フリーペーパー「BOOKMARK」第1号から第12号の表紙。7500部が刷られ、書店やカフェに無料配布されるが、すぐになくなってしまい入手困難になる <海外文学をそれぞれ翻訳者自らが紹介する人気のフリーペーパー「BOOKMARK」。各号の巻頭には著名作家のエッセイが載るが、どうやって依頼しているのか。編者が明かす> 2015年に創刊したフリーペーパー「BOOKMARK」の第1号から第12号までが単行本にまとめられ、このたび『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK』(金原瑞人・三辺律子 編、CCCメディアハウス)として出版されました。204冊の作品を紹介し、江國香織さんや星野智幸さん、町田康さん、村上春樹さんらによるエッセイも収録した1冊です。 「BOOKMARK」は海外文学の紹介冊子で、毎号テーマを決めて、そのテーマにそった作品16冊を紹介しています......というふうに、い
2017年にはじまった、料理人・野村友里さんと歌手のUAさんの往復書簡『暮らしの音〜海の向こう側とこちら側〜』。野村さんは自身が生まれた場所・東京で、「食」を通し、また、UAさんはカナダの森の中で、家族と向き合い、「暮らし」を実践しながら、それぞれ「生きる本質」を探求しています。だからこそ、2人の手紙のやりとりは、3年目にして、さらに深いところで共鳴し合っている印象です。 前回の対談は、2017年末に行われた野村さんによる企画イベント「食の鼓動-inner eatrip-」にUAさんが出演した時でした。それから1年半、今度は、銀座「Ginza Sony Park」で開催中の「eatrip city creatures」の会場で、再び、野村さんとUAさんに語り合っていただきました。(文・ 川口美保) 互いの暮らしから綴られる言葉 ――往復書簡をはじめて約2年が経ちますが、どんどん2人のやりと
植物をモチーフとした有名ジュエリーコレクション“マイケルミショー”の展示会を行います。 日時:11月29日(金)~12月2日(月) 場所:ビジュトリエ@ジュエリー土屋 自然の植物をそのまま使用して鋳型を作るという独自の技法により生み出されたマイケルミショージュエリーは、精巧な美しさと熟練の手仕事による確かな作りで名高く、世界有数の美術館や博物館、クラフトギャラリーや専門店などで展示・紹介されています。 公式ホームページはこちら https://michael-michaud.jp/
メッセージサービスの国内最大手で、月間利用者が約8100万人と圧倒的なシェアを誇るLINEは18年12月に、渋谷公会堂のネーミングライツ(命名権)を取得した。そして19年6月1日から名称を使い始めた。その使用期限は29年3月31日までの9年10カ月で、年額1億2000万円を渋谷区に支払う。 なお、LINEは19年2月1日から、芸能事務所を運営するアミューズと、パシフィックアートセンター(東京・中央)と共同で、渋谷公会堂の「指定管理者」となり、施設の運営・管理を担っている。LINE CUBE SHIBUYAのオープニングを飾ったのは、アミューズに所属する人気歌手グループ「Perfume(パフューム)」だった(公演内容は後述)。
この記事のテーマ 福井県を代表する温泉地『あわら温泉』。 温泉が湧出した翌年の明治17年には、何軒かの温泉宿が開業して湯治客を泊めるようになり、その後は多くの文人墨客、著名人に愛される温泉地へと発展した歴史を持ちます。 温泉療法医がすすめる名湯百選にも選ばれているので、本格的な湯治まではいかなくても、日頃の疲れをゆっくり癒すにはぴったり! そして最近では「現代湯治」をテーマに、あわらの食や伝統と「美」を組み合わせた「美湯治」ツアーが開催されているんです。 今回は、あわら市の特産品『越前柿』がテーマの「見た目のアンチエイジングツアー」に参加してきたのでレポートします! 甘柿もぎ取りピクニック まず最初は甘柿もぎ取りピクニック(柿狩り)に参加しました!。 あわら市の特産品の一つに『越前柿』があります。 越前柿は渋柿なので、渋抜きしたり、干し柿として出荷されたりしているのですが、今日のスタートは
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