商品の配送サービス。忘れられがちではあるが、配送事業者なくしてECサービスの多くは成り立ち得ない。国内では佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便の3社の影響力がECサイト運営においては大きい。今回はこの3社の取り組みから、配送の価格とサービスレベルの関係性について考えていく。 佐川急便 業界第2位のシェアを誇る佐川急便だが、本格的に宅配便事業に参入したのは1998年と比較的遅い。 同社はヤマト運輸や日本郵便のように小規模な営業所を多数配置するのではなく、比較的規模の大きな営業所を設け、1店舗で広範囲を網羅する形を取ってきた。近年は都市部にSCと呼ばれるサービスセンターを設置し、人力での配達が有力なビル街などで小規模店舗の展開が見られるようになったものの、基本的には1店舗の管轄するエリアが広域となる。そのため
当ブログ「ビジネスライターという仕事」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/toppakoh/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。 元横綱若乃花が始めて、最終的にはプロデュースだけに関わっていた「若」という店が破産しました。 実は、一度だけ渋谷の店に行ったことがあります。正直、長くないなという印象はありました。 ぼく自身、飲食店、特に飲み屋系にはよく行くほうなので、たくさんの店が潰れたのを経験しています。 中には個人的には潰れてほしくないなあと思っていた店も一軒や二軒ではありませんでした。 しかし、ぼく自身の趣味嗜好とは関係なく、潰れる店は潰れます。 潰れる店と生き残る店。いったい何が違うのでしょうか? ● 立地のいい店が次々と潰れる不思議 ぼくは東西線の行徳駅を最寄り駅としています。行徳は、けっこう飲み屋の多いところで、な
スマホの普及で、手軽に写真を撮影してSNSに短時間でアップできるようになりました。TwitterやFacebookでタイムリーに自分の“今”を記録している人も多いと思います。 ですがその反面、SNSでアップされた写真で不快な思いをした、という話も多く聞くようになりました。今回、本記事では、そんなスマホで撮影してSNSにアップする際に気をつけたい事と、トラブルを未然に防ぐ注意点をいくつかご紹介してみたいと思います。 ●お店で撮った写真の注意点 飲食店でおいしい料理に巡りあったり、雑貨店でおもしろい商品を見つけると、スマホで撮影してSNSに投稿していませんか? 多くの人が日常的にしていることと思います。ですが、その写真は店主さんに許可を得ているでしょうか。 「PRになるからいいじゃない」という意見もあるとは思います。ですが、お店によってはあまり公開されたくないという店主さんもいらっしゃいます。
この記事を読んで、僕の生活パターンだったら、どこに罠があるかなぁということを考えてたんです。 「世帯年収355万円 私たちマンション買っちゃいました!」←の広告が酷すぎると話題に 関西の方の物件らしいのですが、年収の低い夫婦でも共にローンを契約すれば2600万円級のマンションを購入できるというもの。合算した年収が355万円を超えればローンが組めるのだそうです。 モデルケースとして、旦那が230万円、パートナーが125万円でも買えますという例や、親子で180万円ずつ年収があればローンが組めるという事例が紹介されています。もし払えなくなっても、貸せば元が取れますとちらしには書いてあります。 賃貸を取るか購入を取るかという宗教論争における最大のツッコミどころは「その返済、35年も続けられるの!?」というところに集約されます。ここに貼られていたチラシにあるようなケースだと、親子で買った場合に、親が
アメリカではすっかり定着した感のあるクラウド・ファンディング。ここから面白い製品やコンピューターゲーム、イベント、そしてアート作品が続々と生まれている。 クラウド・ファンディングは、製品や作品を作りたいイノベーターやクリエーターが、インターネットを通じでアイデアを公開、アピールし、それを見た普通の人々に資金を提供してもらうというしくみ。資金提供はたいてい数ドルとか数10ドルといった単位の少額からできるので、個々人のリスクは小さく、けれども全体としては大きな額になる。それで、プロジェクトをスタートできる。 おもしろいアイデアはあるが制作資金のないデザイナー、広告費をかけられないので観客を集められない劇団、ドキュメンタリーを撮りたいがお金のない映像作家などが、クラウド・ファンディングのサイトを通じて共感を抱いてくれる人々を世界中から探し出し、彼らの資金援助によって自分の夢を実現してきた。日本円
この度、Life is Tech!は東アジア初の “Google RISE Awards ” に選ばれました!! Google RISE Awardsとは、世界中でコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる賞です。 2014年は世界から19カ国の42組織が受賞しましたが、東アジアでの受賞は史上初めてとなります。 日本におけるIT教育への貢献、特に、日本全国で中学生、高校生向けの無料の体験会を開催してきたことや、男子だけでなく、多くの女子中学生、高校生がITを学び・楽しむ機会を提供してきたことを評価いただきました。 受賞団体紹介ページ 2014公式リリースページ アジア・オセアニア地域ページ Life is Tech!の取り組みがこのような形で評価され、非常に嬉しく思います! 今後ともみなさまに最善のIT教育をお届けできるよう精進して参りますので、 何卒よろしく
モバイル技術の進化でここまで変わった! 記者Nの七つ道具:10年前と比べてみよう(1/2 ページ) 記者Nは、社内でも5本の指に入るガジェットフリークである。所有する「iPad」はなんと7台。気になったガジェットはだいたいポチり、最新製品のチェックも怠らない。ガジェット好きなのは昔から変わらず、今から10年前(2004年)にも仕事道具をテーマとした取材を受けている(関連記事:あの瞬間を押さえたのは“この”カメラ! 記者Nの七つ道具)。かつて、軽快なフットワークでネタを追っていた記者Nも、今となっては腰痛と老眼に悩まされながらマネジメントと記者を兼任するポジションだ。 10年前と言えば、ほとんどの携帯電話はパカパカしていたし、つい最近サポート終了が話題となったWindows XPが最盛期だったころである。スマートフォンの登場に代表される、この10年間のモバイル技術の進化で、ガジェットフリーク
人気のSNS、Facebookに怪しい広告が掲載されている。偽ブランドの販売広告、詐欺同然のお試しサプリメントの広告、さらには風俗サイトの広告まで登場。無法地帯に近いので、ダマされないように注意しよう。(ITジャーナリスト・三上洋) Facebookに風俗広告などが表示 まずは左の画像を見てほしい。筆者のFacebookに表示された広告で、なんと風俗情報サイトの広告だ。Facebookの右側のバーに表示されたもので、ジャンプ先は「高級デリバリーヘルスの情報サイト」と称した風俗情報サイトだった。 このことをFacebookに「風俗の広告が出ていた」と書き込んだところ、友人からコメントが付いたのだが、その友人にも同じ広告が表示されてしまった。「風俗」というコメントに反応して表示された可能性がある。 これ以外にもFacebookには怪しい広告が非常に多い。 ・偽ブランド広告 偽ブランド商品の販売
Ryutaro Mori TwitterでGHJをフォロー! FacebookでGHJをフォロー! NEW スタートアップに欠かせない6種類の人間 検索エンジン大手グーグルが、スマホサイト最適化に関する大規模なリサーチを行いました。 その結果から導き出した「スマホサイト最適化25のルール」は、モバイル時代、特にtoCビジネスには欠かせない内容です。 調査に関して 本調査は、GoogleとAnswerLabの共同指揮の下に行われました。 モバイルサイトにとって最良のデザイン慣行を提言することを目的に行われた本調査は、以下の方法論で実行されています。 ・シカゴ・サンフランシスコにて、119時間のユーザービリティテストを敢行 ・iOS・Android両方を含むユーザーに調査を実施 ・ユーザーは、商品の購入、価格の調査、予約など、コンバージョンに関連するタスクを実行し、各サイトのユーザービリティを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く